改めて告知
昨日退院後初の受診日でした。私の腎臓腫瘍は、ほぼ間違いなく悪性だと言われておりましたが、摘出した腎臓の腫瘍を調べてみたらやはり腎臓癌でした。 でも自覚症状が出る前の割と早期発見だった事、今のところは他の臓器に異常が見られない、腎臓癌についてはあまり抗がん剤は有効ではない、との理由からこれでとりあえずは治療は終了となります。 私の主治医は これからは転移がないかを調べる為に、半年から一年に一回程度のCT検査をしてもらいます。 でも大学病院に来るのは何かと大変でしょうから、私の先輩の病院を紹介しましょう。そちらで診てもらってね。そこの先生は僕の先輩だからねw そしてkurukuruさんと会うのはこれで最後になるかな?忘年会?お酒?どうぞ!べろんべろんになるまでは飲まないでね。 だって 大学病院の先生ってなんだか堅苦しいのかなと思っていましたが、ここの泌尿器科の先生方はみんな若くてフレンドリーで腕が良い。 とても快適な入院生活を送る事が出来ました。他の先生もkurukuruさん、大丈夫、心配ありません、治りますよ と言ってくれました。 その一言で不安で息苦しいといった症状は無くなり、安心して手術を受けられたし 先生のその一言はどの薬よりも効く魔法の薬でした。手術室の中の若い看護婦さんの笑顔もとっておきの安定剤。同性であっても若い女性に優しくされるのはとても気分がいい。 病院関係者の皆様には本当に感謝しております。 痛い思いはしたけれど、毎年の健診でたまたまオプションで付加した腹部超音波検査で、偶然に癌が見つかって助かった私ってすごい強運な女! これからの人生を大切に行きて行こう