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Wordbook of Kurumimochi               くるみもちの単語帳

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October 25, 2004
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テーマ:趣味の英語(406)
カテゴリ:カテゴリ未分類
"number"がすっかり長くなって5になってしまいました。ひとまず"number"はこれでお仕舞いにするつもりですので、もう少しお付き合い下さい。

今日はカタカナ外来語としても馴染みのある「シリアルナンバー」、"serial number"(通し番号)と"consecutive numbers"(続き番号)を取り上げます。

"serial"は番号などが続いているもののことで、形容詞としての意味は「通しの」です。名詞としては「続き物」で、小説などの連載物、ラジオやテレビの連続番組のことを指します。
やはり馴染みのカタカナ外来語の食べる「シリアル」、"cereal"と同音です。"cereal"は「穀物(麦やとうもろこしなど)」の意味と、それらでできた「オートミール」や「コーンフレーク」などの加工食品を指します。牛乳をかけていただく朝食は日本でもすっかりお馴染みですね。

"consective numbers"の"consective"は連続した状態のことで、「連続した」という意味になります。"successive"も同じように連続した状態のことですが、こちらは単に連続しているだけで間が空くことがあるのに対し、"consecutive"は一定の間隔で途切れなく連続する状態を指すので、「一貫した」という意味もあります。ですから「飛ぶことがなく、連続した番号」を表す時は"consective numbers"を使うことになります。

「通し番号」"serial number"と「続き番号」"consective numbers"って似た表現で日本語訳はややこしいでしょう。でも英語を見ると区別は簡単です。"number"が複数形なのが"consective numbers"、続いている番号全部を指すのに対して、"serial number"は単数形、続いている番号の中の一つを取り上げて表しているのです。

"serial number"は「製造番号」と訳したほうが分かりやすいことも多いようです。







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最終更新日  November 2, 2004 05:28:23 AM
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