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2005.02.03
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カテゴリ:ねこばなし

訳もわからず仔猫を保護してしまったくるんであるが
猫を育てた経験など皆無だ。
ソファの上にはただひたすら眠りつづける手の平サイズの仔猫。

とりあえずその日は仕事に向かった。
当時くるんはプロのホステスをしていた。
夜の数時間家を空けるだけで済んだのだ。

深夜帰宅すると皿に盛った猫缶はカラになっていた。
おまけに用意した猫砂には団子のようなウ○チが一つ…。
???なにかおかしい!
いくら猫を育てたことのないくるんであっても
この小さい物体からこんな形状のこんな大きさのブツが
ポロンと出るのは普通ではないことは気付く。

でもまあ物を食らう元気はあるわけだと胸を撫で下ろした。
でもそこは猫初心者のにわか飼い主である。
まずシャンプーだ!…とにかく薄汚れていたので^_^;
後から思うとなんて無謀な事をしたもんかと後悔したが。



翌日、タウンページで近くの動物病院を調べ連れて行った。
キャリーバックなど持っていなかったので
布製のファスナー付バックに入れて。

シャンプーをした後ふと気がついたことがあった。
ガリガリに痩せていたせいか目がくりっと大きくおまけに少々出目だ。
なかなか器量良しだと思ったが左目がにごっている。

獣医さんに拾ったいきさつを述べ、健康チェックをしてもらう。
体重500g。生後2ヶ月になったばかりであろうとのこと。
(のちにもう少し小さかったのでは…と言われたが)

そこへ看護士の女性がやってきてカルテを作るので名前は、と聞かれた。
「・・・・・・」あるわけもない。
取り合えず(?)必要だというのでその時初めて
「オスですか?メスですか?」聞いてみた。
そんなことすら気にしていなかったのだ^_^;
「男の子ですよ」
「じゃあ、タロにしてください」
女の子だったらハナコだったと思う。単純だ(^_^;)

思いつきで発した名前だったがその時変なこだわりがあった。
「はい、たろうちゃんですね」
「いいえ、たろうじゃなくてカタカナでタ・ロです。」

健康チェックの結果蚤は2、3匹居たが栄養失調であるだけのようだ。
そしてまだ離乳の途中だったらしく市販の缶ではまだ消化が厳しい。
仔猫用のカリカリをふやかして猫用ミルクを混ぜるよう指導された。

それより肝心なことは目だ。
にごって見えたのは瞬膜が上下繋がっていたからだった。
獣医さんに生まれたいきさつも話してあったので(母猫が妊娠中捨てられたこと)
ちょうどその時に母猫に強いストレスがかかって
胎児の形成に影響があったのではないかと言っていた。

目については瞬膜を切るだけなので手術は簡単だといわれた。
ただ、なるべく早くしないと瞬膜で目が圧迫されて
失明するかもしれないとも言われた。
目も成長するのだ。当たり前だけど…。

まずは体力回復だ!

診察後、隣接のペットショップでキャリーバックを買った。
「拾ったんです」と手の中にいる仔猫を見せると
お店のオジさんはねこじゃらしやボールなどいくつかおまけしてくれた。
仔猫のラブリーパワー恐るべし!

その日から一人暮しを満喫していたくるんの日常が大きく変化した。
1日3回の離乳食作り、トイレの始末、通院生活…。
でもこのときはまだ里親を探そうと思っていた。








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最終更新日  2005.02.03 11:07:37
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