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カテゴリ:就学への道のり
本日、以前の日記で書いた市議さんとお話させて頂いてきました。
今回の就学問題にあたっての市の対応や、学区外の問題、市の個別支援教育への対応の現状などを相談させて頂いたり、お話を伺ったりしてきました。 お忙しい中、とても親身に話を聞いていただき、なおかつ、今までわからなかった(でも知りたかった)情報を教えていただき、本当に行ってみてよかったです。 就学相談窓口の対応については、あまりに親の心情を理解していない対応に市議さんも呆れ顔。実は同じような事例が他にもあるらしく、「最近の行政の窓口は、本当におかしい!」と市議さんも怒っておられました。 市政の話になってしまいますが、課の業務に慣れてくる頃に移動になるという慣例がうちの市にはあるらしく、なかなかプロフェッショナルが育たないというのが現状らしいです。「窓口にこそ、きちんと市民の気持ちを理解して、なおかつ業務を把握した人が立っていて欲しいのに…それができていないんです」市議さんも憂いていました。 学区外に関しては、一通り事情を説明したところ、うちのような事情だったら学区外就学を断固認めないということはあり得ないとのこと。市議さんからも、再度事情を説明してみるので、もし要望が通らないことがありましたら、また相談してくださいとのこと。 個別支援教育に関しては、かなり絶望的というか-現状、ボーダー児を指導している通級学級を廃止した上で、各校に個別支援級を設けるという構想がもたれているそうですが、その指導にあたるのは、専門知識をもたない普通の先生だそうです。現状通級指導で受けられている教育と同等の教育が個別支援教室でできるかというと、非常に疑問だそうで、説明を受けた方は皆首をかしげているそうです。 補助の教員をつけるのも予算的に無理!と言いつつ、無駄な公共事業に税金を費やしている我が市…本当に話を聞いていて情けなくなってきました。 市政って何なんでしょう?何の為に?誰のための行政なんでしょう? そして、どうしてこういった現状の情報が、ここ(市議さんの所)に来なければ得ることができなかったんでしょう。親は不安なことも含めて全ての情報を開示された上で、自分の子供の行く末を考えたいものなのに…。 …… 相談が終わって、ついでに(市議の方とは役所内でお話していたので)と、就学相談担当のところへ特殊学級の見学日はいつになるのか確認に行ってみた。担当者は私の顔を見るなり「ちょうど連絡しようと思っていたんですよ~3日か4日はいかがですか?」 …って、今日何日だと思ってるのっっっ!? 金曜日に聞かされて(それも偶然聞きに行って)、月曜や火曜の予定なんて急すぎませんかっ!?絶対に連絡を忘れてたに違いないよ、くっそぉ~っ。 でも長引くのも嫌なので、4日の火曜日に見学に行くことにしました。「私も行きますから」なんて就学相談担当は言ってましたが、正直「あんたは来なくてもいいですっ!」と言いたかったです…。 だんなに↑の話をしたら「ネタに事欠かないねぇ~」と言ってましたが、もうネタはお腹いっぱいです。勘弁してください(T^T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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