キリ番/年金/離れる
キリ番プレゼント 壮烈なキリ番争奪戦がありまして、111111番は「ゆき-ひろこ」さんでした。パチパチパチ !!! で、その前後賞が「アイリー」さんでした。パチパチパチ !!! 今週中にプレゼントを贈りますね。 お楽しみに~♪********** 年金問題 土曜日に、住○生命の営業さんが来た。 要件は弟の生保が満期になったので「掛け替えをしてほしい。」と「個人年金に入らないか。」だった。 でだ、「個人年金」については 「現状の年金制度だと公的年金は必ずもらえなくなるので、安全な生保会社の個人年金に加入した方がいい。」と自信を持って言い切るのだ。 おいおい、かりそめにも私は税理士だぜ、その税理士の前で「公的年金は必ずもらえない」って言い切るなょ~。 とたしなめるのだが営業さんは後に引かず、延々と営業を続ける。 困ったもんだょ。 当然ながら、そんな営業さんは断ってしまった。 一応、出入りする生保の営業は厳選し絶えずチェックは必要だな~、と感じる。 しかし、いまだに国内生保はこんな営業をしているんたな~********** 昨日、何気なく鉄腕ダッシュを見ようとスイッチをつけたら…、NHK教育にて加藤陶九郎の放送が流れていた。 陶九郎は昭和を代表する陶工にて、私の知りえる陶工の中では一番だと思う。 この人の人生の取り組み方、清々発展の姿はとても勇気付けられる。私の好きな人間の一人だ。 彼の陶芸について語る部分で「宗教は欲を捨てる部分が気に入らない。そんなもん、捨てると活きている意味がない。その点芸術は、創造する喜びがあり。それはそれを創り上げる欲があるから創り上げられる。 芸術はそんな意味で人を勇気付けられるが、宗教では無理だろう。」との発言があった。 陶九郎のインタビューは何度も聞いたし、書籍もほぼ全部読破しているけど、この部分は気付かなかった。 へ~陶九郎はそんな宗教観を持っていたのか~。と面白かった。 離れる これは日本の仏教徒は表現を間違えているけど、「欲を捨てる」んじゃなくて、「欲から離れる」なのだ。 仏陀は欲は持っていても一向に問題は無く、自分として「欲」を持ち、自分として意識して「欲望のままに行動する」ことについては否定していないのだ。(^^; 例えば、「食欲」を捨てるのではなくて 「食欲」から離れ、自分の意思で食べると、自分の人生を活きていることになるので、そのように勤めなさい。 と言っている。 この辺は陶九郎には、分からなかったのかな~ と言うより、身近な宗教家でそれを分かりやすく説明できる人が居なかったのだろう。 テレビを見ながら、なんとなく思った。