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カテゴリ:がらくた箱
先日息子が数学で小テストの追試を受けてきた。
小テストで追試を受けること自体は初めてじゃないし、そもそもたいして成績がぱっとしない奴なので特に驚かないが、追試を受ける条件というのがなかなかシビアだった。 「今まで8回ぐらいあった小テストで80点以下を2回以上取った者」だとか。 学年の半分が受けていたというからなかなか楽しいが、自分が高校生の頃も物理で赤点が大量発生して物理選択者の7割が追試になったこともあったのでまあそんなもんじゃろ、と思う。 てか学年の半分は免れた追試に参加する時点でお前さんの成績は半分以下ってことだよね、と言うともごもごと口ごもってしまった。図星だな。 中間テストが近いが、今日は成績優秀な友達数人と学校で勉強してきた、と言う。面子の名前を聞くと確かに息子より成績の良いメンバー。 先生がうろうろしているフロアの教室でやってきたらしいのでそう悪いことも騒いだりもできず、それなりにちゃんと勉強してきたとかでご同慶の至り。 それにしても普段は先生から成績に関して各種警告を受けているような友達とつるんでいるはずなのに、いったいどういう成り行きで成績優秀者と勉強することになったのかがよくわからない。というか息子の友人関係はどうも傾向とかパターンがあまり無くて、いまいち掴みきれない。意外に全方位外交タイプなのかもしれない。 息子も中3なので母親が交友関係を把握できないのは当然ではあるが、遠くの男子校なんてのに通ってる分、余計分からないのかもしれないとは思う。 しかし今のところ話題はもっぱらパソコンと学校の自販機のドリンクの評論で、ぼさぼさ頭に汚れが落ちきらない汚いワイシャツにボロいスニーカで通学しているところを見ると、特定の女子との交友関係がある可能性は低そうだ。 あとは法律や校則に違反したり社会常識に極端に反するするようなことが無ければまあどうでもいいや、というのが結論。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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