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テーマ:よしなしごと(638)
カテゴリ:要するに日記
デアゴスティーニという一発で発音できない名前の会社はもともとイタリアの地図作成会社だったが、目下日本では週刊形式でいろんなジャンルのテーマに沿った冊子(としか言えない気がする)を出していて、コンプリートすると一大図鑑になるものを出版するというかなり特化された形態での出版社。
ここで昨年出した「週刊ロビ」。毎号少しずつパーツがついてきて、70号まで集めて組み立てると音声認識で動く二足歩行ロボットが出来上がるという寸法だ(というような言い方は古いんだろうな)。 あまりにも売れたせいかは知らないが、今年また再刊行されている。 実はこれ、結構欲しいっていうか作りたいんだよなあ。でも70号となると1年ちょっと。そんだけの根気が続くかとか、パーツうっかり紛失したりしたらまずいかとか、買ったはいいけど組み立てが面倒で結局作らずじまいになるかもとか、いろいろ無理かな、と思うところはあるよ。あるけど組み立ててみたい。 だが実は最大のネックがお金。毎週2000円ちょっと(金額が変わる号もいくつかある)で、総額は13万円を超える。 いくらなんでもちょっとした冷蔵庫が買えるのとほぼ同額のお金を道楽に注ぎ込むのはさすがに気が引ける。このお金があればインドで数ヶ月暮らせるよな、とか。 ロビを起動させて動かしている画像はいくつもネットに投稿されている。とりあえずそれを見て満足するべきなのだろう。それにあと数年したらもっと性能がいいロボットが安価に作れるようになっているのかもしれないし。 まさに「すっぱいブドウ」のキツネ的心境ですわ(笑 それにしてもロビ作ってみたいなあ。動かすことより、作ってまず動作確認してみたいっていう欲求の方が勝ってます私の場合。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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