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テーマ:国を監視しよう(90)
カテゴリ:その他
膨大な借金を抱えながら民営化今年の4月1日から営団地下鉄が東京地下鉄に名称の変更をおこなった、今までは営団だった組織が民営化された、07年に地下鉄13号線が完成してから株式が上場する方針だ、 この東京地下鉄は路線長が8路線計183.2kmのネットワークをしか有していない、約600キロの路線長を持つ近鉄や約500キロの東武や名鉄などと比べると路線長が短く特急がないために高い運賃が取れない、しかし東京のど真ん中を走っているために売上高が3055億円と私鉄でトップである、 経常利益のほうも毎年100億円前後である。 しかし借金のほうも新線を作り続けてきたために1兆円近くの借金があり金利が1%上がれば利益が吹っ飛んでしまう、 借金の方も新鮮を作り続けているためにほとんぢか似非ない状況となっており金利の上昇には弱い財務体質なっています。 変わった地下鉄地下鉄側も民営化するにあたり路線名や駅名に固有のアルファベットや番号を併記した「駅ナンバリング」や「英語による車内放送」などの、外国人旅行者にやさしいサービスや、全駅のトイレにトイレットペーパーが設置されるなんて嬉しいサービスも始まります。 そして今流行の駅中のビジネスにも本腰を入れています、しかし地下鉄は限られたスペースのためにあまり駅中のお店は作れないそうです、 この東京地下鉄は政府が310億3400万円で東京都が2706500万円持っている、この株式を民間に売却して財政赤字を減らそうという考えだ、東京都にとっては赤字続きの都営地下鉄の穴埋めに使える貴重な財源にもなる、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.31 20:15:13
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