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テーマ:世界の中の日本(524)
カテゴリ:世界あれこれ
nhkと語学講座nhkの運命は国会にかかっている、nhkは毎年国による予算審議がありもし国会がnhkの予算を通さなかったらば解散しなければならないという法律がある。解散したらnhkの財産は国のものとなってしまう、そのため国会には頭が上がらない状態で公権力には弱いのです。 昔nhkに韓国語講座を開設させるために署名活動などをやって開設させたという話があります、その一方で語学講座を廃止しょうとすると外交問題に発展し廃止できないそうです、 数年前までラジオやテレビの語学講座で定期的にやるのは英語、ロシア語、韓国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語の8ヶ国語(定期的に放送されている物)でした、しかし03年には日本では必要性の薄いアラビア語が加わりました。 このアラビア語が加わったのも政治的な圧力もあったためです、 政治圧力のためにアラビア語をある公明党の議員はアラビア語の語学講座開設を要請するため、NHK(東京・渋谷区)を訪れた中東四カ国の駐日大使らに対し、海老沢勝二会長は、今年冬にラジオでの集中講座を開設し、来年度にはテレビ番組に移行する考えを表明しました。要請に対し同会長は「異文化を理解するには、まず言葉を理解し合うことが大切」と述べました。 この申し入れは、中東からの留学生の声を受けたもので、さる6月5日、中東13カ国の留学生と私ども公明党国会議員との懇談の席上、「アラビア語は国連の公用語であるのに、NHKの語学講座にない」との指摘があり、NHKへの申し入れを約束させて頂いておりました。 アラビア語講座という必要性の薄い講座を開設するのならばポルトガル語の講座も開設するべきです、今日本ではブラジル人が約27万人もおり(ポルトガルだけではなくアフリカではモザンビークなど6カ国が公用語としてまたアジアでは東チモールが公用語として使っています)毎年増えています、nhkの第2ではポルトガル語のニュースが放送されておりポルトガル語新聞が発行されキョスクなどでも売っています、アラビア語のように学問の言語としてではなく実践の場として(行政などでブラジル人などと対応する人など)使うポルトガル語が必要とされてきています、しかしポルトガル語のラジオ講座は数年前から短期集中講座という形でしか行われていません、 ポルトガル語のほうがアラビア語よりも数倍も重要なのにもかかわらず政治をつかいアラビア語が放送されるというおかしい字体が続いています、今こそポルトガル語口座を毎日開設すべきです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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