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テーマ:選挙!(466)
カテゴリ:政治
還暦をすぎた争い日本の首相は平均にして2年ちょいの在任期間である、しかし小泉はもう3年以上やっており、最近では中曽根に告ぐ長期政権となっている。 自民党全体の中で小泉に変わる次期首相としての適任者がいないように思える、昔ならばわれこそ総理にというものが何人かいいて必ず派閥の首領となったものである、 森改造内閣が発足したときに若手などがそろってバランスのいい内閣だといっていた人がいた、しかし戦後生まれは誰1人もいないというお粗末だった、 前回の総裁選で首相を目指した日とすべてが60歳だいった、 皮肉って年金受給者たちの戦いといった、そこに小泉政権を批判する勢いのいい若手が出てきて引っ掻き回してもいいはずなのだが、 目を転じてみれば民主党のほうに目を転じてみるとこちらも首相としての役不足かもしれないが自民党よりも年齢の点で言えばまだました。 次期党首になりかけた小沢さんも小泉よりも4ヶ月ほど生まれが遅い、鳩山や菅にしても戦後生まれである、 なり手がなくて火中の栗が現党首の岡田さんも50歳ちょいという若手である 年齢的に見ればいいのだが首相の器といえば心もとない 有権者が政治家を育てる自民党も民主党も小泉や小沢といった戦中生まれの政治家が期待されるのではなく下から突き上げてくるような元気のいい(特に自民党は)政治家がでてきてほしい物だ、 小泉や小沢といった政治家は老兵は死なず消え行くのみというようにひっそりとなるべく早く政界から身の引けるような環境になってほしい、 有権者が政治家を育てるという言葉もあるように私たちも利権まみれになっている政治家や人気取りの政策を唱える政治家やパーフォーマンスしかできない政治家ではなく国のことを真剣に考える政治家を選ばなければならないのだが、 日本ブログ村へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.11 23:58:20
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