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テーマ:ニュース(99444)
カテゴリ:医療
エイズからの生還?大麻というのは麻薬という範疇に入っており中毒になって健康に悪いという側面でしか語られません、 大麻というのは中毒という側面でしか語られません、しかしこの大麻は薬をやりすぎると健康に悪い物もうまく使えば薬という風になるのです、 大麻を薬としてうまく使用したためにエイズで末期にあったのが助かった例があります、 エイズ患者で末期状態になり食欲不振になった患者がいました、その人は医師に大麻を吸うことを進められて食事前にすい始めた結果食欲が回復して今でも元気に暮らしています、 この大麻はエイズや抗がん剤の影響で食欲不振などになった患者や多発性軟化症という病気やまた緑内障により失明を防ぐ効能があるといわれています、 大麻は薬としても利用されていた、大麻は昔は薬としても利用されていました、アメリカでは1930年代に禁止されるまで、100年以上にわたり、医薬品として処方されており、処方薬として上位に位置していました。日本でも民間薬として、鎮痛・鎮痙・不眠・喘息などの薬として利用されてきました。漢方でも2000年前から利用されてきました。 大麻は日本でも民間薬だけではなく布や紙の原料となったり、建材、燃料、食糧として一般の生活の中で幅広く利用されてきました。また幣(ヌサ)に利用するなど神道儀式や相撲・弓道など伝統スポーツにとっても大麻は不可欠な植物と使用されていきました、 大麻は日本のいたるところで栽培をされていました、また大麻による病気や事件・事故などは発生したことがありません。その大麻を規制したのは、戦後、日本を占領したアメリカ軍です。大麻取締法はほとんど審議されることもなく、国会を通過してしまいました。 1948年(敗戦後3年)という時代を考えれば、アメリカ軍の指示に従わざるを得ない状況にあったと考えられます。 したがって大麻取締法を制定することにより、何から何を守ろう(保護法益)としているのかの理由も目的も不明確です。 このとき大麻の医療目的での使用も完全に非合法化されてしまい、それまで合法的に処方されていた大麻は、日本薬局方から削除されてしまいました。 先進国で解禁される医薬用大麻今は先進国では医薬用大麻などが続々と解禁されています、 アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、オランダ、スイス、スペイン、オーストラリアなど、欧米先進諸国のほとんどの国で研究が進められており、処方が合法化されている国も増えています。 しかし日本では大麻が危険であるというイメージを持たれています。そのために大麻を臨床用に使うことも研究することも許されていません。また厚生労働省も大麻について1度も 大麻は非常に危険な薬物だ」というのが禁止の理由ですが、厚生省は大麻の肉体的・精神的害について、実際的な調査・研究をしたことがありません。そのために大麻が薬としても利用されていないのです、 一刻も早く厚生労働省は大麻について研究し、また医療用として限定的に大麻を解禁すべきです、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タバコとの絡みがあるのだと思います。
少しずつでも、実績を積むしかないですよね。 (2004.09.05 07:24:23)
この辺は 裏事情を知ってますが、禁酒法みたいなものなんでしょうね。ただ 大麻 合成麻薬 ヘロインと進む方がいますから お国ならではの線引きでしょう。
(2004.09.05 10:01:46)
作家2507さん
>タバコとの絡みがあるのだと思います。 >少しずつでも、実績を積むしかないですよね。 ----- 少しずつでも医療用に大麻の有効性について知ってもらうしかないのかもしれません (2004.09.05 17:53:20)
くれどさん
>この辺は 裏事情を知ってますが、禁酒法みたいなものなんでしょうね。ただ 大麻 合成麻薬 ヘロインと進む方がいますから お国ならではの線引きでしょう。 ----- 大麻を禁止したのも禁酒法みたいな物なのかもしれません、時期的に酒を解禁した時期と近いですから、 (2004.09.05 17:54:39) |
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