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テーマ:政治について(19803)
カテゴリ:世界あれこれ
現実として台湾の新しい駐日代表(大使に相当)である許世楷氏は9月22日、民主党本部の岡田克也代表を訪問した。そこで岡田代表は傲慢な態度で「台湾の独立を支持しない」「(台湾の将来のあり方については)中国と話しあって解決すべきであると岡田党首が述べた、 この発言で一部には中国に媚を売るというような発言であるというような声もある、この独立を認めないという発言というのは現実的な発言ではなかろうか、 中国系に占拠された東南アジア日本には昔から中国系の人口というものが少ない、中国を植民地にしていたために中国系の人口が多くてもよいのかもしれない。華僑の人口が5万人しかいない。また長崎や神戸、横浜というところを集住したいた。そのために華僑という存在自体が日本人になじみの薄いものとなっている、 しかし東南アジアでは華僑というようなものに選挙されてしまっている、タイでは華僑が人口の1割を占めており首相を輩出したり経済外でも重要な地位を占めている、 またタイ以外のアジアでも数百万人もの人口が折り経済界などで重要な地位を占めているところもある、 この東南アジアからきた華僑というのは昔から貿易などで渡ってきた人もいる、 しかし大多数の華僑は清朝の混乱した時期に東南アジアへわたってきたのである、本アヘン戦争の敗北で南京条約を結んだ中国が開国したことによって、中国人の大量流出が本格化した。この華僑を自国民へとするために各国は骨を折っている。マレーシアでは華僑がのさばらないようにマレー人を優遇する政策を打ち出していた、またインドネシアでは漢字を禁止してしまった、タイでも中国語を小学校4年までしか教えないなどの措置をとって自国民かをしている、 また日本と台湾が国交を断絶したために日本国籍を取る人が国交断絶前後に増えて急速に日本国籍をとってしまい目立たない存在となっている、そのために東南アジアのような問題をかかえていない、 台湾の独立を認めたのなら台湾の独立というものを認めてひとつの中国という前提を崩してしまう。そうすると最悪の場合にはウイグルやチベットのように戦後に力づくで中国に統合した地域自体が独立を求めてきてにっちもさっちもいかない状況になる恐れが出てくる、 その結果中国の政情が不安定になり中国人自体が各国へと合法、非合法を問わず何百万人単位で流れてくる、日本自体にも相当の中国人が流れてくる恐れがあり混乱が予想される。 そのような背景があるために台湾の独立というのは難しいのだ、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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