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テーマ:ニュース(99491)
カテゴリ:世界あれこれ
ユーロ最高値、金価格上昇マスコミはケリーが当選する円高になるといっていた、ブッシュが当選すると為替は変わらないということを無邪気に述べていた、ブッシュが当選したにもかかわらず全面的なドル高になっている。ユーロが最高値をつけ金価格が上昇してドル安が進んでいる、 膨らむ双子の赤字ブッシュの欠点は財政黒字から財政赤字にした点だ、01会計年度(00年10月から01年9月)は1271億ドルもの黒字だった、しかし04会計年度には4125億ドルまで悪化させた、これはテロ対策や軍事費の増大などが原因である。又貿易赤字も急速に拡大している、03年には4893億7800万ドルもの巨額な赤字になっている、今年も過去最高の貿易赤字になることが確実になっている、 ブッシュ政権になってからは貿易赤字と財政赤字という2つの赤字が膨らんでしまった、その中でアメリカ歯執政をしたブッシュを又選んでしまった、 金の力は正確ブッシュが当選をした前後から為替市場はドル安の方向へ進んだ、ユーロが過去最高値を更新し又金価格も16年ぶりの高値になった、円相場にしても一時的に今年最安値をつけた、 このドル安はブッシュ政権が積極的に財政建て直しと貿易赤字の解消というようなものをしてこないだろうという読みからでないだろうか。双子の赤字を放置しているとドル安が進むことになりかねない、 また2003年の米国債保有残高の純増額のうち、日本が買い増した額が全体の44.3%の1671億ドルに達した。また日本を含めた海外勢の購入が77.5%にも上り、2002年の42.9%から急増、米国内消化が22.5%というのはなんと言っても異常である。 純増額3775億ドルに占める各国の比率は、日本以外では英国8.6%、中国8.2%、カリブ海諸国5.2%、香港2.6%、台湾2.4%、ドイツ2.0%となっている。 アメリカの国債の増加の6割近くが東アジアの国で買われている、中でもこのうちの相当額が中央銀行が勝ったものだと思われる、各国の中央銀行がアメリカの国債を買わなかったり国債を売り出したりしたのならばアメリカの長期金利が上昇しアメリカの長期金利が上昇しかねない、アメリカの景気が悪くなり国債を買ってもらうために更に長期金利が上昇せざるえない、国債の更なる増加とアメリカ景気の悪化が続いてしまう、各国からの資金が長期金利でも流入している場合はまだよい、しかしこの双子の赤字が膨らんでしまってアメリカへ海外からの資金の流入がほそりドルへの信認がなくなれば暴落をせざるえなくなる、そのときにはアメリカのドルへの暴落となってしまう、 ドルへの信認が急速に薄れることがなくとも投資家なども双子の赤字というものを心配してユーロなどのほかの通貨へと流れる動きが出始めかねない、ドル離れが徐々に進みそれがアメリカの弱体化につながりかねなくなっている、 基軸通貨終わりの始というおもしろいきじがのっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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