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テーマ:世界の中の日本(524)
カテゴリ:世界あれこれ
香港カトリック教区の陳日君司教は、バチカン市国が1951年以来断絶している中国との外交関係の復活を図り、台湾と断交することを決定した、と述べた。
香港で4日開催されたローマ法王の追悼ミサで陳司教が述べたもので、今後の法王交代を受けて中国とバチカン市国による交渉が始まる可能性を示唆した。 陳司教によると、中国は国交回復の条件として、〈1〉台湾との断交〈2〉中国への内政不干渉――の2点を挙げているという。【読売新聞】 もしこの報道が事実だとしたらば台湾はヨーロッパで国交を持つ国がなくなる、 また台湾と国交を結ぶ国で大国はなくなる、 91年には韓国、97年には南アフリカという地域大国と国交を断絶した、バチカンを除いては皆発展途上国である、国交を結んでいる国は小さなカリブ海諸国の国が多く、また台湾に対してたかり?にきている国である、 バチカン側にしてみれば中国との国交回復というのは信者に対して宗教上の信教の自由を認めるのであれば国交を回復してもよいというメッセージを出しているのではないのだろうか、中国側にしてみれば信教の自由を認めて国を転覆させるような宗教は弾圧するだろう、そう簡単に国交回復はないのではないか 今回の国交断絶という報道は次期ローマ法王の選挙目当てのための報道なのかもしれない、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.07 07:55:42
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