マイペンライ

楽天のテーマで北朝鮮のランキングが下がっている、
そのほかのランキングで中位に維持していたが今では下位になってしまっている、またテーマで日記をかかれるのも数日に1回というように少なくなっている、あれだけ北朝鮮に関心を持っていたのが急に熱が冷めてしまった、

急速に熱が冷めたのは拉致問題にしか焦点が当てられないためだ、拉致問題の関係者がどんなにがんばっても訴えることができるのは何十万人といった小さな規模だろう、拉致被害者が少ないこと、また拉致された横田さんなどが戻ってきたことなどにより関心が薄れてしまっている、拉致問題のほかに人権や民主化要求といった団体にも光が当てられればこれほど急速に問題がしぼまなかっただろう、

政府が北朝鮮に対して取り組むのはばかの一つ覚えのように拉致問題だけである、拉致は人権問題の一つであり北朝鮮の人権問題を解決するために金政権を倒すという認識がないためだ、

民主党が北朝鮮人権救済法案というものを出した、この法案は拉致事件の早期解決、脱北した日本人妻らの受け入れと帰国後の生活支援、在外公館に駆け込んだ脱北者の適切な保護、脱北者を支援する非政府組織（ＮＧＯ）への資金援助などという内容だった、この法案の対案も自民党が出さずにお蔵入りとなってしまった、

もしこの法案が通ってまとまった数の脱北者が増えて北朝鮮の民主化を求める団体の規模が拡大をしたのならばこれほどまで北朝鮮問題の関心が薄れてしまう事もなかったのだろう、

日本ブログ村へ