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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:世界あれこれ
台湾国防部(国防省)は今年から女性志願兵の募集を始めた。士気の高い志願兵で前方を固め、徴兵部隊が後方支援に回る兵制改革を進めているが、肝心の志願兵が不足気味。「女性の優秀な人材もぜひ集めたい」(国防部)と、「好待遇」を掲げる。
応募資格は高校卒業の女性で、入隊試験を受ける。初任給(基本給)は2万9000台湾ドル(約10万2000円)と女性の高卒平均初任給の2割増し。寮が完備され、結婚や出産手当も月給の2カ月分。こうした待遇がメディアの関心も呼んでいる。 このため、当初の予想より応募が増えるとみた国防部は、今年の募集人員を当初計画の約90人から約600人に増やした。中国の脅威に対抗する必要がある台湾軍は兵器現代化とともに、徴兵制から志願制への切り替えを進めている。男性志願兵も昨年から本格的に募集し始めた。 (朝日新聞) 歴史の大きな流れでは徴兵制というのがなくなりつつある、台湾も例外ではないらしい、台湾では憲法改正で徴兵制のままにするか志願兵にするのかということが提示された、 フランスでも実質的に懲役制が廃止されイタリアでも徴兵制が廃止、オランダやベルギーでも徴兵制が廃止されている、東西冷戦の終結にともうなう緊張緩和や高度化する兵器などの影響もあるだろう、 台湾がもし徴兵制を廃止したのならば志願制で今のような兵力を維持できるのだ折るか、もし今の兵力を維持したとしても人件費の増加などで兵器が更新できなくなったりする恐れもある、又国防費の増大により経済成長が阻害されるというデメリットもある、又兵力を随時削減されていき台湾軍が弱体化する恐れもある、中国がそばにありいまだに冷戦状態にある台湾では徴兵制の廃止というのは難しい問題でもある、 楽天広場以外の人のコメントトラックバックはこちらからお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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