子供の心に火をつける！！魔法のマッチ

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• 正月特訓終了

  本日で中学3年生の正月特訓、５教科テスト会6回目が終了。生徒たちは巷の正月気分とは無関係に頑張り抜きました。正月から頭のエンジンはフル回転です。明日から冬期講習後半と夜の授業の再開です。15日からは私立の入試が始まります。公立高校入試まであと2ヶ月。険しい山を諦めずに上を見て登っていきましよう。 

  January 3, 2008

• 集団授業で大切な

  1月2日、中三は午後1時から6時まで五教科のテスト。その後、休憩を挟みやり直しを10時まで行なう。塾での集団授業で大切なこと。プラスのリーダーの存在だ。苦しい時、投げ出したくなる時、「みんなやろうぜ！合格のためには必要だから！最後まで諦めずがんぼろう！」と声を出す、プラスのリーダーになる生徒の存在だ。このプラスのリーダーの子がいる塾は強い塾だ。今年の目標はマイナスのリーダーを塾から排除し、プラスのリーダーを多く育てるという1点に集中したい。 まずは、僕が無限大のプラスエネルギーを放出しなくてはいけない。 

  January 2, 2008

• 明けましておめでとう。

  明けましておめでとうございます。塾の平常の冬期講習は明日1月2日より再開です。本日元旦は本部自習室のみ開けています。大学受験生10名が勉強しています。この生徒たちの人生の分岐点にほんの少しだけでも係れたことを幸せに思います。  

  January 1, 2008

• ようやく今年も

  苦しく長かった2007年も今日一日で終わりです。毎日が地獄のような日々でした。なぜこんなに苦しかったのか原因を分析してみた。理由は簡単だった。以前から2007年問題（日本の人口が減り始める年が2007年という問題、実際には2006年に）の話しをよく聞き、2007年は転換期で苦しい年になりだろうとインプットされていた。それが無意識のレベルで僕の深層心理を動かしていたようだ。対して苦しくもないことでも大げさに考えていたように思える。ようやくその呪縛からも今日でお別れだ。朝からは2008年。オリンピックイヤー！！！景気のいい話しがドンドン出てくる。きっと僕の一年のハッピーな一年になると思うよ。ネクストのイヤーはイメージをビッグにチェンジしてアクセルをフルにゴーだぜ。   

  December 31, 2007

• 図を書く

  理科の勉強で大切なこと。間違えた問題を2度と間違えないようにするには図やグラフをしっかり自分の手でしっかりと書くこと。不思議と自分の手で図やグラフを書くと記憶が深まる。成績を上げるには、できない問題をできるようになるまで繰り返すしかない。理科においては、なぜこの問題にこの図が必要か？をよく考えることが大事。僕は、小学生時代から問題文を読む前に図を見て問題を予想するという習慣を身に付けていた。これは、社会においても同じだ。資料から何が読み取れるか？そして、言葉を用いてきちんとその資料のもつ意味をきちんと説明できるか？それが大事なんだ。

  December 26, 2007

• 授業はビタミン剤

  栄養素に例えると、授業は炭水化物でもタンパク質でも脂質などの三大栄養素ではなく、ビタミンに近いと僕は位置づけしている。ビタミンは健康に生きていくには必要不可欠なものだ。しかし、ビタミンだけでは生きていけない。他の栄養素があってこそビタミンが生きてくる。僕のイメージでは、復習が炭水化物、予習がタンパク質、テストが脂質という感じだ。きっと、僕ほど授業を軽くみている塾講師も少ないし、僕ほど重要視している講師もまた少ないと思う。そう、みなさんが描くビタミンのイメージに一致するんだ。

  December 24, 2007

• エンジン全開

  冬期講習に向けての準備万端。エンジンがフル回転し始めている。冬休み中は毎日の目標である１．朝食前の自転車こぎ２．小雪との朝の勉強３．小雪の保育園への送り４．30分のトレーニング５．トイレ掃除６．15分の英語発音トレーニングはお休みして冬期講習に1日どっぷりです。きっと体重が５ｋｇが増加すると思いますがこの仕事をしている限り仕方ありません。では、ブログの飛び飛びになると思いますが見捨てないでください。

  December 22, 2007

• 努力したら伸びる？

  僕は努力したら成長できるとは思っていない。努力とは現状を維持するのに必要なことであり成長を保証するものではないと思っている。成長し続けるには、努力では足りない。今までの自分の限界を超えた超努力こそが成長へと自分を導いてくれる。もうだめだ。死にそうだ。そう感じたら時、超努力をしている自分がそこにいる。  

  December 21, 2007

• 長引く授業は最悪

  授業時間を何時何分までと決めたら必ずその時間には終わるようにしたい。いや、すべきだ。こどもたちにも次の予定がある。しっかりと開始時間と終了時間は守っていきたい。時間ほど大事なものはない。改めて反省した一日だった。終わりよければすべてよし。

  December 20, 2007

• 英語の発音

  英語の発音のトレーニングを始めるためにハミング英語スクールのＤＶＤを購入した。ＴＨＩＮ　ＭＩＲＲＯＲなる　口の開きを確認する付録の鏡を覗くと、そこには無精ひげのオヤジの顔・・・・・。いっきにやる気がトーンダウンした。人は苦手なことから理由をつけて逃げる動物だ。この本能と戦うことを学習とよぶ。

  December 18, 2007

• 本当に必要な量

  市販の風邪薬には１回4粒に服用。とか書いてある。3粒では効果が薄い。5粒では多すぎて副作用が心配である。だから4粒と決められていると信じる。もし、この4粒が営業ベースで製薬会社の利益が一番あがる粒数だからと決められていたらと知ればと二度とその会社の薬は買わないだろう。本当に患者の立場にたった数量設定であるか？ 塾の講習も同じである。ほんとうにその生徒の成績を上げて合格を勝ち取るのに必要な量の講習か？それとも塾の経営上必要な講習か？その違いは大きい。 僕はその子に無駄だと思える講習を絶対に勧めない。逆に「受けない方がいいよ。」ということもあるくらいだ。目先の小さな利益よりも本当に大事なことは、生徒が1時間1時間の授業で何が分かるようななったか？ではなかろうか。

  December 15, 2007

• あと半年

  もしも僕の寿命がのこり半年だったら何がしてほしい？と家内に聞いたことがある。「小雪の成長に合わせて１年毎のメッセージＤＶＤを作っておいてほしい。」今５歳の娘が７歳になり小学校に入学する歳。小学校での授業への取り組み、友達との仲良く生活をおくるにはどうすべきか話しをするだろう。１２歳で中学受験に臨む歳。最後まで笑顔を忘れずに結果よりも過程を大事にして受験に臨んでほしい。基本を中心にした反復連打の方法を伝授する。父がいなくとも塾の先生たちの指導に従えば間違えは無い。１５歳で高校受験、１８歳で大学受験、２３歳で就職するか大学院に進む。それぞれ進むべき学校の選び方と合格することよりも進んだ先でいかに自分を磨くことが大事を話しをするだろう。２６歳くらいでは結婚してほしい。本当に小雪の事を愛してくれて、仕事と家庭を大事にする優しい男性と結婚してほしい。小雪には家庭を大事にしながらも自立した女性であってほしい。自分の夢に挑戦し続けるお母さんになってほしい。まずは、７歳から１８歳までの１２年間分のメッセージＤＶＤ１２本を作成しようと思う。特に今、死に至るような病気であるというわけではない。しかし、人間一寸先は闇だ。万一のためにつくっておくことは必要だと感じる。それぞれの歳への娘に対する思いが、塾生１人１人への思いにつながるはずだ。塾の看板には、「愛娘を通わせたい世界でたった１つの塾つくり」と大きく書かれている。その娘への想いを塾生への教育に昇華させていくことが桑原塾の持ち味である。絶対に自分の娘にさせたくないことは、塾生にもさせない。１人１人の塾生が僕の愛娘だということ気持ちを忘れない。もし、僕に万一のことがあれば、だれかこのＤＶＤを書き下ろして本にしてください（笑）まずは台本を作らなくていけない。

  December 13, 2007

• 入試過去問

  センター入試過去問ほど基礎力を付けるのに最適の問題集はない。過去問で時間を計り点数を数えるくらいなら一問一問答えあわせをしながら練習した方がよい。もちろん間違えた問題は反復連打でマスターしよう。その練習でこそ基礎が定着するんだ。覚えていない事項はその分野全部を教科書で覚え直しをするべし。どうしても覚えることができない要点はノートに書き写す。そのような勉強で基礎を固めたらスピードをつけるために実戦問題集を３０セットやれば、必ず目標点を取ることができる。センターほど凡人の努力が実る試験だ。 

  December 12, 2007

• 勉強するなら

  塾とは勉強する場所である。勉強とはきつく苦しいものである。筋肉トレーニングと同じで、楽しようと思った瞬間にトレーニングの意味を失う。楽を考えるくらいなら始めからやるものではない。しかし、開始時は苦しくともその苦しさに負けずにがんばっていると気持ちが段々ハイになっていく。脳内ホルモンが分泌されはじめると、習慣性が出てきて始めはあんなに嫌だったことがやらないと気持ち悪くなってくるから不思議だ。そうなってくれば、段々自分に対する愛情が芽生えてきる。がんばっている自分が大好きといったようなアイ　ラブ　じぶん　な人間になっていく。世の成功者と呼ばれる人間をみているとこのタイプの人間が多いということに気が付く。自己愛に目覚めるには、学生時代の勉強は最適だ。 

  December 11, 2007

• 緊張感

  ずいぶんと多くの生徒を怒鳴り飛ばしたので自習室にいつもの緊張感が戻ってきた。怒られても怒られても着いてくる生徒はかわいいものだ。でも、最近のこどもたちは大人に本気で怒られたことがないらしいく、ほんのちょっと本気で怒れば次の日から出てこなくなる子もいる。従業員のなかにもそんな人もいた。そんな弱い心では社会では底辺の生活を送るしかないという厳しい現実がわからないのだろうか？桑原塾には本物の厳しさがあります。

  December 10, 2007

• 反復連打

  小学生の付属中入試、県立長崎東中の入試まであと１ヶ月となり、反復連打の季節のなりました。昨年作った反復連打の刺繍の入った白衣の登場です。僕の指導理念は、基礎こそ全て。どんな難しい問題も基礎がしっかりと固まっていれば解法の糸口が見えてくる。基礎、それは教科書の問題をきちんと説明できる力。基礎、それは教科書の音読がスラスラできる力。基礎、それは辞典をしっかりと使いこなせる力。基礎、それは新聞の一面を読んで理解できる力。基礎、それは計算ミスなど絶対にしない力。 基礎、基礎、基礎、基礎、基礎、基礎、基礎、それを叩き込むのが反復連打の極意。

  December 9, 2007

• 自習室（演習ルーム）

  僕が他の教室に出る時間が増えて 自習室で勉強する生徒に対する生活指導が甘くなっていたようだ。自習室に置いて帰る事のできる荷物は一かご分と決めていたのに最近は、何冊もの本を置いて帰っている。本以外にもいろいろな私物を置いて帰っている。こんな状態を放置したら日本一美しいの演習ルームが台無しになる。よって今日から以前に戻って厳しく指導します。身の回りの整理整頓は大事ですからね。ぴーーーんと空気の張りつめた教室が僕は好きです。そんな緊張感のある場所での勉強こそが頭をよくすると僕は信じています。ページをめくる音さえ響きわたる、そんな空気の流れが大事です。 

  December 8, 2007

• チラシ

  本日、長崎市内にチラシをいれました。うれしい問い合わせが１件ありました。ブログを日ごろ読んでくださっているお母さんからのお電話でした。最近、パソコンの調子が悪いのにかまけて、ブログを中断していましたが今日からまた復活です。がんばっていこうと思います。 

  December 7, 2007

• 塾の輝き

  僕はよく近所の塾を車で見て回る。中を覗きこむような恥ずかしい真似はしないが、外から塾の概観を眺める。勢いのある塾は、教室の明かりが消えていてもプラスのオーラを外に出している。その勢いのオーラはもちろん塾のトップである塾長が造り出すものである。塾長が４６時中塾のことを塾生のことを考え私欲を捨て仕事に没頭してこそ塾の教室に塾長の魂が宿る。そんな塾がプラスのオーラを発する僕のライバルだ。最近そんなプラスのエネルギーを感じる塾が少なくなってきたように感じる。寒くなってきたからかな？それとも・・・・・塾長の皆さんへ忙しくなるこの季節、病気には注意しましようね。塾長が病気になれば塾が病気になってしまうよ。塾長＝塾なんだから。  

  November 30, 2007

• 塾での勉強

  わざわざ塾に来て勉強するからには、今日塾で勉強した結果どんなことが分かるようになったのか？１時間の授業を受けたからには、どんなことが分かるようになったをきちんと説明できるようになって自宅に帰ってほしい。そして、お母さんに塾で今日はこんなこと勉強して来たと具体的に話しができるような子に育ってほしい。小学生の低学年のころは、ほとんどの子が今日学校で勉強してきたことを夕食の時間お母さんに話していたはずだ。そのころのことを思いだしてほしい。きっと知識の吸収スピードが今の２倍には増える。また教える側の人間は、生徒たちが親に話しをしたくなるような指導を心がける必要がある。「今日の塾長に授業はね・・・・・・・。」と家庭の話題に上がるような授業こそ最高の授業ではなかろうか。 

  November 28, 2007

• 逆転合格への可能性

  模試の結果がＤ判定でも逆転合格の可能性を感じさせる子は必ずと言っていいほど合格していく。その感覚はどこからやってくるのか？なかなか説明することは難しい。ただ１つ今日気付いたことがあった。逆転を可能にする子はいい匂いがする。ではその香りはどこから匂ってくるのだろう？きっと人が本気になっているときには、体臭をよくするホルモンが分泌されるのだろう。と仮説をたてた。今年は数多くの奇跡の逆転が起きる。そんな予感がする１１月の終わりだ。きっと３月は涙、涙、涙の日々だろう。通りそうで無い生徒が通ったときにだけ涙がでる。

  November 27, 2007

• 高円宮杯

  本日開催された高窓宮杯中学生英語弁論大会でうちの塾生が全国２位の栄冠に輝いた。お盆休みに１人で塾で弁論の下書きをした。ぼくも最初の何日か付き会ったが、それ以降は到底僕の指導領域を大きく超えていたので、ただ見守るだけだった。毎日、遅くまで学校に残って練習をしていた。大人の僕から見ても「すごい！」の一言だった。 昨日もオーストラリアから卒塾生の堤さんのお母さんから電話が、「娘が大学の獣医学部に合格しました！」との報告が。日本人が外国の大学で獣医学部に入学するのはとても難しい。オーストラリアでは始めてのことらしい。きっと必死の努力があったにちがいにない。 塾生のなかから世界に羽ばたく生徒、それも女性が続々と誕生する。それほどうれしいことはない。 今の小学生英語クラスにも有望な生徒が何人もいる。きっと彼女らも将来、世界に大きく羽ばたいてくれると信じている。僕にはそんな指導力もないのに、どんどんと優秀な生徒が集まってくる。そして結果を出してくれる。とても僕は恵まれている。

  November 24, 2007

• 太いゴボウ

  太いゴボウを育てるには、ゴボウから３０センチほど離して鉄の太い棒を打ち込んでおくと良いらしい。その話を聞いて、自分はゴボウか鉄の棒かを考えてみよう。もちろん、僕は鉄の棒だけどね。 

  November 23, 2007

• 実力がある？

  痩せることのできない奴の書いたダイエット本なんて絶対に買わない。貧乏人の書いた金持ちになる話しなんて誰も聞く耳をもたない。 僕は勉強を教えている。だから、僕自身が勉強において成功経験を積み重ねた経験をもちかつ今も向上心を捨てずに勉強の成功を続けていなくてはいけない。自分ができないことを子どもたちにさせるような教育者になりたくない。睡眠時間を短縮してでもやらねばいけないことがある。僕の仕事の中心は「学ぶ」ということ。自分が学ぶ姿勢を失った大人は人に教える資格がない。 

  November 22, 2007

• 反省

  この３日間はブログを休んで「今の自分に欠けていること」を山ごもりして反省してきた。といっても近くの山を散策していただけだが、自分を見つめなおすために時間を十分に使った。そこで気付いたことがある。最近の僕は自分らしくない。もっともっと個性的な塾長だったはずだ。もっともっとイケイケの塾長だったはずだ。最近の僕は小さくまとまり始めたように感じる。「あくがある」というのが僕の特徴だ。さわやか系では僕らしくない。さっそく１２月のチラシからいつもの自分に戻ります。といっても昨年のような失敗・・・・コスプレしてのチラシは繰り返さないようにしなくてはいけない。１００人の人がチラシをみて、８０人はこんな塾絶対にいきたくなーーーいと思い、残りの２０人はチラシを取っておき困ったときは電話したいなーーと思ってもらえるようなチラシをつくる。地域の皆さん、楽しみにしておいてください。あくの強いチラシ、ど派手なチラシが入りますよ。 

  November 20, 2007

• バイブル

  僕のトレーニングのバイブルは舟木誠勝著の「リアルボディ改造術」だ。その本に中で気付かされたこと。筋トレで負荷の重量や回数を気にするのではなく、ターゲットにしている筋肉がしっかりと伸縮されているかを意識することが大事だということ。しかしとしたトレーニングを行なえば、限界を超えると筋肉が焼きつくような痛みを感じる。それが限界の限界だ。それを｢バーン」とよぶ。バーンをいかに感じるか？それをトレーニングの目標としている。一般に運動後の筋肉痛は歳をとれば２日後ぐらいにやってくる。しかし、バーンまで粘れば３時間後には筋肉痛が襲ってくる。歳をとれば若いころに比べて「自分を追い込む」ことをしないから筋肉痛がやってくるのが遅いだけだ。年齢は関係ない。人間は破壊と再生によってのみ急成長を遂げるのである。勉強においても「限界を超えた限界」までトレーニングしてこそ賢い頭をつくることができる。勉強のやり方がわかった！で終わったらターザンを読むだけで腹筋が割れてくると勘違いするおバカさんと同じ。実際に行動してこそ、本物の自分に出会う事ができるんだ。でも俺もそろそろ「筋肉バカ」になっていそうで怖い。脳みそまで筋肉にならないように気を付けるとする。

  November 16, 2007

• 偉人より賢人

  「何のために君たちは勉強をしているのか？」今日、中学受験クラスの子たちに質問した。「勉強した方がお金持ちになれるから。」「自分のなりたい職業につくには勉強が必要だから。」「生きるのに困らないために。」などの答えが返ってきた。 僕は勉強は頭を鍛えるために必要だと思う。理にかなった勉強すればするほど頭は鍛えられていく。それはわずか１２週間の筋トレで メタボリックな体型だった僕が、わずか１２週間で逆三角？の研ぎ澄ました筋肉質体型に変わったように、脳みそを鍛えると鍛えた分だけ成長し賢くなる。だから、勉強は自分を賢くするために必要なんだ。賢くなるとは、点数がとれるといった狭い範囲をさすのはなくものごとの善悪、真偽の区別がしっかりとつくということだと思う。人々に尊敬され歴史に名を残すような偉人になるのはとてもハードルが高いことだ。偉人になってなかなかなれるものじゃない。だから子どもたちには「偉人を目指すな。賢人になれ。」と諭す。「塾長ーーーー。今日もまた１つ名言ですね。」と小学生にほめられた。うれしい。 

  November 15, 2007

• ブログを書く理由？

  ブログを書き始めて２年が過ぎようとしている。ふと昼食の時間、テレビで小朝の離婚報道を見ながら家内のつくったかき入りうどんと口いっぱいに詰め込みながら考えた。「どうして僕はブログを書いているんだ？」ブログを書き始めたきっかけは、僕より一歩先にブログを始めた友人の闘魂先生が、みるみるうちに文章力を上げていく成長の姿をみて、同じ塾業界の理系人間として、負けられないとの思いからだった。一方的なライバル心からだった思う。仕事から遊びまで闘魂先生を尊敬し目標としているが、なに１つとして彼に追いつくことができない。ブログ１つでも大きなレベル差を感じさせられる。永遠に追い付けないのかもしれないと半ば諦めている。ということで今ブログを続けている理由は、当初の目標から大きくずれてきている。今、ブログを書いている理由は？「桑原ファンクラブの会報」そんな「自分大好き」な「自分や自分を取りまく人々」の陳腐だが糞真面目な生活のご報告って感じかな？話しは変わりますが、これだけ文章を書いていると上手な文章は書けなくとも、「わかりやすい文章」「読みやすい文章」くらいは書けるようになってくれればな。と思うがなかなか文章力の向上が見られない。最近は「りんご」先生からも見捨てられ、アンテナ日記に記載されることもなくなってきた。原因を考えてみると、最近は「頭を使わず文章を書いる。」一言、気持ちが入ってなかったということ。原因がわかったところで、少しは「読んで楽しい文章」を書くような努力をしていこうと決意する。しかし、そう決意した１日目から「文章が面白くもない」。 これが理系人間の限界か？ いや俺の限界か？   

  November 14, 2007

• 発見

  自分らしさを大事にするばかりに他人の助言を聞かなくなることはとても怖いことだ。だれにでも欠点はある。欠点を一つ一つ改善していくことが自分を成長させることだ。昨日はある成功者のお話しを聞くことができた。自分の大きな過ちを発見することができた。きっと来年は自分自身も塾も大きな変化と成長を遂げる。そう確信した一日だった。「自分には人間力がない。」そう自覚することからすべてを始めていこう。僕はカリスマでもなんでもない。だから地道に生きていこう。 

  November 12, 2007

• 思いやり

  僕は子どもたちに一番教えたい事。それは「思いやり」である。自分さえよければそれでいい。といった人間にはなってほしくない。点数さえよければ、それがすべてといった塾にはしたくない。もちろん、勉強を教えているのだから点数は伸びてほしい。でも、他人の事を思いやる気持ちまでなくして点数を取るような人間だけにはなってほしくない。自分が得意の分野だから 授業のレベルが基本的過ぎるとかボヤク人間を僕は好きではない。わかりきったことから学ぶべきこともある。時間が無駄？そんなに急いで生きる必要があるのかな。必要があれば、教室から出て自習室で一人で勉強しなさい。どんなに勉強ができても物事の善悪が判断できなければ社会生活は送れない。教室は小さな社会だ。  

  November 10, 2007

• 誉める

  学校でも社会でも家庭でも、この世の中なかなか誉めてもらえない。この１週間で自分は果たして何回誉めてもらっただろうか？思いあたらない人が多いだろう。僕の場合、家庭に恵まれていて、髪を切ったくらいの事でも家内や娘が「パパ、かっこいい。若くなったね。」と称賛のシャワーを浴びせてくれる。しかし、大人になればどんなにがんばってもがんばっても、周りの人々に誉めてもらうことはめったにないことだろう。いや大人だけでなく、こどもたちも果たしてどれだけ誉められているだろうか？学校や塾では先生に叱られて、家でもなかなか親は認めてくれない。だからこそ、僕はみんな自分で自分を誉めることを奨めている。どんな小さなことでもいい。朝と起きれたら「すごいね。きちんと起きることできたね。がんばったね。」と誉めてあげる。当たり前のことを当たり前と思わずにしっかりと心を込めて誉めてみよう。するとどうだろう・・・・・。不思議な元気が体の中から湧きあがってくる。この元気が次のやる気につながる。人生の１つ１つがプラス思考に変化していくから不思議だ。僕の元気の源は「自分で自分を誉める」ことだ。 

  November 9, 2007

• 個人への対応

  塾は個を大事にしてこそ塾と呼べる。 塾の形態が集団であれ個別であれ自立であれ、「ひとり一人の生徒のことを本当に考えて教育しているか？」が大事である。塾長を始めてとしたスタッフ全員が「自分のこと」よりも「生徒のこと」を大切に考えているか？塾の学習環境をはじめ、通塾時の安全安心を１人１人に対してきちんと配慮されているか？少しでも悩みを減少させて、モチベーションをアップさせているか？「この子に俺がやってあげることは残されてないのか？」日々想い想い想う。その想いが生徒に通じたとき、生徒との絆の芽ができる。｢今の俺に何ができる？」自分に問いかける。

  November 7, 2007

• 胸のある

  次の文章は先日の読売新聞のコラムの一部だ。阪急グループの祖、小林一三に逸話がある。不況の底にあった昭和の始め、経営する百貨店の食堂では客がご飯だけを注文し、卓上のソースをかけて食べる風景が見られた。無料のソースばかりを減らす客に閉口してか、食堂の扉に「ライスだけの客お断り」と張り紙が出た。読んだ小林は書き直させたという。「ライスだけの客歓迎」ご飯だけの客が阪急びいきの乗客の乗客になっていく。損は儲けの始めなり。目先のそろばんをはじく「頭」はあっても、客の身を思いやる「胸」のない経営者には真似ができないだろう。 

  November 6, 2007

• 「考える」を勉強の中心に！

  本日は中３は男子は海星高校、女子は活水高校は県統一模試です。受験校を決定する上で大きな目安としている模試です。結果が出る１４日以降、三者面談を行ない受験校を決めていきます。今回の模試の結果がＣ判定以下の生徒は、１月の次回の模試まで毎日休みなしで塾で特訓です。僕は、生徒がこの時期に決めた高校に合格できないのは能力の不足ではなく、努力の不足だと思います。その努力の中で重視したいのは、「考える」という努力です。単に勉強が作業で終わっているような生徒は伸びません。どうして間違えたか？どうしてわからなかったか？それを｢考える」、そして「本を読む」、それから「質問する」質問してわかったことは、他の人に「説明できる」ように言葉をきちんと整理する。頭の中でわかった（インプット）だけでは定着はしない。きちんと言葉に出して説明（アウトプット）が本当の定着を生む。もちろん、説明は何も見ずに問題まで覚えて説明してこそ、リアルな説明だということを忘れてはいけない。特に理科、数学、英文法のマスターには以上のような「考える」を基本に置いた勉強方法が成績を伸ばすには必要だ。

  November 3, 2007

• 温かい声

  昨日元気のないブログを読んでだろうか？今日の午前中、塾生のお母さんから電話をいただいた。心温まる励ましと今後の方向性に対する的確なアドバイスをいただき、元気が２００パーセントになった。誰にでも迷いがあるが、迷っているときに「あなたのやっていることは間違いない！」と一言いっていただくだけで人は元気になる。１人でもこんな保護者がいらっしゃる、それだけでも僕は幸せ者である。今日はありがとうございました。恩返しは生徒に全力を投入した指導で。

  November 2, 2007

• 逆境

  逆境にはその苦しさに等しいだけの成功の種が含まれている。よく成功本の中に出てくる言葉である。最近、苦しいことが続いたが、新しい発見があった。人は苦しみの中でこそ本当の自分に出会えることに気付いた。成功への近道は、自分のこころに従い自分らしく生きることだ。自分らしい塾とは、自分のこころの中だけにある。 順調に物事が進んでいるときは、どうしても気の緩みが生じる。その気の緩みが不必要な言動や怠慢につながる。それらは「予想もしなかった失敗」につながる。順調は失敗の１歩前。逆境は成功の１歩前。 今回の苦しみの中で、桑原塾の原点に戻ることができた。   

  November 1, 2007

• 易しい？

  どんな易しいことでも始めは難しく感じる。今日、小雪に３は４より１大きい。３は４より１小さいを教えた。始めは難しく感じていたようだが、数回繰り返すと塾の帰りにはしっかりと言えるようになっていた。僕の心の中に｢親としての喜び」とは違う、「人しての喜び」が湧いてきた。人には無限の可能性がある。そう思える小さな小さな１歩を感じる今日だった。  

  October 30, 2007

• 勘が鋭い

  テストで高得点を取るためには、勘が働かないといけない。どんなに勉強を積んでもすべての問題に確信をもって解答することは不可能だ。だから、迷ったときに勘が働くように日頃から努力する。勘で書いて正解するように努力する。ただの暗記、ただの計算、ただの問題演習ではなく、１つ１つが鋭い勘を働かせるために必要なトレーニングだ。直感こそ大事にせねばならぬ。その勘のなかにこそ、すべての勉強が濃縮されているんだ。勉強不足では勘も働かない。

  October 28, 2007

• 弁当

  「どうして弁当食べているの？」夜の指導の合間に弁当を食べていると生徒が聞いてきた。仕事が終わって夕食を食べるとどうしても２４時を過ぎる。そんな遅くに食事をするが肥満原因だと確信して以来、夕食は弁当と決めている。体質改善を生活目標にしているので、白米は食べない。玄米におかずは小魚、ブロッコリーを煮たもの。シーチキンに大根とこんにゃくの煮付け。こんな感じです。以前は、ビールにから揚げ、ラーメンに仕上げにおにぎり２個といったメニューだったのにすっかりとヘルシーになっています。もちろん、体型も変わってきました。やはり食事は大事です。体だけではなく、心の強さも変わってきます。イライラや不安は食事のアンバランスが原因ではないでしょうか？  

  October 26, 2007

• 就寝前

  僕は就寝直前に風呂に入る。ゆっくりの湯船に浸かり、一日の反省を行なう。朝から夜までのすべての言動を振り返る。新しく学んだ事項については、本やノートを見ずに総復習をする。すると、どうしても思い出せないことが出てくる。風呂上りにもう一度、塾に戻って（といっても家の中を移動するだけ）資料を確認し暗記をして床に着く。少しずつ知識が増えていく感覚を４０を過ぎた今でも感じることに幸せを感じる。まだまだ自分は限界ではない。  

  October 25, 2007

• １日３０分のそうじ

  僕は朝から３０分のトイレ掃除をする。毎日この３０分を１年間続けたとすると、１８２、５時間のトイレ掃除だ。１日８時間労働で月１６０時間働くサラリーマンの１ヶ月分の労働時間を１年間で費やす。このトイレ掃除に意味を見出すことができなければ時間の浪費となる。アメリカの億万長者は、「トイレの時間すら意味を見つけ出せ」といった。僕は「トイレ掃除の時間に意味を見つけ出せ」と自らの心に叫ぶ。あと車で移動する時間を無駄にできない。１日２４時間をいかに自分を成長させるのに使うか？それが人生の鍵だ。ようやく、４２歳で気付いた。これからがリアルの人生のスタートだ。 きみたちは若い。１０代、２０代のうちに時間の有効利用の癖がつけば未来は輝く。

  October 24, 2007

• 心が折れる

  ９月から週３回１時間ほど県立体育館のトレーニング室で筋肉トレーニングを続けている。長渕剛の順子を歌っていたデビュー当時の虚弱な体系から今の男らしい体つきを誰が想像できただろうか？その長渕的体格改造を試みている。メインテーマは「体格の変化は性格をどう変化させるのか？」僕の仮説では、体格が筋肉質になればきっとナルシスト的自己愛が深まるはずだ。そしてこの自己愛こそがすべての生きるエネルギーにつながっていると思っている。自分を愛せずして、どうして他人を愛することができようか？もともとエゴイスト＋ナルシストのＡＢ型人間だ。この肉体改造で今までの性格はきっと増幅させるはずだ。筋トレをやっているともうダメだ。と音をあげるのは、筋肉でなく、こころだということに気付く。こころが折れる。筋肉の限界よりも早く折れる。まだまだ本当は持ち上げられるのにこころが「これ以上やったら怪我するぞ！もうやめておけ！」とブレーキをかける。この心のブレーキを取りのぞくこと。そして「あと１回」の限界を超えた努力をする。それこそが筋トレの意義である。もちろん、限界を超えているので筋肉は破壊されるがその破壊から超回復を筋肉の肥大が生まれる。   

  October 23, 2007

• 2枚拭き

  トイレ掃除をするときに気がついた。1枚の雑巾で便器を拭くより2枚の雑巾で拭いたほうが綺麗にふき取れる。その上、時間も短縮され力もいらない。どうしてこんな簡単なことに今まで気がつかなかったどろうか？似たようなことが塾の指導でもいえる。１つの教室に1人の先生ではなく、2人の先生がいてもいいし、2人の方が効率よく指導できるはずだ。たしかに人件費が増えるが、それは工夫次第で改善できる。1人でできないことが2人なら出来る。僕の授業の弱点の補強には、やさしい女子大生の補助が必要だと感じた。よって、先週より早速行動に移した。僕は考えて行動するタイプではなく、感じて動き、行動しながら考えてタイプだ。想いを行動に移すスピードを大事にしたい。石橋を叩いて渡るは、僕には似合わない。

  October 22, 2007

• 努力しろ！

  子供たちに声をかける時、注意していることがある。「勉強しなさい」とは言わずに、「努力しなさい」と言おうと。勉強ができるよりも大事なこと、それは努力ができる人間だということ。努力を惜しまない人間に育てたい。子供たちには、そんな大人に育って欲しい。楽して成果を出そうとせずに、苦しんで努力することに価値観を感じるような人間に育って欲しい。努力は絶対に無駄にならない。  

  October 21, 2007

• 男

  子どもの頃、両親や学校の先生から言われて一番敏感に反応した言葉は、「おとこだろ。しっかりしろ。」だった。僕の人生の背骨は「おとこらしく生きる」だ。その背骨の曲げてまで生きる価値を僕は感じない。自分の行動は「おとこ」として恥ずべき行動でないか？自問自答を繰り返しながらいきてきた。恥ずべき行動（あくまで主観です）１、自分の失敗を他人の責任する。１．やる前から諦める。１．苦しい時に逃げ出す。１、決断が遅い。１、弱者に冷たい１、お腹が出ている。１、仕事より家庭。１、夢が語れない。１、目を伏せる。１、清潔感がない。１、逃げる。１、約束を守らない。１、持久力がない。１、他人に迷惑をかけない。ううううううううう。父の怒鳴り声が聞こえてくるようだ。「広行、しっかりしろ。男だろ。」と叫んでいる。  「はい。今から外を走ってきます！！！」 

  October 20, 2007

• わからないを許さない！

  僕は「わからない」という言葉が嫌いだ。「わかる」ということは、勉強に対する努力の第一歩だと思う。「わからない」ことは覚えることができないし、試験では使うこが出来ない。その勉強のイロハのイである「わかる」すらできない子。それは能力の不足ではない。「気持ち」が足らないだけだ。絶対にわかるまで粘るという気持ちの不足だ。少しでも複雑になれば「難しい。自分には無理。」とすぐ諦めてしまう。絶対に最後の最後まで諦めない姿勢こそが、自分を成長させてくれるとということを教え込まねばならない。だから、授業に欠席した子。小テストに合格しなかった子や宿題を忘れた子は居残りや呼び出し補講を絶対に行う。休んだから「分かりません」は言い訳にはならない。あと、高校生に連絡ですが、29日から31日は授業はお休みですが、自習室はいつもどおり空いています。「桑原に休みなし」は伊達じゃない。  

  October 19, 2007

• 保育園の送り

  朝から保育園に娘を車で送る。「パパ、小学生になっても送ってくれる？」と娘が訊いてきた。「もちろんさ。」 何か小さな幸せを感じる。この子のためにできることをしてあげたい。理屈ではない。親なら本能的に感じるなにか、それを娘との短い会話の中で感じた。朝６時から夜の１２時まで仕事をする。でも、１８時間ずっと仕事をしているわけでない。家族との時間も大事にしている。・・・・つもり。  

  October 18, 2007

• 合格こそ

  水曜日の朝は気分がいい。なぜなら、ゆっくりと塾生たちと話しができる曜日だからだ。一週間の中で授業がまったくない日は今日だけだ。授業がない日だからこそ、塾生１人１人にコーチングの面談を時間を気にせずにゆっくりと行なうことができる。この時期になると面談時に泣き出す女の子が増えてくる。さすがに男子は泣きだすことは少ないが、みんな大きな不安を感じている。受験生だけでなく、高校２年生も１年後にせまった始めての大学受験への焦燥感が感じられる。「自分は本当に行きたい大学に合格できるんだろうか？」だんだん勉強が難しくなるし量も増えていく。自分の力量不足を痛感するのが２年生のこの時期だ。不安を消す方法をコーチングするのが僕の大きな仕事だ。受験生は能力不足で落ちるのではなく、心の不安が恐怖に変わり心が崩されて落ちていくんだ。受験は心の弱いものを落とすために存在する。心の強いもの猛者が合格の栄冠を勝ち取る。合格こそが強者の証。だからこそ、合格するんだ。合格こそが正義の証。世の中の人々は君の努力なんて認めてくれない。合格だけを認めてくれるんだ。さあ、結果を出す旅に出発だ！

  October 17, 2007

• 通信講座

  通信添削やＤＶＤ教材のメリットは、いつでも自分の好きな時に自宅で勉強できる点である。つまり、時間に自由度がある。もちろん、直接の指導に勝るものはないが、最近のＤＶＤ教材は塾に通うのと同じような臨場感で学べものもなる。ただし最大の難点は途中で挫折しやすいということだ。時間の自由度が広いため「いつでもできる」と安心してしまうことが落とし穴となっている。塾に通うなら、ある程度、強制的な面もあるので「勉強しなければ」と決心するが、家での学習だといつやっても自由だという状況なので、自分を甘やかしてしまうようだ。桑原塾の高校生、浪人生に場合、家庭と予備校の中間のような自由度をもって学習が可能である。３６５日間塾は空いているし、早朝６時から深夜２５時まで自習に励む生徒が絶えることはめったにない。でも、果たしてこの自由度は生徒のためになっているか？と疑問に思うこともある。もちろん、勉強にたいするアドバイスと方向性は与えるし気持ちが緩んでいる生徒には厳しく指導をしている。ただ、生徒を見ているとまだまだ「時間の浪費」をしているように感じる。本当に大切なものは、才能でも環境でも優れた指導者でもなく自分自身の時間である。その時間を無駄にしてはすべてが無になる。センター試験まで１００日を切った今でも気付かない愚かさに指導者としての苛立ちを感じる。

  October 16, 2007

• ２年連続

  昨年に続き、高円宮杯英語スピーチコンテストの県予選で塾生の中学生が優勝した。昨年の生徒と今年の生徒はそれぞれ違う中学の生徒だ。別に塾としてなんら彼女らの全国大会出場に貢献したわけではないが、うれしく誇りに思う。全国の猛者たちと実力をぶつけ合い、さらに高いモチベーションをもち英語を習得して世界に羽ばたいてほしい。コンテストなどの競技では、もちろん実力も大事だが、運も左右する。その運を引き寄せるための血のにじむような努力をしたものだけが栄冠を勝ち取る。今回、優勝した生徒も学校の中間テスト前にも関わらず休日の土日、スピーチの猛練習を行なっていた。その練習は常識では考えられないハードなものだった。優勝した者だけが知っている。運がよかった。ということを。また、その運を引き寄せたのは、弛まない自分の努力だったということを。元ラグビー日本代表の監督、宿澤さんの言葉だ。「運は努力に左右される。」 さあ、君の今日は努力した日だったかな？

  October 15, 2007

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