カテゴリ:仕事への関わり方
1.会社で昇進すること、
2.高い給料をもらうこと、 3.立場が高い役職で仕事すること。 これらは、本来、別々のことのはずですが、現状の会社では、すべて同じことのように扱われています。 1. 会社で昇進することは、それだけ責任のある立場へと、上へ上へと変わっていくことです。 その人の能力が上がっていなくても、会社組織の都合によって、なるときはそうなる、といったものです。 2. 高い給料をもらうことは、昇進することと、本来別のはなしですが、会社組織では、昇進しない限り、給料が上がりにくいといった実情もあります。 3. 立場が高い役職で仕事することは、組織の上でなくても、組織の横へ異動してもありうること。 会社の人事の都合上の問題だと思います。 ところで、会社組織で昇進するということは、必然的に人前で多くの人に話を伝える、といった業務が生じます。 この業務を、偉そうに人前でアピールできる主人公の業務、ととらえると、ほとんどの人はしない業務かもしれません。 話は変わり、就職してすぐのとき、「結婚の披露宴は、自分が主役になれる機会だから、やった方がいい」という主張をしている人がいました。 このあたりの感覚は、自分にはないな、と思いました。 こんな感じで、職場の同年代と話しをしていて、あれっ、と思うことがありました。 主人公には、仕事上でいくらでもなれる機会があると思いますし、主人公のような扱いを受けたからといって、それでなにか満たされるわけでもないのです。私のなかでは。 なんなんでしょう。 成功、地位、目立つってそんなに大切? 年齢を重ね、老後のことを考えたときに、唯一気になるのは、「お金」です。 それでも、「お金持ちになる」と、「老後のお金に備える」とは、いまだに別のことのように思えます。 ほどよいお金があり、自由に使える時間がほどよくある、という状態が、自分にとって最も幸せな生き方のような気がします。 億単位でお金があっても、なにかにしばられて、自由に使える時間がほとんどない状態は、自分が目指したい方向ではない。。。と思います。 そうはいっても、親、子、配偶者など、事情はいろいろとありますので、なるようにしかならないですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.20 23:00:08
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