カテゴリ:仕事への関わり方
業務の効率化という名目で、電子化が進められています。
中小企業でも、少なくともパソコンはすでに導入されていると思います。 複数の部署がバトンリレーのように業務を進めていくときにも、専用のソフトウェアなどを使って、情報を共有化し、効率良く業務を進めることも多いと思います。 従来なら、ファイルに綴じた分厚い紙書類を、その部署へ手渡しで持っていき、持っていくごとに、その部署の「主」と会話するのが、おっくうであったりして。。。 人間関係に影響されず、また、一瞬で情報を共有化できるという点では、デジタル化(電子化)は、良いツールです。 しかし、電子化さえしてしまえばよいのか、となると、必ずしもそうではないと思います。 顔と顔とを突き合わせて、紙ファイルを手渡されると、その記憶が残るので、忘れにくいと思います。 また、渡された紙ファイルが机のどこかに置かれることになるので、その仕事自体を忘れることも、起きにくいと思います。 電子化、電子化といっても、完全ではないので、どこかで失ってしまうものも、きっとあるハズ。 そう思います。 業務においてすべて電子化すればすべて解決する、とはいえないでしょう。 きっと失うものもあります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.22 21:30:08
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