テーマ:日々の生活に思う事(78)
カテゴリ:仕事への関わり方
競争することがあたりまえになっている男性。 いつの間にか刷り込まれてしまっているのか、それとも、男の遺伝子のしわざなのか。 シングルタスクで直線的に思考して、勢いよく行動するという点では、十分に優れているのですが、人との対話という点では、物足りないと思われる場面もあります。 耳から入った人の話を聞いているのは確かですが、相手が何を言いたがっているのかまで理解しようとしない場合もあります。 一直線で行動に勢いがある男性脳ですから、勢いがある分、他人様の話を理解しようとしないのはある程度は仕方ありません。 しかし、相手の意思をくみ取る必要がある場面でも、相手を理解しようとしないのは、まずい。。。 特に組織のなかで仕事をしているときに、業務に支障が出ることも。 恋人や夫婦の関係では共感できずにギクシャクすることも。 自分の意見だけを主張して、異なる意見をまったく聞き入れていないように見えてしまう。 同年代の中年男性の言動を見ていて、客観的にそんなことを思ってしまうときがあります。 自分自身で気づくって大切ですね。年齢を重ねると、周囲の人が何も指摘してくれないので。 男性脳の良いところはもちろんあるのですが、少しだけ女性脳の良い点も取り入れたら、こわいものなしではないかな、と思ったりします。 一方で、女性脳には、それ特有の利点・不利点もあると思いますけどね。 参考になる本です。そういえば、「話を聞かない男、地図が読めない女」っていう本がありました。 <楽天> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.02 10:58:27
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