テーマ:日常のできごと(131)
カテゴリ:比べてみると面白い
日本の製品は、細かいところまで精密にできているという印象を持たれているようです。
(将来もずっとそうなのかという保証はないです) 他にも緻密な製品を作りそうな国はいろいろありそうですから。 日本の国民性は、もともと細かいことが気になる国民性なのかもしれません 今まで緻密なメイドインジャパンの工業製品を世に送り出してきたのは、主に男性のはずです。 男性が緻密なのかと思う反面、それ以上に女性の方がこまかいと思うのです。 何かを極めないと気が済まないという国民性は、男女ともにあると思うのですが、さらに細かいところに気が付く女性。 家電製品を例に挙げても、使いやすさを判断するのは、実際に使う女性です。 女性の判断が、製品の良し悪しを決定してきたのです。 間接的ですが、結局、女性の意見が販売数に影響しているということではないですか。 反映されたアイデアが、製品の改良に使用されて、さらに販売数を増やす。 そんなサイクルのように思えます。 よくよく考えると、日本製品の(特に一般消費者向け製品の)改良は、多くの女性の意見が反映されているようです。 広く周知されているわけではありませんが、実は女性のチカラが製品に反映されている、そんな図式です。 手のひらのうえで男がコロコロと転がされている風刺を見ることがありますね。 まさに、これでしょう。 女性蔑視発言だ、性差別だ、という問題はたしかにありますが、日本の「カワイイ」文化はだれが作り出したものでしょう。 それに乗っかって商売する大人はいますが、原動力は「女子」です。 細やかさを売りにするメイドインジャパンは、女性のチカラが陰にかくれている、そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.17 19:00:07
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