テーマ:裏ワザ・便利ワザ(448)
カテゴリ:食べ物の好み
塩分の取りすぎの影響は、長年積み重なった食習慣の結果、ある年齢になると出てしまうそうです。
年齢を重ねてから高血圧になると、食事制限やら薬やら、面倒ですね。 やはり、若いうちから塩分の取りすぎを控える必要があるようです。 とはいえ、塩味が効いた食事は日本食の基本でもありますから、味気ない食事だと食欲もわきにくいです。 食事に限らず、おやつなどでも塩分をとってしまいますから注意です。 となると、塩分が少なくてもおいしく食べる工夫が必要です。 出汁を効かせるとよいという話はよく聞きますが、外国料理に目を向けると、スパイスだらけです。 スパイスといっても、辛いスパイスから独特の香りのスパイスまで、さまざまです。 実は、しょうがやわさびもスパイスの1種ですから、味にアクセントを与えるものはすべてスパイスと考えればいいですね。 100円ショップへ行けば、さまざまなスパイスが小瓶1つが100円で販売されています。 ターメリックやらナツメグやら、聞いたことはあってもどんな香りや味なのかわかりません。 遊びで試すのもいいですが、まずはネットで下調べ。 中国料理や台湾料理にもスパイスは使われています。 例えば五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスを肉にかけてみるだけで、中国料理っぽくなってしまいます。 苦くて濃い紅茶にシナモン、カルダモン、クローブを入れるだけでインドのチャイっぽくなります。 いわばスパイスごっこ。 食事はいつも通りに限る人にとっては苦痛でしょうけど、飽きっぽい人には面白いチャレンジです。 イタリア料理っぽくしたいなら、オリーブオイルにバジルを組み合わせればなんとかなりそう。 とにかく塩味を忘れさせる工夫は、楽しみながら実行するしかないですね。 <楽天> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.19 19:00:09
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