テーマ:食べ物あれこれ(49945)
カテゴリ:食べ物の好み
豆って、よくよく考えると植物の命の源をいただくわけですから、栄養の塊ではないでしょうか。 大豆なんか、タンパク質も豊富で畑の肉といわれているくらいです。 その割には、日本料理には豆料理って少ないですね。 正月に黒豆の煮物を食べるくらいでしょうか。 もっと豆料理があってもいいと思うのです。 ![]() 豆を上手に料理に取り入れるためには、調理方法や組み合わせる食材に工夫が必要なのかもしれません。 乾燥豆は保存がきくので便利ですが、事前に浸水させて戻すか、一晩水に漬けてから調理する必要があります。 そうすると、豆が柔らかくなりやすくなります。 水に少量の塩を加えて浸漬すると、豆の風味が引き立ちます。 豆をゆでる場合、沸騰したお湯に入れ、強火で5分ほどゆでた後、中火にしてじっくりと煮ると豆が均一に柔らかくなるそうです。 余分な泡(アク)を取り除く必要もあるので、けっこう面倒です。 柔らかく煮るのがめんどうなら、水煮の豆でもいいですね。 豆自体でもおいしいですが、インド料理などを見るとかなりスパイスが効いています。 スパイスやハーブを使って風味をプラスすると、いつもと違った味に仕上がります。 例えば、カモミール、クミン、コリアンダー、クローブなどが豆料理に良く合います。 イタリア料理っぽく仕上げる場合、トマトを使いますが、豆も使えます。 トマトは豆との相性が良く、トマトベースのソースやスープと組み合わせると美味しい料理ができます。 トマトは酸味があり、豆の味わいを引き立てることができます。 豆といってもいろいろあります。 黒豆、ひよこ豆、キドニービーンズなど。 いろどりという意味でもさまざまな豆のバリエーションがあります。 異なる種類の豆は、それぞれ風味や食感が異なるので、味の変化も楽しめます。 豆をメインの材料として使うのは難しいですが、サラダ、スープ、シチュー、カレーなどの一部として利用すれば、簡単に豆を食べられます。
豆にも注目したいですね。 正月は、黒豆以外の豆を煮てやろうかとたくらんでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.17 19:00:08
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