製作開始~マクラーレンMP4-12C GT3
次のネタ、開始しました。先日購入したフジミの「マクラーレンMP4-12C GT3」です。<箱絵>特に可もなく不可もなく・・・<部品一覧>定価4000円にしては少々部品点数が少ない感じはしますが、まあ最近のモデルとしては標準的な量かなと。仮組みのため、ドアのパーツはすでに切り離しちゃってます。<ボディ>(画像1,2)型抜きの関係上、ボディ・サイドはドアからリアのフェンダー下部まで別パーツとなっています。(外側はスライド型で抜けても内側がだめなのかも。)サイドは大きく開口されてしまうので、補強のために分厚い板が整形されています。このぐらい設けないと、ボディが変形してしまうからなんでしょう。それにしても分厚い・・・(画像3)ドアとリアフェンダーの下部が一体になった部品。フェンダー側にあるインテークはブレーキ冷却用かな?(画像4)部品を取り付けてみました。合いは悪くありません。ボディの加工を行う前にさっさと接着してしまいます。<全体の仮組み>車高や軸のズレ、トレッド幅等は特に問題なさそうです。それにしてもカッコええ。<開口部の加工>(画像1,2)フロントとリアに大きな開口部があるのですが、どちらも塞がっていて、メッシュのモールドがあるだけです。(画像3,4)迷わず開口箇所とするのですが、内側にシャーシのダボを突っ込むための受けがあります。フロントはぎりぎりセーフ。リアは4個のうちの下2個が丸々かぶっていましたが、上2個だけでも問題無い様なので、こちらもかまわず切り飛ばします。<フロントフェンダーのルーバー加工>フロントフェンダーのルーバーはきちんと開口されていますが、肉厚だったので薄々攻撃を施しました。<リアのルーバー加工>リアのエンジンドアの両サイドにあるルーバーも開口されていますが、こちらも同様に薄々攻撃です。<開口部追加>(画像1)ウィンドウの給油口がある部分の後端は絞り込まれていて、その先は、表から見ると何も無いようですが・・・(画像2)内側を見ると開口を匂わすモールドがあります。(画像3,4)開いていた方が自然(ドラッグ低減)と、いうわけで開口しますw。開口部は後でメッシュを切り出して貼り付けます。レジンと違ってサクサク進むー(^^)