かちょー。のエンジンスタート5分前です！

「名は体を表す」とはよく言ったもんで、
とにかく体が丈夫な事が取り得のわが嫁はん。
(いやいや、取り得はそれだけではないですが・・・)


そんな嫁はんが珍しく「体のフシブシが痛い」と訴えたのが
火曜日の朝。
それでも「アタシが風邪なんかひくはずがない」と会社に出社は
したものの、あんのじょう午前中でリタイア。
彼女は結局水曜日、木曜日と熱が一向に下がらずに
珍しくも3日間、寝込んでしまう事になりました。
こんなに長引いた事は、結婚以来なかったかも知れません。


そんなこんなで、
火曜日から木曜日にかけて、おいらにとっては朝から晩まで
時間に追われた、怒涛の3日間を過ごす事になりました。


朝起床と同時に洗濯機を回し、
A美に朝ごはんを食べさせ、洗濯ものがあがったら干して車で出勤。
A美を学校で降ろしてから、ギリギリセーフで職場へ到着。
普段の仕事をこなし、時計を気にしつつ3時になったら学校へお迎え。
学校からは自宅よりも会社の方がずっと近いので、
会社にA美を連れて行き、ミーティングルームで遊ばせながら
残りの仕事を片付ける。
「お先にすんません」と、A美を連れて6時に退社し、
途中で買い物をして自宅へ戻り、嫁はんの様子を見つつ、
パパーッとシャワーを浴びて、夕飯の支度。
同時に翌日のA美と自分の弁当をつくり、
夕飯の後は洗濯ものの取り込みと収納。
そうして気が付いたらもうA美を寝かしつける時間。


こんな日が3日間も続いたのでした。


ようやく週末にかけて嫁はんも復活し、
今日からいつもと変わらぬペースに戻りましたが、
普段から嫁はんはこのペースで毎日の生活を送っているんだなぁと
あらためてそのパワーに敬服したのでありました。


おいらはとても、パートで働く子持ちの主婦(夫)にはなれない。
そう悟った3日間なのでした。