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カテゴリ:川柳
川柳マガジンが届きました。
腰痛のため、テニスもボウリングも今週はお休み、 じっくり・ゆっくりマガジンを楽しんで過ごしました♪ 新鋭柳壇「意地」 ・本当は甘えてみたい意地っ張り 十四字詩「善」 ・最善尽し朗報を待つ 読者柳壇「雑詠」 ・相談は同意しそうな人にする 今月は大失敗(>_<) 読者柳壇の雑詠に抜かれた句を、 川マガ句会の句評会に没句のつもりで出していました。 この句はある誌上大会での課題「相談」の没句です。 没句はたいてい納得の没!なのですが、 「ちょっと好きだったんだけれどなぁ」と思うときには、 句評会で皆さんの意見を聞くことがあります。 今回は、まだ「没確定」ではなかった句でした。 川マガや誌上大会等、投句する機会が増えてきているので、 「句の管理」をちゃんとやらなければいけないなぁと実感。 〆切間際の作句も、改めなくちゃいけません。 もう一つ。 今月の十四字詩の秀作に 「最善尽し春風を待つ」という作品がありました。 私の「朗報」はそのまんま!って感じがします。 選者さんの選評に 「春風が期待した方向へ吹くとは限らない。 だから期待がふくらむし、不安もある。 心を空にして春風の御意に任せるのも心地よいものである。 待つことのたのしさは、季節が春だということだけでなく、 地震に裏付けされているからである。」 とありました。なるほどなぁ、深いなぁ。 言葉って難しい、でも言葉って素敵だなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.27 20:08:24
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