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カテゴリ:読書
お友だちの紹介で、
「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」 という、おもしろいタイトルの本を読みました。 「カップ焼きそばの作り方」について書かれています。 近代から現代までの国内作家、代表的な海外の作家、 歌手やエッセイストが書いたら、、、という設定です。 ![]() 「はじめに」の一説に、 「世の中には様々な文体があり、どの作家も 自分だけの文体を確立しようと腕を磨いている、、」 とあり、合計百人がカップ焼きそばの作り方を書いています。 たとえば星新一、ショートショート風に、 N氏が登場して、カップ焼きそばを作ります。 たとえば俵万智、 「このかやくがいいね」と君が言ったから、 七月六日はカップ焼きそば記念日。 「この本は軽く読んでほほほと笑って、ページを閉じた瞬間に すべてを忘れるような本を目指して書かれた。」 とありますが、なるほどそんな感じ、気楽に楽しめる一冊です。 時間差で順番が来るように考え、本を予約したつもりなのですが、 10日ほどの休館日があり再開と同時に2冊の順がきてしまいました。 あと2冊も順位が1番になっているので急いで読んでしまわないと。 しかも明日は川マガ投句の〆切り、定例句会も近い、 こういうことがあるから、ちゃっちゃとすませなくちゃ。。。 と、いつも思うことなのですが、反省が生かされません(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.14 20:33:29
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