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January 20, 2011
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 城南宮の「湯立(ゆたて)神楽」に行って
きました。

昨年に引き続き2年連続です。7年前の府庁
勤務時代にも半日代休を取って向かいました
ので通算では3回目です。

二回も行っていながら、「杓取(しゃくとり)
の儀」を認識したので初めてです。湯立神楽
を行うベテランの巫女が、塩・米・酒をグラ
グラと煮立った釜の湯に入れた後、この「杓
取の儀」があるのですが、それは柄杓で天か
らの水を汲み、それを釜の湯に入れるという
仕草です。

 人間が作った塩・米・お酒を神に捧げんと、
釜にいれ、最後は天から授かった水で仕上げる。

天からの恵み・・・天の水・地の水
人間の営み・・・・火・塩・米・酒

これらを合わすことにより、神に感謝をする
そんな思いが「湯立神楽」には詰まっている
のではないでしょうか?

湯立神楽の前に舞う、若い巫女4人による
神楽は「祓い神楽」とアナウンスされていま
したので、湯立神楽を行う前に、神域を清浄
にするためのお祓いの意味があるようですね。
最後に降る神楽鈴が邪気を追い払ってくれる
のです。





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Last updated  January 20, 2011 08:20:32 PM
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