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聖護院の院家「積善院準提堂(せきぜんいん
じゅんていどう)」の御本尊、準提観音座像と 不動明王立像(重文)を拝みに、よみうり天満 橋・神戸教室の皆さんと行って参りました。 もともと「積善院」と「準提堂」は別々の寺 だったのですが、後に合併されたためこの様な 寺院名になったのです。旧:積善院の御本尊が 不動明王で、旧:準提堂の本尊が準提観音像だ ったわけです。 現在は同じお堂の奥に前と後ろに祀られている のですが、その準提観音像は一際大きく、坐像 ですが1.5m程もあるでしょうか、台座である 蓮の長い茎も入れると、2.5mはありそうです。 十八本もの腕を持つ大きな準提観音像の脇侍に は、難陀龍王と跋難陀龍王がいらっしゃいました。 海上安全の御利益があるとされる、準提観音さん の、海底にすむという龍王他達がガードしている という構図です。龍王たちは武装姿で古代中国か 西域風の甲冑を身にまとっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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