|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年も京都ブライトンホテル主催の「広河原松上げ」に 案内をしてきました。3年連続です。雨にも遭わずに、 見事な松上げの様子を見物できました。松上げは京都の 北部でいくつかの地域で未だに伝えられている伝統行事 ですが、この広河原ならではの特徴は、「灯篭木(とろぎ)」 が燃えて倒された後、その炎に向かって、長い竹を持った 大勢の若者達が、炎を撹拌しに行く奇習です。竹の先で 書き上げられたトロギの燃え残りは今一度、ならず5度も 6度も7度も、何回も炎が再燃します。これが見物客への アフターサービスだと感じたのは私だけでしょうか?終わっ た後は拍手喝采でした。また更にその後、観音堂に行って 夜中?或いは夜通し、踊り明かす?というのが「広河原松 上げ」の大きな特徴です。他所の松上げではこのようなア フターは無いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2012 09:58:12 PM
コメント(0) | コメントを書く |