テーマ:今日も能楽堂へ~!(17)
カテゴリ:能・狂言
平日真っ昼間に名古屋能楽堂へ。何でかといふと「国際ソロプチミスト名古屋」の狂言鑑賞会ぢゃから。平日も自由な時間の持てるセレブな女性ばかり、っいふと語弊があるやもしれぬがそうとしか思へぬゆへ・・・。まったく雰囲気と客層がいつもとちがうのであった。着物でも化繊の人は皆無。何と言ってもも女性のロータリークラブのようなものぢゃによって・・。極庶民の私はラッキーにも券をいただいたゆへ行ったまで。仕事の合間であったし。終わったらすぐ次の仕事先へ走るのであったよ。
狂言「なのり座」再び、としたのはここんとこ休止されてたから。「なのり座」とは名古屋の若手狂言師 野村小三郎/井上靖浩/佐藤融の三師のグループ。 本日のプログラムは・・まず野村小三郎&佐藤融師によるレクチャー。 狂言を観るのに最低限知っておいてほしいこと、を実演と解説で楽しくわかりやすく。 小三郎師のシャベリは立て板に水。ああいうふうにしゃべりたいなぁ・・。 能舞台の構造と使い方、名古屋能楽堂の舞台は四本柱の内側で三間四方だからとにかく広い!ということ。イヤホンガイド完備のところはここを含めて3箇所しかないこと。 やっぱり実演は「盆山」で。名ノリに道行キに着き台詞、扇の使い方やら擬音のことやらを「盆山」を進行させながら解説。何べん観てもおもしろいわ。 さて、続く「佐渡狐」と「千鳥」についても書きたいけれど、明日も朝刊配達があるため寝なきゃ。ここまでにいたします。続きはまた明日。って夜かしら・・。 盆山のベースはココかな? 植える木はこっちでどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月08日 23時31分22秒
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