テーマ:今日の出来事(288527)
カテゴリ:能・狂言
今日は豊田市能楽堂で「ふるさと狂言の世界」第3回公演でござった。我が家から車でちょうど1時間。八事からR153をひた走り、豊田市駅前の豊田参合館(図書館/コンサートホール/能楽堂)へ到着でござる。豊田スタジアムは駅前からけっこうあるみたいでサッカー好きの方々はお疲れさまでござるわ。まとにかく駐車場の充実してあること。さすが車の町じゃこと。でも「三河」ナンバーなのでござる。ご当地「豊田」ナンバーが待たれることでござろうの。
新作 謡と舞でつづる狂言ミュージカル「ふるさとの四季」(和泉流) 原案・構成/柳沢 新治 作・演出/小笠原 匡 稲作の四季をベースに、謡と舞でにぎやかにかつての農村風景を展開。 小笠原 匡師と萬狂言の方々、公募で参加の初体験の方々が一体になって楽しい舞台を作っておられました。ふるさと狂言なので、場面は挙母(ころも/豊田市の旧地名)の宮の神田のお田植神事。狂言「御田」をもとに、男たちと女たちの謡のかけあいが楽しい。男性は作務衣、女性は浴衣に前掛け、頭にはビナン。女性の先頭の人の着ていた「竺仙」の白地のふくら雀の柄の浴衣がうらやましかった・・・。あれの紺地が欲しいけど、¥的に大変なためあきらめ中なので・・・。彼女、うまい。お弟子さんであろうの。 秋の実りの時分の場面では「狐塚」からか鳴子を鳴らして鳥を追う。現在だとキラキラテープが張り巡らされてるところ・・・かな。秋祭りの祝酒を飲むところでは「棒縛り」も取り入れて。小謡は「水車」「掛川」「暁」など盛りだくさん。初めて観る人は狂言ってこんなにミュージカルなものだったんだと、目からウロコでせうね。 他に「縄綯」新作「矢作川の主」も。明日書くことにしませう。・・書くんだろうな。 竺仙浴衣濃紺地 雀 欲しいな~。仕立ては自分でやるからぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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