|
テーマ:カレー(3358)
カテゴリ:食べもの、飲みもの
連休初日、2006年も半分が過ぎてしまい、いろんな意味で気分一新を試みる
いいタイミングだ。 初日の今日は、気合を入れ直すべく、いちばん好きな食べ物のいちばん高いハードルを 超えるべく、文京区は千石に向かった。 目的は…そう、大沢食堂の「極辛カレー」だ。 南北線の本駒込から歩いて10分、11時5分に到着。僕が最初の客だった。 おなじみ気さくで柔和な笑顔の奥様が迎えてくれる。 しょっぱなからはまずいかな?…と思いつつも、「極辛カレーお願いします!」と宣言。 奥様の「ハイハイ、あなたは言い出したら聞かなそうですもんね。」とでも言いたげな 笑顔に圧倒されながら、厨房の大沢昇氏とその息子さんの作業をうかがう。 3分後、目の前にカレーが出された。うーん、見た目から圧倒されるこの赤銅色… 「いただきます」と少し大きめに言って、一口目をパクリ。うん、美味しい。 二口目、三口目…来た!口の中に炸裂する辛さ! 「ぐふぉ!」とでも言うべき呻きを押し殺し、ちょっと多めのごはんにカレーをかき混ぜ、 ひたすらかっ込む。休憩したら負けなのだよ、この勝負は。 (いつから食べ物と戦うようになったんだ?) 5分ちょっとのスピードで食べ終えた。目の下とこめかみからは、 とめどなく汗が吹き出している。終わった…と息を吐き、テーブルを見た。 いかん!まだ終わってない!味噌汁があつあつのまま、手付かずだ! これを飲み干さなければ終わらないのだ。しかし… ここからが地獄だった。もとよりカレーと味噌汁はあまり相性が良いとはいえない。 しかも…極辛でやられまくった口の中に、熱い味噌汁を入れるのは拷問だ。 飲み干した時には、自然と涙が出ていた。 「ごちそうさまでした!辛かったけど、美味しかったー!」 大きな声で礼を言ったら、厨房の2人も「ありがとう!」と答えてくれた。 気合を入れなおすことができたぞ! さーて、これから「遊びを極める」つもりで、久々の徹夜カラオケに行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.15 18:23:32
コメント(0) | コメントを書く
[食べもの、飲みもの] カテゴリの最新記事
|