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テーマ:THE ALFEE!(684)
カテゴリ:音楽が好きだ
会社で、休憩時間のバカ話の中で「地名が入る曲って、どんなのがあったっけ?」 なんて話が出て、結構盛り上がった。 日本の地名が入るものは演歌が多く(東京とか横浜はロックも多いけど)、 海外の地名の話をした時、国ごとにどんな曲があるか?なんて話になった。 フランス=パリ、イギリス=ロンドン、などは定番として、 スペインは?となった時、思わずこの曲名を言っちゃった。 知ってる人、誰もいなかったけど。 83年リリースだから、懐かしいよなぁ。 「メリーアン」が大ヒットして、勢いでヘビメタ路線に突っ走り始めた頃だ。 1曲目の「ジェネレーション・ダイナマイト」なんて、坂崎さんの生ギター、 聞こえないもんなぁ。 桜井さんは声ひっくりかえりそうになりながら絶叫し、 高見沢さんが「やっと好きなことができる!」とばかりにギターを早弾きし、 ツインバスドラが炸裂して、「これがアルフィー?」って本気で思った。 6曲目までこういう曲調が続き、1曲挟んで8曲目にかかるのがこの曲。 待ってましたとばかりに坂崎さんの生ギターがロック調のリズムを従えて鳴り響き、 桜井さんの哀愁ロック的ボーカルに絡む。 特に間奏のガットギターは泣けるなぁ。 このあたりから、出す曲全てヒット、という黄金時代を歩んで行くアルフィーだけど、 本作は今まで抑えていた高見沢さんの欲望が爆発した、という印象が強い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.14 12:55:29
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