教授の研究日誌

[わがカミさん、わが家族] カテゴリの記事

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• 人並の生活まで、あと一歩！

  われらが新居への家財道具の運びいれは、ほぼ完了した。旧家から持ち出す貨物も少なくなり、あとはＬＤボックスを３セットだけだ。（うち１つは「怪奇大作戦」で、あの「狂気人間」が入ってるから、絶対処分できない）懸案だった風呂についても、ようやく先週の土曜日から使えるようになり、入浴を楽しんでいる。ドアを開けるといきなり大きなガラスがあり、否が応でも全裸の自分が写ってしまうので「身体を鍛えなくては！」というプレッシャーになるんだよねぇ。あとは旧家でやることといったら、残してきた荷物の処分くらい。週２回の燃えるゴミが、我が家だけ最近やたら多いのはそのせいだ。そんな中、早いところやっておくべきことが幾つか。・使えなくなったパソコンの引取先・機種交換したあとの古い携帯電話・同じく使わなくなったレコードプレイヤーの引取先（多分、まだ動く）携帯電話はａｕショップに持っていけば喜んで引き取ってくれるだろうし、レコードプレイヤーは資源回収ゴミの時に出してしまえばいい。パソコンは…どっかに、引き取って中身をカラにしてくれる業者があったと思うんだけど、どこだろう？

  2010.03.30

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• 親父のパソコン、再設定。

  引越しにあたって、実家で契約していたプロバイダを解約し、僕が４年前から使っているところにまとめることとなった。ついでに電話のマイラインもこれにして、まとめて割安にするらしい。実家でパソコンを使っているのは妹と親父。妹は心配ないんだけど、親父は正直、心もとない。プロバイダが変わる＝メールアドレスが変わる、ということで、「何をどうすればいいのやら」と迷ってばかり。同居している妹は、設定に関してはノータッチで、しかもここぞとばかりに親父を怒鳴りつけるらしい。仕方ないので、手伝うことにした。旧家からパソコンを持ってきて、親父の部屋で接続。メールソフトを開いて、新しいアドレス、受信サーバ、送信サーバ、アカウント、パスワードを設定して…できた！と思ってアドレス変更のメールを送ったら、「送信サーバにエラー」のメッセージ。説明書をもう一度読んで、設定をやり直して、念のためＢＣＣに入っていたアドレスを全部消して、再送信。よかった、無事にできた。結局この作業で２時間かかっちゃった。ビール２本もらえたから、よしとしよう。あとは親父、メール送る時に、関係ない人に送っちゃダメだぞ。最近は個人情報とかうるさいんだから。

  2010.03.29

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• 買ったモノ、捨てたモノ。

  新居への移住にあたって、家財道具も幾つか入れ替えることとなった。そのまま持っていったものは、本棚と洋服ダンス、そしてＣＤラック。本棚はおそらく３０年近く使ってるんで、けっこうガタは来てるんだけど、まだまだ使えるので捨てるには忍びない。洋服ダンスは、わが部屋で下着とジョグウェア専用となった。普段着は、カミさんが寝室に買ってくれた新しいタンスに収納。買い換えたものは…机と椅子。１５年前に多慶屋で買った組み立て式の机はかなりガタが来て、劣化も激しいので、通販で「期間限定、半額以下」で１万円の組み立て式を購入。１時間半程度で組み立てることができた。一昨年買った座椅子は親父にあげて、６千円程度のビジネスチェアを購入。やっぱり、こっちの方が座りやすいや。部屋から退場したのは…ＭＤデッキとレコードプレイヤー。これは単純に「置く場所がない！」だけ。アナログＬＰ、まだ数十枚あるんで、これは捨てない。そして、２２年間購読していた雑誌に別れを告げることにした。さすがに３００冊近くあると、置く場所がないんだよねぇ。あとは旧家から運んでくる荷物の量を見ながら、また捨てられるものを考えなくちゃ。引越しすると、否が応でも荷物は減るんだねぇ。

  2010.03.19

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• 暫定的新生活、はじまる。

  土曜、日曜、月曜の早朝に荷づくりをして、月曜日に引っ越し業者が入った。ここで、家の中の大きなもの（食器棚、サイドボード、洋服ダンスなど）、小さなもの（段ボール箱にまとめた雑貨）を運び出してもらい、新居に搬入してもらった。僕の宝物である、ＣＤが１７００枚入るラックも、窓から出し入れしてもらい、どうにか部屋に置くことができた。火曜日にはケーブルテレビの工事も済んで、一件落着…と思いきや、新しい家電製品が揃っていないことが分かった。カミさんが注文したのは日曜日で、冷蔵庫、洗濯機は土曜日にならないと納品されない。…というわけで、二人揃って新居と旧家を行ったり来たりしている。前の晩にカミさんが旧家で僕の朝食を作っておき、早朝起き出した僕が旧家へ行って朝食を摂り、身支度をする。その際、運びきれなかったＣＤを数十枚ずつ持ってきて、わが部屋の棚に入れてゆく。収納ボックスが部屋に入りきらないので、２つあるうちの１つは処分する。このため、ＤＶＤ－ＲＷもあまり部屋に置けず、納戸と和室の小さな押入れを使って保管することになる。乾燥剤が欠かせないなぁ。部屋に入らないものがたくさん出てきたので、涙を飲んで捨てることにした。詳細は、このあとチョコチョコと書いていきます。

  2010.03.18

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• 新居の引き渡し完了！

  したらしい。予定よりかなり繰り上がって、水曜日には床にワックスを塗り、昨日完成したようだ。昨晩は、親父が中心に家財道具を一部運び込み、早速生活しているらしい。今日はＫＤＤＩのネット工事が入っており、我が家に続いて実家も光回線になる。そして明日、明後日は、出来る限り荷物を運び出して新居に運び、１５日は引っ越し業者が入って大きな荷物を移してもらう。これに立ち会って、移動が終わったら家具の整理。１６日はケーブルテレビの移設工事が入るので、これに立ち会う。走ってる暇、ないよなぁ…２１日の荒川マラソンは、途中棄権確実なので、キャンセルしとくべきかなぁ…ま、週末に考えよう。

  2010.03.12

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• 道楽ものだけで１００箱？我が家のお引越し。

  引っ越し業者が入るのが１５日に決まり、土曜日曜は家財道具の箱詰めにほぼ費やした。もっとも僕の家財道具は殆どが本、ＣＤ、ＤＶＤで、その他から手をつけたらあっという間に済んでしまった。セーターに大段ボール１箱、夏物に２箱、冬物に２箱程度。冬物はモスボックスごと運んでもらえるので、大した作業もせず。そして、ＣＤとＤＶＤに手を付けはじめたら、途方もない難儀だということが分かった。１７００枚入るラックからＣＤを取り出し、箱詰めしてゆく。処分できるものかの選択をしている暇はなく、新居に移してから考えることを前提に次々と詰め込んでゆく。小箱（重いもの専用）があっという間に満杯になり、２箱目、３箱目、と続き…９箱目で、ようやく半分が終わった。書棚の中にあと半分あるから…ＣＤで２０箱か。ＤＶＤは、パッケージものはほとんど物置に移していたので、録画したＲＷを箱詰め。途中からケースが薄くなっているものの、これも次々と小箱を使い、１０箱目…ここまで作業して、ふと思ったことは「これだけのソフト、生きている間に見られるんだろうか？何度か見て、ある程度感想を語れるようになるのは、到底無理だろうな…」見たいのは見たいんだけど、時間は限られている。また工夫しなくっちゃなぁ…

  2010.03.08

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• ばあちゃん、情緒不安定…

  大工さんによる家の新築も外装はほぼ完了し、引っ越し業者の選定、どこにどの家具を入れるか、ネットの工事日程、ケーブルテレビの工事日程が着々と進んでいる。そんな中、ばあちゃんに元気がないのが何となく気になる。年齢が年齢だし（８８歳）、今回の新築を親父とお袋が仕切っているのは仕方ないとしても、何やらイジケたことを言ったり、かと思うとしゃべらなくなったりと傍から見ていて不安を覚えるのだ。こないだも、３０分近く１対１で愚痴を聞かされ、さすがに堪えた。ガス抜きが健康の源とは言っても、親父、お袋は受け流すだけで、妹は「やめてよ！」とさえぎってしまうので、いきおい僕が顔を出した時に話が長くなってしまうのだ。僕も最近は長時間の愚痴に耐えられないので腰を上げると「薄情になったな…」なんて寂しそうに言われてしまう。どうすりゃいいものやら。

  2010.02.19

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• 引越しの温度差…

  昨日は今にも雨が降り出しそうな寒空の中、朝から引っ越し業者の営業がやってきた。家の建て替えで、お袋が相見積を取ろうと、５社に声をかけたらしい。朝の１０時から午後２時まで断続的にやってきた営業に対して、当たり前だけど同じ説明を５回。記者クラブの同じ質問に同じ回答をする政治家みたいに、最後のほうはウンザリだったんだけど、顔に出さないように説明した。僕の部屋から出す大物は、ミニコンポ、ベッド、そしてＣＤラック。どの営業も、このＣＤラックを見て驚き、詰め込みすぎてたわみが来ているのに更に驚いていた。この他に、同じ数だけＤＶＤがあるんだよ…とは、さすがに言えなかったけど。あっという間に見積が出て、親父が業者を決め、お袋が日時を決めた。安心したので、夕方、雨が本降りになるまで自分の部屋の荷物をまとめて物置に放り込んだんだけど…殆どがＤＶＤソフトと本って、どういうことなんだろう？（笑）このあと、ＣＤと録画したＤＶＤを動かすことになるんだけど、箱がいくつ必要になることやら。建て替えても、僕の部屋は「物置」か「倉庫」になっちゃうんだろうな、きっと。

  2010.02.12

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• 年末の大掃除！その１。

  燃えるゴミの収集日、今朝が年内最終日だったので、明け方から行動を開始した。洋服ダンスをひっかきまわし、１年以上着ていないものを引っ張り出す。シャツ数枚、夏のジャケット数枚、ツンツルテンになったコート２枚、擦れてきたジャンパー２枚。一気に見切りをつけて、ゴミ袋に入れた。買った時、５万円くらいしたものもあったんだけど、さすがに２０年近く着ていればもうモトは取れたろう。あっという間に、ゴミ袋が３つ出た。午前１０時、ゴミ収集車を見送って、まずは一件落着。さて、この後は雑誌類だ。部屋のあちこちに散乱しているものをひっかき集め、「惜しい…」というためらいを捨て、どんどん紐で縛ってゆく。これをゴミに出すのは年明けになっちゃうけど、とにかく自分の部屋に隙間を作っておかないと、まともに掃除もできやしないのだ。着ていたジャージが、ホコリまみれになっちゃった。年に一度は、きちんと掃除しないとダメだねぇ。

  2009.12.29

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• じいちゃん、８９周年。

  １０年前に亡くなったじいちゃんの誕生日、どう表現していいか分からなくてこんなタイトルにした。不適切だったら、ごめんなさい。今朝はばあちゃんが早くから仏壇に座っていた。「あんたが見てくれてるおかげで、わたしゃ、あんたより１０年長生きしてる。ありがとう…」何か、泣きそうになっちゃった。確かに、僕もそう思う。いろいろとバカなことをやってるし、見ようによってはどうしようもないバカだけど、「これじゃあの世でじいちゃんが笑われる」と考えると、何とか踏みとどまることができる。今年も、じいちゃんが愛した（であろう）吟醸酒を仏壇にそえた。おめでとう、じいちゃん。また１年、見守ってやってください…

  2009.12.15

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• ばあちゃん、卒倒…じいちゃんの遺品。

  家の改築も着実に進んでおり、言われる前にやっておこうと、普段あまり使っていないものを物置に移し始めている。僕のものは…圧倒的に本とＤＶＤが多く、親父はあきれ顔だ。昨日は帰宅したら、ばあちゃんがオデコに手ぬぐいをあてて横になっていた。お袋に聞いたら、荷物の中にショックなものがあったそうだ。紐解いてみたら…じいちゃんの遺品だ。１０年前に亡くなったじいちゃん、僕以上の読書家で、２年くらい前に書庫をつぶした時、物凄い数の書物が出て、しかもかなりの値打ちものが入っていた。あれで終わったのか？と思ったら…そうでもなかった。目立たないように詰められていたのは…昭和３０～５０年代のエロ小説。時折、雑誌が入ってるんだけど、これもきわどいグラビアがいっぱい。なるほど、こんなもの見たら、ばあちゃんも卒倒するはずだ。「ほんじゃ、これは僕が片付けとくから。」と言って、段ボール１箱持ち出し、今は僕の部屋にあるんだけど…カミさんが見て卒倒しないか心配だ。じいちゃんも、人間だったんだねぇ、やっぱり。

  2009.12.09

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• 迫るＡ型包囲網。

  わが職場では、木曜日から若手のポン太郎（仮名）が熱を出して休んでいる。「起き上がれるようになったら、医者に行って来い！」と言ったら、夕方電話があり「Ａ型に感染しました」との報告だった。慌てて総務部長に知らせ、金曜日は全員がマスクを着けての仕事となった。土曜日、今度は友人がブログで感染報告。タミフルを処方されたらしい。そして昨日、実家を覗いてみたら…アレ？親父もお袋もばあちゃんもマスクしてる。どうしたの？と聞いたら…妹がやられたそうだ。今のところ、僕にも、カミさんにも、家族にも、そして職場にも感染の兆候はないけど…マスクを着けて出勤、仕事をしている。それにしても、マスクってのは口の周りがむれていけないねぇ。保湿クリームを塗ったところが、ベトベトだ。まあ、インフルエンザにかかるよりはマシだけど…

  2009.12.07

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• 朝からレバーかい…

  カミさんは料理の使い回しがけっこう得意で、昨夜の晩御飯で残ったものを冷凍しておいて、形を変えて翌朝のおかずにしてくれたりする。昨日の晩御飯で残ったのは、レバニラ炒めだった。今朝の食卓を覗いたら、チャーハンができていた。具は…細かく切ったレバー、ニラ、ニンニクの茎だった。精はつくだろうけど、起きぬけにこの食事はキツイなぁ。せっかく作ってくれたし、食欲もあったので、しっかり食べたけど…案の定、胸焼け少々。そして…歯を磨いても、リステリンを使っても、微妙に消えないこの匂い。ニンニク、ニラ、レバーの入り混じった匂いに、電車の中で僕の周りに隙間ができた。会社に着いて、ブレスケアを飲んで、ミントガムを噛みながら仕事をしているけど、隣の女の子が「朝から何食べたんですか？」と非難がましく僕を見る。そんなに匂うかねぇ？

  2009.10.29

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• お湯が出ない…

  解体作業に入るのに１日遅れた昨日の朝、ベランダに別れを告げてシャワーを浴びようとコックをひねった。勢いよく湯が出てくる…はずが…チョロチョロ。あれ、おかしい。実家の方も、湯が出にくくなっている。おいおい、これから涼しくなるってのに、湯が出なかったらカゼをひくっての。実家で手配して、急遽給湯業者に来てもらったんだけど…給湯機も異常なし。取り急ぎ、水圧コントロールの部品を取り換えてもらい、後日水道局に問い合わせることになった。しばらくは、給湯温度を上げて、水でうめて使うしかなさそうだ。立替払いしてもらった料金、約２万円。痛い出費だねぇ。

  2009.09.16

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• 建て替えの軍資金。

  今日は強制的に休暇を取ることになった、と実家に話したら、おふくろが目を剥いた。「郵便局に付き合え！」家を建て替えるにあたって、かつていろいろと掛けていた保険を取り崩したりしている中、僕が子供の頃から積み立てていた定期預金と養老保険を本人立ち会いの元で手続きが必要らしい。郵便局は空いていたんだけど、解約手続きってのは意外と時間を食うもんで、最終的に２０分くらいかかった。結構な額の現金を渡されたおふくろ。窃盗に会ったりするとまずいので、現金の入った手提げ袋を僕の方に引き寄せ、家まで年甲斐もなくおふくろと腕を組んで歩くことになった。東京の中では比較的治安のよい場所なんで、何も起こらなかったけど。来週早々には、古い建物の取り壊しを一部行うらしい。早いとこ、マニアックな所有物を整理しておかなければ、なぁ。

  2009.09.10

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• なに？我が家を建て替える？！

  帰宅した時、カミさんが僕の実家に呼ばれており、ちょうど戻ってきたところだった。開口一番、「この家、建て替えるんだって。明後日、業者が来るから私も会います。」え！…初耳だぞ、そんなの…早速実家に行ってみたら、親父とおふくろから「お前体調悪いから、こういうことに気を使わせちゃ悪いと思ったんだ。費用も調整も、全部こっちで面倒みるから、片づけだけしといてくれ。」いやはや、先手を打たれたというか、外堀も埋められてた、というか…とりあえず、あとで家の図面を見せてもらおう。それにしても、寝耳に水とはこのことだなぁ…

  2009.09.02

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• カミさんの誕生日。

  わがカミさんが、昨日めでたく誕生日を迎えた。相変わらず「この年だと、誕生日も嬉しくないから、何もいらない」なんて言ってたけど、ウソつけってんだ。会社の帰りに御徒町の松坂屋に寄って、地下の食品売場へ。入口のすぐ近くにあったトップスのところで立ち止まって、「塩キャラメルケーキ」ともう１本（紅茶だったかな？）をカミさん用に購入。家族用に、ブラックチョコケーキを１本買った。「要らないって言ったのに…」と言いつつも、嬉しそうにしていたカミさん。今年は結婚して１５年目。ずっとこの笑顔が見られるのが、僕にとっての幸せの１つだもんね。おめでとう、カミさん。また宜しくお願いしますね。

  2009.06.18

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• 普段着にアイロンをかける。

  会社に着てゆくシャツはクリーニングに出している。家で洗濯機で洗うより長持ち感が違うのだ。（８年着ていても、まだヘタらないもんなぁ。）スーツは半年に１回クリーニングに出す一方、普段はハンディタイプのスチームアイロンでシワを取っている。パンツは、実家のプレッサーを毎朝拝借している。唯一無防備だったのが、普段着のシャツだ。カミさんに任せっきりだったんだけど、最近微妙なシワが気になるようになった。干す時にピンと張っているから、大きなシワにはならないんだけど…気になりだすと止まらないので、アイロンと台を借りてシャツにかけ始めた。手ぬぐいを当てて、上からサッと滑らせる。我流なので、なかなか上手くはできないんだけど、かけないよりはマシな仕上がりになった、と思う。（笑われそうなので画像は載せません。）チノパンにもアイロンをかけて、作業終了。さすがにジーンズにはかけませんでした。こういう単純労働も、続けていると集中できるし、奥が深い。体調が戻る頃には、アイロンがけも上手になってるかもしれないね。

  2009.06.01

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• 冬物をしまった翌日…

  どうして肌寒い陽気になるんだろう？セーター、トレーナー、パーカー、厚手のシャツやパンツをしまい、半袖シャツやＴシャツ、甚兵衛を取り出し、夏物のスーツにブラシをかけ…と昨日半日かけて衣替えをしたってのに。台風の影響か？雨は降ったり止んだり。結局、今日は冬物のスーツを着ることにした。それにしても、５月の初めに台風の影響を受けるって、あまり聞いたことないなぁ。着実に地球は温暖化に向かっているのかねぇ。その一方で、太陽の黒点が観測できず、地球は氷河期に向かっている、なんてニュースも流れているし。とりあえず、僕の仲間が体調を崩しませんように！最近は、すわインフルエンザ？なんて疑われるからねぇ…

  2009.05.07

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• 豚インフルで世界が震えた日に…

  メキシコで発生、渡航者が持ち帰ったために北米、カナダ、オセアニアを中心に猛威をふるっている豚インフルエンザ。こないだ鳥インフルエンザで騒いでいたのに、今度は豚かよ。処方薬としてはタミフルしかない状況で、ワクチンを作るには時間がかかり過ぎる。日本に上陸した場合、学校は休校、電車の中は人と人の間を２メートル以上空けてクシャミによる飛沫を避けることになるらしい。そんな乗車制限が行われたら、都心にある会社になんか、誰も行けないっての。おっかないもんだねぇ、とか言いながら夕食の食卓についたら…晩ごはんは、「豚肉のしょうが焼き」だった。カミさん曰く「大安売りしてたしさぁ、熱を通せば問題ないらしいよ。」とのこと。舛添さんと石波さんの言うこと、どこまで信じていいんだろう？と思いつつも、あれもこれも心配してたら、モノなんか食えないや、と思い、ブタさんに感謝しながらしっかりといただいた。美味かったなぁ。ま、発症したら、その時考えるさ、くらいに思っておかないとダメだよね。

  2009.04.28

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• 猫舌じゃないんだけど…

  夕べは、カミさんが変わったチーズ料理を作ってくれた。ナチュラルチーズを大きめにカットし、鉄板で焼いて、溶けたものをパンや野菜につけて食べるもの。「ラクレット」とか言ったかな？温野菜にあつあつのチーズを乗せて食べると、確かに美味い！パンに乗っけると即席ピザみたいで、美味い！だけど…歯ぐきの裏側にペタリとチーズがくっついてしまい、ヤケドしちゃった。皮がレロ～ンと剥けてしまい、ひたすら舐めて、周りの皮膚となじむようにしていた。それでも、朝食と昼食で往生している。朝の味噌汁、昼のスープがちょうど当たるので、熱くてたまらない。スープ１杯で涙目になっている僕を見て、周りはクスクス笑っている。笑うない！痛いんだから、こっちは。

  2009.03.11

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• 味噌汁？お吸い物？

  カミさんが冷蔵庫の残り物野菜をザク切りにして、和風だしを溶いた水と一緒に炊飯器に入れ、炊き込みご飯を作ってくれた。普通の炊き込みご飯といえば、タケノコ、ニンジン、シイタケあたりが入ってるんだけど、残り物とあって、キャベツの芯やゴボウなんかも入ってる。これでも、ご飯のおこげと相まって、実に美味い。一緒に用意してくれたのは、漬物とお吸い物だった。普段は味噌汁なんだけどなぁ…「味の濃いご飯に味噌汁だと、くどい」というのが、カミさんの言い分。確かに、炊き込みご飯をパクリ、漬物をガブリとかじってお吸い物をいただくと、口の中はさっぱりする。ただ、朝食で初めの一口を味噌汁からいただく僕としては、お吸い物のさっぱり感がちょいと物足りなかったりして。朝は、空腹感と共に席について、味噌汁を一口飲んでホッとして、ご飯をワンサカ食べ始めるのが理想の朝食パターンと思ってるんだけど…どうでしょう？

  2009.01.21

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• 地デジとカミさんと私。

  我が家に導入した地デジの設置が全て完了し、大まかな扱いは理解できた。さて、そうすると出てくるのが、僕がいない時間によくテレビを見ているカミさん。録画の仕方はこれまでと一緒、と教えていたんだけど…「画質が汚い」とクレーム。見てみると…ああ、これはアナログとデジタルの違いだって。でも、一度地デジのクリアな画像を見てしまうと、アナログ放送には戻れないようだ。「こっちで録りたい」それはいいけど、ＤＶＤに移せないよ。この一言で、カミさんがほうぼうに電話をかけまくり始めた。どうやら「画像安定装置」について聞きまくっているらしい。この装置をかますと、デジタル放送もアナログ画質にして録画、ＤＶＤへのダビングもできるようだ。それ、かましてもあまり意味ないよ。僕の妹がかまして、ちょいとぼやけた映像を我慢しながらダビングしてるもの。ＶＲモードでフォーマットしてダビングすれば…「わかんない」そうか…番組の数が多くなければ、買ったばかりのブルーレイ対応デッキを貸してもいいんだけどね。僕もさることながら、カミさんもゴールデンタイムの番組を録って深夜に見て、必要なところをつまんでＤＶＤに…ってやってるようだしなぁ。これまた、悩みのタネが増えちゃった。

  2009.01.13

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• じいちゃん、８８歳。

  生きていれば、の話だけど。１９２０年に生まれ、９９年の１月、７８歳で亡くなった。確か１０年前は、一時退院の許可が出て、会社を強引に早退して手伝いをしたんだった。この日記でも時々書いてるけど、僕の収集癖は明らかにじいちゃん譲りで、一般人から見ればどうでもいいような代物を手に入れてきては一人で楽しんでいた。形見分けをした際、その中にとんでもない値打ち物が見つかったりして、ヤフオクに出すわけにもいかず、僕が保管していたりする。いま「私は貝になりたい」が映画になっているけど、実はフランキー堺版がテレビの懐かし番組で流れた時、じいちゃんがしみじみと「俺は貝にもなれなかったなぁ…」とつぶやいたのを覚えている。召集令状をもらって入隊し、１ヶ月もしないうちに肺結核になって退役させられ、故郷新潟での療養を余儀なくなれたじいちゃんにとって、第２次世界大戦はどこか遠くで起こっている出来事のようにしか思えなかったようだ。終戦後、いまの場所で生きていく中、余裕ができると戦争にまつわる本を買って無心に読んでいたらしい。今日はそんなじいちゃんの仏前に、大好きだったお酒をあげることにする。またいろんな思い出話ができるといいな。

  2008.12.15

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• いま大丈夫ですか？実は…

  昨日無理をして出社したのがマズかったか？熱が３８度７分まで上がってしまい、頭はクラクラ、真っ直ぐ歩くことすら覚束なく、今日は休ませてもらった。そんな中、平日に実によくあるんだなぁ…と思ったのが、電話と訪問の押し売り。カミさんを心配させるといけないので、歩いて５分の実家でくつろいでなさい、と言って送り出して３０分後、立て続けに２本の電話。それも推し売りだった。「いま大丈夫ですか？実は当社では…」こんな感じでセールストークが始まろうとするので、１本目は「家内が留守なので、結構です」と言って、ガチャ。２本目は「この電話番号をどうやって知ったか教えたら話を聞こう」と言ったら、向こうからガチャ。夕方近くには、訪問販売まできやがった。薬を飲んで寝入っている時にチャイムを押しまくるので頭に来て「うるせえ！」と叫んでドアフォンを切ってしまった。カミさんは、いつもこんな目に遭ってるのかなぁ？と思ったら、ちょっとだけ不憫に思えた病休日でした。

  2008.12.12

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• 保険料改訂のお知らせ、届く。

  いま入っている生命保険は、２４歳の時に加入した。紹介制を取っているということで、大学時代の友人が先に加入、その紹介でいろいろな説明をしてもらい、考えた末に加入することにした。月々の保険料が２万円以上なので、「高いなぁ」とも思ったけど、「数千円で済む保険は、２０年後に数万円になりますよ」と説明を受け、そんなもんか、と思っていた。昨日、保険会社から手紙がきた。「来月より保険料、７５０円安くなります。」というものだ。内容確認の時に教えてもらった、特約の払い込みが完了したのだ。今日になって、職場の仲間に保険のことを聞いてみたら、千差万別。僕みたいに全額終身保険に入っているのは珍しいようだ。多いのは、生保のおばちゃんに誘われて加入した定期保険。僕の担当者が説明してくれたことは正しかったようで、この保険は２０年で満期になり、更新したら保険料が３～４倍になったらしい。「生活設計がぁ～」なんて嘆いている人もいた。保険会社の担当者と話したら、僕が入っている保険を今申し込むと、この料金の２～３倍かかるらしい。ちょっとビックリだったなぁ。生命保険は一生の買い物だから、情報に踊らされずに周りにいろいろ聞きながら決めないと危険だね。

  2008.11.26

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• テレビが先か、トイレが先か？

  カミさんと「冬のボーナスが出たら、今年こそ居間のテレビを買い換えよう」と話していた。何せ結婚した時に買った２０型ブラウン管。最近ではスピーカー部分がイカレてしまい、イヤホンジャックに綿棒を突っ込んで辛うじて音を出している状態。おまけに、電池を新品にしているのに、リモコンの効きが甘くなってきた。「もう、モトは取れてるよねぇ」の一言で、液晶テレビのカタログを取り寄せ始めていたところだった。事件は昨日起こった。トイレのタンクがおかしくなったのだ。水を流す取っ手がブラブラし、更に便座の片方の軸に亀裂が走った。「これは…修理というより、付け替えだよね」カミさんの一言が飛び出したんだけど…安く見積もって、予算はテレビを買い換えるのと同じくらい。「トイレはだましだましなら使えるよねぇ」「テレビもだましだましなら使えるがねぇ」こんな言葉が飛び交っている。どっちを先に新しくするか…カミさん、任せた！僕はどっちでも耐えてみせます。

  2008.11.25

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• カミさんへ、年２回のラブレター。

  君のおかげで、１４年目も大過なく過ごすことができました。心から感謝します。毎年この日は僕にとって特別な日で、当たり前のように君が傍にいてくれることが涙が出るほど嬉しかったりします。僕は相変わらず「のめりこんだら命がけ」で、３食のどれかを抜いてでも趣味につぎこんでしまう状態に君は呆れていることでしょう。そんな僕でも、君がいるから「社会でがんばるぞ！」という気になれます。本当です。いよいよ１５年目という節目を迎えることとなりましたが、お互い気負わずに、それぞれの好きなペースで行きましょう。（これ、プロポーズの言葉でもあったよね。）そんなわけで、これからも宜しくお願いします。大好きな、僕のカミさん。

  2008.11.19

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• カミさん手製の恵方巻。

  ここ数年で定着した恵方巻、昨日はカミさんが手作りで作ってくれた。（不思議なんだけど、彼女はずっと「太巻き」と言い続けている。恵方巻と、どう違うんだろう？）ひょいと巻口を見たら、おうおう、いろんな海産物がいっぱい。マグロ、イクラ、（缶詰だろうけど）カニ、タコ…細く切るのは面倒だったろうに…感謝！大きな声で「いただきます！」と言って、かぶりついた。南南東の方角は…冷蔵庫とニラメッコなんだよねぇ。お、ていねいにマヨネーズで和えてある。と思ったら…僕が買っておいた、わさびマヨネーズだった。「そろそろ、賞味期限だからね。」こともなげに言うカミさん。数年前にも、出来合いのやつに「夫のだけ、わさびダブルで」なんてやられたことがあったけど…今回は、マヨネーズにカムフラージュしやがったか！うひぃ、辛あぃ…彼女に言わせると、恵方巻をくわえて冷蔵庫の方を向いて七転八倒しているサマは、ソプラノサックスでも吹いているように見えたそうだ。大きなお世話だっての。時々やられるんだよねぇ、食い物のイタズラ。

  2008.02.04

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• 大掃除、のち豪雨…

  今朝は戦隊もライダーも休みで、「クレヨンしんちゃん」スペシャルの再放送をやっていた。気になって少しだけ見たら…なぁんだ、夏にやったやつの再放送だ。年末ということもあって、素早く仕度を済ませて、大掃除にかかった。僕の範囲は、ベランダ、自分の部屋、表玄関、もひとつおまけに階段。雑巾をしぼって、テキパキと片付けてゆく。ｉＰＯＤで音楽を聴きながらなので、拭きかたもリズミカルに進んでゆく。１時間半かけて、とりあえず終わった。さて、出かけようかなと思ったら…え、何？はっぴいえんどの「颱風」じゃないけど、あたりはにわかにかき曇り、大粒の雨が降ってきた！おいおい、今拭いた外壁がぁ～（涙）ま、いいや。雨が止んだら、気を取り直して出かけよう。

  2007.12.30

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• 今宵、プリン代わりのクリスマスケーキ。

  時々、カミさんへの罪滅ぼしを兼ねて、会社の近くにある洋菓子屋でプリンを買って帰る。東西線・神楽坂駅前にある、「カトリーヌ・ドゥ・メディチ」で作っている「クレーム・キャラメリーゼ」というプリンが、カミさんの大好物なのだ。毎回、２つ買って帰るんだけど、考えてみれば僕は食べたことなかったなぁ。飯田橋から歩いていった店では、予約のケーキをさばく店長と店員が忙しそう。ショーケースをのぞいてみたら…ない！あのプリンがないじゃないか！！店員をつかまえてクレームを入れたら、すまなそうに「代わりにこれがスペースを取ってるんです…」指差したのは、ブッシュ・ド・ノエルとかいう、木の切り株を模したケーキ。畜生！去年まではクリスマスだって出してたじゃないか！！と心の中で激怒しつつ、つとめて平静を装って、同じく臨時のスペースで「どーだ！」とばかりに鎮座しているイチゴのタルトを手に入れた。普段の罪滅ぼしにと、うちの実家の分もまとめて購入。帰ってカミさんに謝ったら、「来週までやってるんでしょう？その時買ってきてくれればいいから。」ああ、よかった。ちょいと寄り道する必要はあるけど、カミさんの美味しい顔を見ずして、年は越せないのだよ。

  2007.12.24

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• ただいま、印刷中。

  この時期になると、困ってしまうのが年賀状。例年、やろうやろうと思っていながらクリスマス前にボーっと過ごしてしまい、平日になんかできるわけがなく、２９日だの３０日にバタバタしてしまうのだ。今年は何とかそれを避けようと、裏面のレイアウトをエイヤで決めて、いま印刷モードに入った。この日記を書いている横で、我が家のプリンタが年に１回のおつとめをけなげに果たしている。さて、インクがどこまでもつことやら。切れたら、明日の休みを使って買いに行って来なくちゃねぇ。

  2007.12.23

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• カミさんへ－今日から１４年目－。

  昨日も無事に迎えることができ、君と一緒に１３回目の結婚記念日を祝うことができました。本当にどうもありがとう。この日記でも何度も書いているけど、自分で言うのもなんですが本当に甲斐性のない僕をここまで引っ張ってきてくれて、感謝します。お礼の言葉、ひとつやふたつじゃ足りません。ここ数年、僕の体調のことで君にヒヤリとさせてばっかりだったけど、今年初めて、君の体調で僕がヒヤリとすることがありました。でも、検査の結果、何でもなくて、本当によかったです。ヘタに豪華な贈り物や装飾品が嫌いな君なので、昨日のお祝いもワインとプリンで済んでしまいました。これでお金が貯まるかというと…お互い、好きなことに惜しまず使ってしまうので、ちっとも貯まりませんね。これは（特に僕が）今後の課題にしましょう。月並みな言葉になってしまうけど、敢えて一番シンプルな言葉で言います。これまでどうもありがとう。今後も、よろしくお願いします。今日からもお互い、フォローし合いながらやっていきましょう。僕の大好きなカミさんへ。

  2007.11.20

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• ヌードと裸と全裸とすっぽんぽん。

  昨晩、夕食を終えて居間でテレビを見ていた時だった。入浴中だったカミさんが、「下着忘れた！」と居間に飛び込んできたのだが…おーい！バスタオルくらい巻きなさーい！！「あんたしか部屋にいないから、別にいいじゃんと思ったんだ」だってさ。変な話だけど、目の前に裸の人がいても、時と場所によって反応が異なるもんだ。ムフフとなる時、ドキドキする時、びっくりする時…そんな風に思っていたら、表現の仕方でもずいぶん異なるもんだなぁ、とまた驚いた。ただ「裸」って書くと、「風呂にでも入ってるのかねぇ」って思うし、「ヌード」「全裸」になると、「お、見たい！」なんて思ったり。（←ドスケベ）最近じゃ言わないかもしれないけど、「すっぽんぽん」なんて聞くと、「何ですか、はしたない！早く服を着なさいってば！！」という気持ちになる。（のは僕だけかな？）まあ、年がら年中「ムフフ」じゃぁ、「お前は盛りのついた中学生か？！」なんてつっこまれそうだしね。ちなみに本日の日記のタイトルは、関根勤さんが昔「コサキン」で歌った替え歌から拝借しました。（原題は「酒と泪と男と女」です。）

  2007.11.09

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• どうやら、風邪は抜けた…

  昨日はほぼ１日中ベッドの中で過ごしていた。風邪薬を飲み、パジャマの上からカーディガンを着込み、ノドが乾いたらグレープフルーツジュースとショウガ糖を湯で溶いたものを飲んで、汗をかいたら下着を取り替え、ひたすら眠る。これを繰り返していたら…明け方、熱は平熱に下がっていた。節々の痛みもない。悪寒も消えた。ああ、よかった。カミさんが出してくれたドテラを着込んで、目が冴えてしまったので本でも読むか、と１冊取ったら…これが読める読める！気がつくと、２時間ぶっ通しで２００ページ近くを読んでいた。晩酌しないと、集中力ってのは続くもんだねぇ。もっとも、読んだ本が「チャタレイ夫人の恋人」だけあって、章が進むほどオギオギ度が強くなって、読み進んじゃったってのもあるんだけどね。（←ドスケベ）そんなわけで、今朝から復活状態。昨日できなかったクリーニング屋に冬物スーツを出すこと、図書館で新しい本を借りること、髪を切ってもらったこと、ついでに８キロ走ったこと…えいやっとまとめて片付けると気分がいいや。さーて、この後は昨日の下着を選択して、厚手のフリースを取り出して…病み上がりには、コットン１００％のパジャマはちょっと役不足なのよ。

  2007.11.04

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• 鼠が出たぁ！

  －－－気持ち悪い表現があるので、嫌いな人は読まないでください－－－帰宅したら、カミさんが慌しく部屋の中の掃除をしていた。傍らには…食いかじられたインスタント食品が。「鼠が出たのよ！こわいったらありゃしない！」「鼠」と書くと、いかにも「害獣」という感じだなぁ。「ねずみ」「ネズミ」の、ミッキーマウスやハツカネズミを連想させる雰囲気とは大違いだ。なんてブンガク的なことを考える余裕もなく、手伝いをすることになった。天井裏にバルサン（鼠に効くのか？）を焚き、ホウ酸ダンゴを仕掛ける。洋服だんすの上にトリモチを置き、食べ物は１箇所に集めて、カッチリ鍵をかけた。その作業中、押入れの床に黒いカスが散乱していたので、よく見たら、戦慄が走った。食いちぎられた、ゴキブリの死体だった。今年は出ないなぁ…と思っていたら、鼠の犠牲になっていたんだ。これを片付けるのに骨が折れた。（中腰で掃除機を操るのは、やっぱりツライ…）カミさんは、近所から腹を減らした猫を借りてくることを真剣に考えている。頼むから、昼間にやってくれよなぁ。夜、人が寝ている間に天井裏でドスンバタン、なんてのはキビシイよ。

  2007.09.19

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• カミさんの居ぬ間に…

  気温３６度でウンザリしていたので、今年初めてエアコンをつけた。…なるほど、こんなに心地よいものなのね。おかげで、今日は実に久々に「昼寝」しちゃったんだけど…これは僕には百害あって一利なしでした。いろんな本で「短時間の昼寝は頭をスッキリさせる」なんて書いてあるけど、それはトランジスタ型寝起きの人にのみ当てはまる。僕はどっちかというと真空管タイプ（目が覚めてボンヤリ、徐々にスイッチが入る）なので一度眠ってしまうと、ある程度眠らないとスッキリしないのよね。用事があって午後２時に起きたんだけど、動きだすまでに２０分もかかっちゃった。夕方、ジョギングして帰ってきたら、「懸賞の当選商品」が届いた。ガラス製の漬物セットだ！浅漬けに凝りだしたのはいいんだけど、こないだポリ袋に小さな穴があいていたのに気付かなくて冷蔵庫の中を汚してしまった身にとっては、実にいいものが当った。早速、きゅうりと輪切りトウガラシと浅漬けの素を使って、浅漬けを作った。浅漬けに合う酒…実はスパークリングワインだったりします。（爆）

  2007.08.11

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• ドスケベも、見る影なし…

  いつもの通り５時に目を覚まして、朝刊を取って読もうと居間に入った。（ふすまの戸は、全開だった。）早朝から旅行で出かけるため、既に起きていた（あるいは前日から徹夜か？）カミさんに「おはよう！」と挨拶してひょいと顔をあげて…「わぁっ！」とひっくり返った。カミさん、全裸で着替え中でした…「ば、ばかぁ！女の子なんだから、着替える時ぐらい戸と障子を閉めなさい！！ヘンなヤツに覗かれたら、どうすんだ！」カーテンは閉めてあったから、多少はいいようなものの…カミさんが視線に入らないように障子を閉めて、居間を出るまでに２回も蹴躓いちゃった。（涙）何事もなかったかのように「いってきまーす」と家を出ていったが…考えてみれば、朝起きていきなり全裸の女性を見て慌てるだけになったとは、僕のドスケベ度も落ちたもんだ。（爆）中学生とか高校生の頃は、ご多聞にもれずドスケベ男子で、こんな状況なら鼻血が出たもんだがなぁ。全ては、熱帯夜のイタズラと思うことにしよう。

  2007.08.08

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• ばあちゃんと親父の誕生日。

  本日は、我が家にとってはめでたい日だ。４１年生まれの親父は６６歳、２１年生まれのばあちゃんは８６歳になる。二人に共通していえるのは、「若い頃に大変な苦労をしたこと」「結婚後、名字が変わったこと」である。結婚前、ばあちゃんは某有名演歌歌手と同姓同名で、親父は往年の天才子役と同姓同名だった。（別に普段のカッコが派手だとか、小銭ずしがどうとかじゃないからね！）ばあちゃんの苦労は、半端じゃなかったらしい。戦後まもなく今の場所に移り住んで、身体の弱いじいちゃんをフォローしながら舅・姑をうまくかわし、僕のおふくろを育ててくれた。「世の中は甘くない」と僕に教えるためか、子供の頃のしつけに一番厳しかったのもばあちゃんだ。親父の苦労も、今聞くと壮絶なものがある。商業高校を出て電機メーカーに就職、倉庫番をやりながら夜間大学に通い、わき目もふらずに働き続けた４２年間。高校球児だったためスポーツ大好きで、よく荒川土手に連れていってくれたものの、当時運動が嫌いだった僕は土手に座って本を読んでいるバカな少年だった。さぞかし親父もガッカリしたろうなぁ。二人とも年齢はとったが、未だに元気だ。若い頃に苦労をしたからこそ、現在は悠々自適の生活を送れるんだろうなぁ、と思いつつ、「もう少しがんばってみようかな」という気持ちが、家族の背中を見て湧いてくる僕はやっぱり幸せ者んだんろうな、と感じた。今日はばあちゃん用に赤玉ワイン、親父用にスパークリングワインを買って帰ろう。

  2007.06.22

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• 昨日、カミさんが…

  （僕にとっては）めでたく、４０歳の誕生日を迎えた。本人にしてみれば「もう嬉しくない」そうだけど、誕生日ってのは自分が嬉しがるもんじゃなくて、周りの人間が嬉しがるもんだよね。運動した後、朝一番で神楽坂に出かけて、おなじみのプリンを買ってきた。帰ってみたら、カミさんから「お願いがひとつ」と来た。なんだろう、と思っていたら「今夜はサッカー観戦に行かせてください。」なぁんだ、気にしないで行っといでよ。そりゃぁ、「誕生日は二人で祝うもの」とばかり、毎年のように客も呼ばず、共同作業で夕食の支度をして、二人で過ごしてたけど…それが日常生活の重荷になっちゃ、いかんよね。一緒に生活することで、ガマンしなきゃいけないことが増えたらお互いつらいし。（実は僕もガマンしてないことが多いので…）天気もよかったので、ベランダに椅子と台（テーブルを置けるほど広くない）を出し、夜空を見ながらスパークリングワインを開けて、カミさんに向かって乾杯した。…ちなみに、今日は二日酔いなんかじゃないからね！

  2007.06.18

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• もらいものが多い？母の日。

  毎年恒例の「母の日」、コマーシャルみたいにカレーを作ることもなく、今年もツケ届け的にスパークリングワインを購入、甘口をお義母さんに、辛口をお袋に渡した。すると…期待してなかったんだけど（ウソつけ）、今回も両方の家からかえってすごいものをいただいちゃった。カミさんの家に届けたのは夕方。お義父さんが出てきて、感謝の言葉と一緒に「時間あるだろう、ちょっと飲んで行きなさい」とばかりに、冷蔵庫から出てきたのは…おいおい、雪中梅じゃないか。しかもツマミに出てきたのは…板いっぱいのウニ！しかも北海道産だって？！卒倒しそうな組み合わせは、ウニ一口、酒一口で、口の中がバラ色になった。美味い！でも、がっつくとカッコ悪いしなぁ…とためらっていたら、お義母さんから「包んであげるから、両方持っていきなさいな。」涙が出るほど嬉しい言葉をいただき、お言葉に甘えて（遠慮なく、だろ？）持って帰らせていただきました。つづいてわが実家。お袋に「はいよ、これ母の日だから」と渡したら、田舎から帰ってきたばかりの親父から「今朝、裏山から採ってきた」と、ぜんまいをボール一杯くれた。大喜びしたのはカミさんで、早速ゆがいてアクを取り、かつおぶしとしょうゆを振ってご飯３杯食べていた。あげたワイン、原価は１，０００円ちょっとなんだけど…かえってそれぞれの家が持ち出しになっちゃったようで、申し訳ないなぁ。少しだけそんなことを考えながら、いただいてきたウニと日本酒に舌鼓を打った。出来る時にやっておかないといけないね、親孝行！

  2007.05.14

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• 何じゃぁこりゃぁ！ヌードヨガ。

  別の日記にも書いたんだけど、実家に顔を出したら、親父たちが８年前に亡くなったじいちゃんの残した蔵書の整理をしていた。おいおい、この中にはマニア垂涎の本が山ほどあるんだぞ。捨てるなー！親父、おふくろ、ばあちゃんを猛烈に説得（恫喝のほうが近かったかな？）して、蔵書の山をどんどん分けていった。文庫本、単行本はどうしようもないとして…お、獅子文六の初版本発見！５０年前の相撲雑誌、かなりいいコンディションで発見！そして…明治から昭和（終戦あたりまで）を語る写真集、次々と発見！キレイにホコリを掃って、しばし見入った。昭和２０年代から買い集めた本が、経時劣化はあるものの、わりとキレイな状態で残っている。さすが僕のじいちゃん！収集と保存に関する執念は、すごいものがあったんだなぁ。と思いながら別の本に手をのばしたら…ケースの中から、ポトリと極彩色の本が転がり出た。なになに…あ！（恥）昭和５５年発売「ヌードヨガ」じいちゃん！貴重な文化写真集の箱の中に、こんな本隠すなっての！！「何か面白いもの見つかったのか？」と聞いてきたばあちゃんの目につかぬよう、スルリと背中に隠して自分の部屋に持ち帰った。（←おい）この本…実は僕もコッソリ探していたものだった。（核爆）昔、日本テレビでやっていた「１１ＰＭ」火曜日の中で、３ヶ月くらい特集が組まれ、モデル（女優らしい）がホントに全裸でヨガのポーズを取るコーナーがあったのだ。親に隠れて、こっそり見ていたのを思い出しちゃった。それにしても、いくら女性の裸がキレイだからって、ヨガのポーズを取らせるなんてねぇ。最初に考えた人は、よっぽどの芸術家か、よっぽどのヘンタイか。しかし、あの年齢になって、こういった本をこっそり買い込んでは読んでいたじいちゃん…スケベ心も、すごいものがあったんだねぇ。さすが僕のじいちゃん！孫は、あなたの両方の趣向を見事に受け継いで育っています。天国でも安心していてください。ばあちゃんが見たら卒倒するような本は、全部僕の部屋に持って帰りましたので。（爆）

  2007.04.20

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• 今年も大奮戦！ホワイトデー。

  今日がホワイトデーなんだけど、遅くなりそうなのと、目当ての店が毎週水曜日定休日のため、昨日の夕方、３０分早退して店に向かった。「仕事はどうすんだよ！」と言われたけど、愛するカミさんのためなんで、職場のみんなには泣いてもらった。ゴメンね。場所は…僕の日記を読んでいる方は「またか…」とおっしゃるであろう、神楽坂駅前の「カトリーヌ・ドゥ・メディチ」。時間は午後５時５０分。ショーケースの中は、いつにもましてお菓子やケーキの量が多い。シブスト、バルバドスといった、名前だけで高級そうに見えるお菓子に混じって定番のショートケーキやモンブランなんかも並んでいる。チョコレートも、「私は高級品よ！」といった感じで並んでいるのがすごい。お目当ては…クレーム・キャラメリーゼ。要はプリンなんだけど、カミさんに言わせると「濃さと滑らかさが違う」らしい。何十回か買っているけど、僕自身は一度も食べたことないんで、分かりません。きちんと２個確保して、家路を急ぐ。そんな中、試練が待っていた。高崎線が車両トラブルのため、上野発のダイヤが乱れている。宇都宮線に大量の人が乗り込んできたため、大混雑。久々、プリンを守るために、心は鬼に、身体は岩石になった。グイと押してきたオッサンを横に押しやり、押されて悲鳴をあげている女性に心を痛めながらも、プリンを安全に持っていけるスペースを死守した。必死になって持ち帰ったプリンは…冷蔵庫に入れて、買い物に出かけていたカミさんにメモを残した。ジョギングに出かけ、帰宅して風呂から出てキッチンを見たら…カミさん、２個目を食べ終わるところだった。大丈夫ですよ、２個ともあなたのために買ってきたものだから。その嬉しそうな顔で僕はおなかいっぱいです。１日早かったけど…ま、いいよね。

  2007.03.14

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• お肌に合わない場合は、使用をおやめください。

  シャンプーやらボディソープやら、肌につけるものには必ずこの注意書きがある。生まれてこのかた、市販されているもので「肌に合わない」ものはなかった。「ツラの皮が厚い」ということだろうか…保湿クリームが切れてしまったため、カミさんに「何でもいいから買っといて」なんて言ったのがいけなかったんだろうか？１００円ショップで売っていた「天然素材配合～」とか書いてあるクリームが洗面所に置いてあった。風呂から出て、そいつを顔につけて、就寝。今朝、悲劇は起こった。なんか顔が熱を帯びているような気がして目が醒め、眠気覚ましにシャワーを浴びようと風呂に入り、顔にお湯をかけたら…「ぐわぁ！ぅぅむ…ぐぉっ！」いや、しみるの何の。触ってみたら、肌はザラザラのガビガビ。まさに「肌に合わない」状態だ。スクラブの洗顔フォームもしみるし、シェービングフォームもしみる。Ｔ字カミソリで髭を剃るのに、いつもの倍くらい時間がかかった。カミさん、僕の悶絶ぶりを見るなり「ああ、使わなくてよかった。捨てちゃうね、これ。ニベアでも買ってくる。」俺は実験台か、コラァ！いや本当に、合わないものは合わないんだねぇ。勉強になりました。少しぐらい値が張っても、ニベアとかザーネとか、信頼されてるものを使うことにします。

  2007.03.01

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• 風呂がこわれた…

  昨日ほど、親と二世帯住居で暮らしているのを幸運と思ったことはない。帰宅して、いつものとおり風呂に入ろう！とスイッチを入れたが…つかない。何度「あったか」スイッチを押しても、１０秒くらいで止まってしまうのだ。あれ、おかしいなぁ…と悪戦苦闘していたら、カミさんが実家から帰ってきた。「昼過ぎにこわれたみたい。あんまりやると、ガス漏れしそうだからいじらないで。」おいおい、今朝は無事だったのに…と思いながら、外付けの給湯器を見に行ったら…「東京ガス」「ノーリツ」の文字が。あのー、こないだ事故を起こした「ハーマンプロ」って、「ノーリツ」の子会社だよね…カミさん、ガス会社には連絡済で、明日修理に来る、とは言っていたが…今日はどうする？と思ったら、僕の実家から助け舟が出た。直るまで、こっちの風呂でよければ使いなさい、というありがたい言葉だった。僕の日頃の行いがいいからか、カミさんの取り入り方がうまいのか…後者だろうな。しかし、普段当然のように使っている（しかもちょっと大掛かりな）機械がこわれると、本当に無力なもんだなぁ。考えてみれば、すべてボタン１つで作業が完了する機械、うちにも結構あるしなぁ。何かあった時のことを考えると、手作業が必要なアナログ機器のほうが案外使いやすいのかもしれない、と思ったりして。

  2007.02.20

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• 通販で、大失敗！

  週末にネット通販で、前から「ちょっと欲しいかも…」と思っていたものが見つかり、即注文した。月曜にメールで注文確認が届き、「火曜または水曜の配達になります」とあった。年内に手に入る、よかった！と思っていたら…帰宅するなり、カミさん不機嫌顔。「代引きの買い物があるなら、先に言ってよね！」しまった。いつもの通りのカード決済だと思っていたら…代引きだったんだ。カミさんに平謝りして、立て替えてもらった代金を支払った。「ちなみに、何買ったの？」「ん？…い、いや、ＤＶＤだよ」「ふーん」すぐに自分の部屋に入って、開封した。いや、ＤＶＤであることは間違いないんだが…この内容を見られたら、「年の瀬離婚！」なんてことになりかねないもんなぁ。教訓。マニアックな品物は、配達時間を指定するべし！って、何年か前にもこういう失敗、やらかしたような…

  2006.12.27

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• クリスマスは大掃除。

  昨日プリンを買ってきたので、カミさんは比較的機嫌がよい。というわけで今日はマイペースで行動させてもらうこととした。（いつもじゃん！って？今日は特にです！）部屋の中にたまった本やＤＶＤソフトをまとめて、物置へ持ってゆく。その際、物置に入れてあるブツを片っ端から出し、風通しを始めた。いやー、夏にこれをやらなかったので、本が湿ってるかと思ったが…助かった。文庫本で買いなおした単行本はオークションに出すことにし、ＤＶＤを買ったので不要になったビデオテープは、きれいに消して実家の親父にあげることにする。そして…電化製品を買ったおかげで空の段ボールが幾つか積んだ状態になっていたので、古くなった段ボールと取り替える。本を詰め込んだ段ボールは…重たい！危うく腰をやられるところだった。ここで腰をやられたら、カミさんに申し訳ないもんね。（←なにが？）４時間かけて物置を片付け、続いて自分の部屋。出しっぱなしにしていた本をしまい、ＤＭ類を捨てる。これだけで結構部屋が空くもんだ。…３時間かけて、とりあえずの作業は終了。ああ、疲れた。気がついたら…燃えないゴミが２つ、燃えるゴミが１つ。よくもまぁ、こんな中で生活していたもんだ。うちの地域は２８日が燃えないゴミの最終日なので、今日作業をしておいてよかった。あとは木曜深夜～金曜早朝にかけて燃えるゴミの始末をしなくっちゃ。どうでもいいけど、袋を家の中に入れておかなきゃいけないのが場所を取るんだよねぇ。油断すると、いつ放火されないともかぎらない。気をつけなくっちゃ。

  2006.12.24

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• カミさんにクリスマスプレゼント。

  ようやく思うように身体が動いた本日の昼、ちょいと神楽坂まで出かけてきた。昨日も心配かけたカミさんに、せめてもの罪滅ぼしを…と思ったのだ。向かった先は、恒例「カトリーヌ・ド・メディチ」。狙う「クレーム・キャラメリーゼ」は、かき入れ時だけあって、沢山並んでいた。２個いただいて、さっさと撤収。一刻も早く、カミさんにこのプリンを食べさせなくっちゃぁ。と言いつつ、帰りに秋葉原の石丸電気に寄って、ＦＡＸ付き電話機を１台購入。スピーカーで通話はできるものの、やはりコードレスフォンが使えないのは痛い。１２年使ったし、ここらで買い替えても文句は出ないだろう。帰宅して、プリンをカミさんに渡して、ちょっとだけ運動してみたら…５０分以上かかったけど、７キロ走ることができた。無理さえしなければ、回復できるはずだ。明日は笑顔で迎えたいな、クリスマス。

  2006.12.23

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• 家電にまつわるジンクス。

  なぜ、ひとつモノを新しくすると、これまで普通に動いていた製品がおかしくなるんだろう？９日（土）に工事の人に来てもらい、光回線を入れ、インターネット環境を新しくした。ここから、いろんな電化製品がおかしくなり始めたのだ。まず、コードレス電話。本体との部分が接触不良を起こし、受話器を持っての通話ができなくなってしまった。ＦＡＸ機能を捨てれば安く買えるから、買い換えるかな？続いて冷蔵庫。水を入れておけば自動で製氷できたのが、まったく氷を作らなくなった。カミさんは急遽スーパーで製氷皿を買ってきて氷を作っている。お次は…わがポータブルＭＤ。２年前にｉＰＯＤを買ってからすっかり使わなくなってしまったのだが、久々に取り出してみたら、ヘッドホンのリモコン部分が完全にダメになっている。そして今朝、もうひとつ悲劇が起こった。洗濯をしようとカミさんが洗濯機のフタを開けたら「バキッ！」という音とともに、フタが割れてしまった。上へ置いておけば役割は果たすんだけど…ぶざまだなぁ。もし買い換えるとしたら…電話、洗濯機、冷蔵庫の順番だろうなぁ。どれが一番必要か、カミさんに聞いてみなくっちゃ。それにしても、呪われてるとしか思えないね、立て続けに故障されると。

  2006.12.18

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• じいちゃん、誕生日おめでとう！

  わが祖父は１９２０年（大正９年）１２月１５日生まれ。今日が誕生日だ。生きていれば８６歳になる。何度も書いているが、僕は祖父を７年前に亡くした。７８歳になってまもなくだ。新潟の十日町、津池部落から東京に出てきたのが戦前。ばあちゃんと結婚したのが４４年。ばあちゃんに言わせると、当時はいい男だったそうで、髪をポマードでなでつけ、夜な夜な遊び歩いていたらしい。不規則な生活がたたって身体をこわし、３０歳になる前に片肺の機能を失ったそうだ。おふくろが２２歳で僕を産んだ時、じいちゃんはまだ４７歳だった。「こんな年齢でじいちゃんかよ！」と正直思ったらしい。でも、家族の中で僕を一番かわいがってくれたのは、ほかならぬじいちゃんだった。どこかへ一緒に行った記憶は、親父とよりじいちゃんとの記憶のほうが多い。大相撲のテレビ中継と酒が大好きで、終わると自分の部屋でテレビを見るか本を読んでいた。じいちゃんの部屋によく入っていたせいで、小説と刑事ドラマが好きになったんだと思う。成長していく中、親から罵倒されてステバチになりかけた時も、じいちゃんがいてくれたおかげで変な方向に進まずに済んだ（と勝手に感謝している。）僕が中学３年の時にクモ膜下出血で倒れ、更に自然気胸を併発した時は「もうだめか？！」と思った。そこから奇跡的に回復し、焼酎だけどアルコールを口にできるまで回復したのは、本当に嬉しかった。８年前の冬、「胸がちょっと苦しい」と訴え、入院。年明け早々に容態が急変し、１月５日、息を引き取った。それでも、僕の中にはまだじいちゃんは生きている。僕がよからぬことをすれば、あの世でじいちゃんが笑いものになる…そんな気がして、相変わらず曲がったことは大嫌いでいられる。これもじいちゃんのおかげだ。今日は仏前に、とびきり美味い酒を置くことにしよう。

  2006.12.15

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