読書嫌いでも読めた本

読書嫌いでも読めた本
　
　私、もともと、読書って大好き！、ってわけじゃありません。

　そんな私も、小学生の頃は、狂ったように本を読んではいました。１日あたり最低１冊、週末は２、３冊、１週間で１０冊ペース。今思い出すだけでも驚異的な数字です。あぁ、まぶしすぎる・・・。

　おかげで、国語の成績はうなぎのぼり♪・・・途中までは。中学に入ると反動で本は読まなくなりました。読書に対する情熱も一気に冷めて、読書嫌いになってしまったんです。おかげで、夏休みの宿題の読書感想文はいつも後回し、有名どころの短編を一つだけどうにか読んで乗り切ってました。高校では国語が苦手科目になってしまいました（受験でも苦労しました）。

　・・・そんなこんなで現在に至っています。だから、読書が趣味、というには程遠いです。コンスタントには読んでないけど、読み出すとむさぼるように読みます。私にとっての「読み期」年に１、２回ほど。
まぁ、せいぜい本なんて読みたいときに読むのが一番じゃないかな。読まなきゃ、って思いながら読む時ほどつまらないことはないし。

　読書をするからには何かを得たい！って思っています。けど、真剣に読んだつもりでも、読み終わった直後は頭の中はごちゃごちゃと整理されていなくて、まさに混乱状態。ところが、時間がある程度たってから、ふとしたときにかつて読んだ本のフレーズがよみがえるんです。「そうだ、あの本ではこう書いてあったぞ！」って。その一つ一つが私にとって大切な財産です。

　・・・こんな私がはまった本、やみつきになった本、など紹介していきたいなと思います。

*自分磨き系
*賢く節約系
*お手軽自炊系