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今日は祝日。イギリス女王の誕生日。
実は今日が祝日だということを、昨日まで知らなかった。 私はいまだにオーストラリアのカレンダーを持っていない。 (そして最後まで持たないままここを去るのだろう。) 昨日(日曜)、同僚のベスが 「うちに泊まりに来ない?」と電話をかけてきて、 それで知った。 電話くれなかったら、間違いなく、今朝は出勤してたわ(笑)。 昨日はその後、クリスとベスが迎えに来てくれて、 ビールを買い込み、ビデオを借りて、ベスんちへ♪ 夕飯の準備をしてるベスの横で、 ビール飲みながらクリスと料理の本を見ていた。 その名も「サーモン」。 サーモン料理だけの本。マニアックだな・・・。 でも写真が美味しそうで~! 魚最近食べてないな。食べたいな。 欲を言えば、ここにはない魚が食べたい。 秋刀魚の塩焼きとか、アジのひらきとかさ。 めちゃめちゃ日本食だわ。こりゃ。 「カナダのごはん、恋しい?」とクリスに聞いた。 クリスは私が「カナダ料理」というものはない、 ということを知っていることは知っている。 ふ、と笑って、 「カナダのごはんは別に恋しくないけど、 カナダ人(家族)が作る料理は恋しい。」と答えた。 そして挙げられる、お母さんの料理、お父さんの料理、 おばあちゃんの料理、の数々・・・。 ほんと、まさにその通り。 どこに行っても、誰にとってもなつかしいのは、 お母さんの味よね。 (クリスにとってはお母さんだけじゃなかったけど、 私んちは母しか料理しないので、母の味とする。) 食べ物ほど「日本」に対するヨロコビを感じるものもそうそうないわー。 私の愛国心は胃袋からきてるのだ。 日本みたいに、「その国特有の」料理が多い国だと、 それだけ愛国心が強いような気がするのは私だけ? 愛国心というより、祖国へのなつかしさ、とでもいうのかしらね。 ・・・書いてて思ったけど、 これ、今日じゃなくて昨日の出来事だな。 ま、いっか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月14日 21時16分51秒
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