あぶさん重大ニュースあぶさん重大ニュース1972年頃から40年以上連載が続いた「あぶさん」。単行本にして100巻以上というとんでもない漫画です。私も全巻持っていますが、さすがに長すぎて全て内容を覚えているわけではないのでこのたび主な出来事を書き出していくことにしました。 左端に書いてある数字は単行本の巻数などを示してます。(例:07-05なら7巻の第5章を示します) 01-01:あぶ、岩田鉄五郎のすすめで1972年ドラフト外で南海入団。契約金50万、年棒100万。また大伴旭が1位で入団。 01-02:あぶ、交通事故にあった山中奈保美を助ける 01-04:あぶ、プロ初打席はポテンヒット 01-06:あぶ、プロ初HRがサヨナラ弾。この時から物干し竿バットを使用する 02-01:あぶ代打サヨナラHR 02-02:大伴旭が眼の病気のため引退 02-04:あぶ、山本麻衣子という未亡人と付き合いはじめる 02-05:あぶ、山本麻衣子との結婚を考える 02-06:あぶ、山本麻衣子との結婚を考えるも断念する 02-07:南海1973年のペナントレース優勝。日本シリーズで長島巨人に敗れる 02-09:あぶ実家に帰り、義父、母、義弟(小林満)に会う 03-02:あぶ、契約更改100万⇒200万 03-06:薬売りの田辺と出会う 03-08:あぶ、大阪球場でスコアボード越えの場外HRを打つ 04-08:新潟白新高校の小林満(1年)が軟式野球の全国大会でHRを打つ 05-02:あぶ代打サヨナラHR 05-03:あぶ代打サヨナラHR。山本麻衣子の息子智との約束を果たす 05-08:あぶ、契約更改200万⇒280万 05-09:あぶ、初恋?の人、美代子と偶然再会 06-05:薬売りの田辺が亡くなる 06-07:あぶ代打サヨナラ3ランHR 07-01:あぶ代打サヨナラ2ランHR 08-06:あぶ、田中早苗と出会う 08-09:あぶ、契約更改280万⇒336万 09-04:田中早苗が阪大合格 09-05:あぶ、DH1番でスタメン。2HRを放つ 09-06:あぶ、ホームスチール成功 09-09:あぶと桂木サチ子の初対面のころの回想 10-03:ぼん初登場 10-06:小林満、甲子園初出場。2HR放つも自身のワイルドピッチで1回戦敗退 11-05:小林満(18)が1976年ドラフトで日本ハムに投手として指名される 11-06:あぶ、山中奈保美に告白されるも断る 11-07:小林満が日本ハム入団、背番号91 11-09:オープン戦であぶと小林満が初対決⇒死球 12-03:桂木サチ子、田中早苗、山本麻衣子の3人が西宮球場に集結 12-05:あぶ代打サヨナラ2ランHR 12-08:あぶ審判をつきとばして退場になる 12-10:あぶオールスター戦で代打サヨナラ2ランHR 13-01:あぶ地元新潟で4番ファーストスタメン 13-04:南海が野村監督を解任 13-05:あぶの本当の父親についての話 13-06:桂木サチ子と田中早苗があぶの部屋ではちあわせする 13-07:ぼんの恋人ひとみ初登場 13-09:あぶ、契約更改360万⇒360万 14-07:あぶと小林満が公式戦初対決⇒三振 14-08:山本麻衣子の義父、勘介亡くなる 14-09:あぶが山本麻衣子との結婚を考えるも断念 15-02:あぶ4番レフトでスタメン 15-07:少年あぶと社会人岩田鉄五郎の初対面の回想シーン有 15-09:あぶ、山田屋のうどんのCMに出演 16-00 17-02:あぶ4番ライトでスタメン。4打席連続HR放つ 17-05:あぶ17-02からの続きで5打席連続HR放つも雨天コールドでまぼろしに 17-09:あぶオールスターのHR競争で10球全てHRを放つ 18-02:あぶ代打サヨナラ2ランHR 18-08:あぶ、契約更改?⇒720万 19-00 20-09:あぶ1シーズン代打HR8本の日本新記録を達成 21-02:1980年の代打HR数は10本と判明(日本新記録を更新) 21-04:小林満、南海にトレード 21-05:あぶ、桂木サチ子にプロポーズする 21-07:あぶ、桂木サチ子と結婚 22-04:小林満、リリーフでプロ入り初勝利 22-05:あぶ代打サヨナラ3ランHR 22-06:小林満、プロ入り初先発を完封で飾る 22-09:サチ子が妊娠する。 23-02:あぶ、1981年オールスターで3試合連続代打HR。3試合連続MVP 24-03:1981年12月17日あぶと同じ誕生日に長男産まれる。契約更改1080万⇒1200万 24-04:あぶ、長男に景虎(かげとら)と命名 25-03:あぶ代打サヨナラHR 25-06:あぶ代打サヨナラ満塁HR 26-03:眼科医になった田中早苗と再会 26-06:あぶ、1982年のシーズン代打のみで31HR放つもHR王には1本足りず。 26-08:あぶ、契約更改1200万⇒1800万 27-04:小林満、肩をケガして投手生命を絶たれる。打者転向へ。 28-08:小林満、プロ入り初HRがサヨナラHR 29-03:あぶ、球団から現役引退しコーチ就任を要請されるも拒否し、自由契約になる 29-05:あぶ、南海の入団テストを受け、合格する。 29-06:あぶ、テスト生入団として、南海と年棒600万で再契約する 30-06:あぶ、判定に抗議し、一塁塁審をつきとばして退場となる。 31-04:1984年8月12日長女、夏子誕生 31-07:小林満、ヤクルトへトレード 31-08:あぶ、契約更改600万⇒1200万 32-00 33-02:あぶ代打サヨナラ2ランHR 33-07:あぶ、1985年オールスターで代打サヨナラ2ランHR 34-01:あぶ、代打で1イニング2HR。2本目はサヨナラ満塁HR 34-03:あぶ、ピッチャーがいなくなってリリーフし、初セーブをあげる。 34-04:阪神悲願の優勝!あぶさんに関係ないっすね(^^;) 34-06:ぼん、清子と結婚 34-07:あぶ、契約更改1200万⇒2400万。ここから4番に定着。 34-09:田中早苗結婚 35-07:あぶ、サヨナラHR 36-00 37-01:あぶ、1986年53本で初のHR王に輝く。(ロッテ落合と同数) 37-04:あぶ、契約更改2400万⇒4000万 38-05:あぶ、サヨナラHR 38-07:あぶ、サヨナラ2ランHR 38-08:あぶ、サヨナラ3ランHR 39-08:あぶ、契約更改4000万⇒5000万 39-08:小林満(ヤクルト)がサードにコンバートとなる。 40-06:あぶ、二塁塁審を突き飛ばして退場となる。 41-08:南海がダイエーに球団譲渡。大阪球場の最終戦であぶがサヨナラHRを放つ。 42-02:小林満が洋子と結婚 43-07:あぶ、1989年オールスター代打サヨナラ3ランHRを放つ。 44-07:小林満が西武に金銭トレード。そして離婚。 44-09:あぶ、1イニングだけキャッチャーのポジションにつく 45-00 46-00 47-00 48-02:小林満、代打サヨナラ3ランHR 48-05:あぶ、1991年オールスターで代打サヨナラ2ランHR 49-01:あぶ、1991年のシーズン .327 43本 110打点で三冠王となる。 50-04:あぶ、逆転サヨナラ満塁HR 50-07:あぶ、自身2度目の4打席連続HRの日本記録タイをマークする。前回は1979年 50-08:あぶ、サヨナラHR 50-09:小林満、1992年のオールスターで代打サヨナラ3ランHRを放つ。 51-01:あぶ、逆転サヨナラ満塁HR 51-05:あぶ、逆転サヨナラ満塁HRで2年連続三冠王達成。.339 45本 103打点 52-00 53-03:小林満が洋子と復縁 53-08:あぶ、1993年のシーズン.340 46本122打点で3年連続三冠王に輝く。「恋の宿」のおやじさんが亡くなる。 54-00 55-07:あぶ、サヨナラHR 55-08:あぶ、1994年オールスターで4打席連続HR。4本目はサヨナラHR 56-02:あぶ、サヨナラHR 56-05:あぶ、1994年のシ-ズン、56本の日本新記録でHR王となる。最後はランニングHR。 57-08:あぶ、サヨナラHR 58-03:あぶ、サヨナラHR 58-08:あぶ、メジャーリーグから入団要請を受ける。 58-09:大山哲矢、現役引退(社会人野球)し、浪花一番星学園の監督になる。 59-02:1995年のシーズン、あぶは40HR、110打点で二冠王。小林満が初の首位打者を獲得。 59-09:あぶ、キャンプで本格的に左打席での練習をする。 60-04:あぶ、1996年の開幕戦も左打席に立つ。 60-07:あぶ、5月に入り初めて右打席に立ちサヨナラ打。しかし腰を痛め登録抹消。 60-08:あぶの腰は椎間板ヘルニアだった。左打席では痛みがなかったため左打ちを続けていたことがわかる。 61-03:あぶ、ヘルニアで長期離脱もオールスターファン投票1位となる。 61-06:あぶ、1996年オールスターで怪我をおして代打出場。右打席で満塁HRを放つ。 62-02:中学3年生の景虎をダイエーがドラフト3位指名する。 62-06:景虎、プロ入りを拒否し、一番星学園入学を決意。 63-05:あぶ、代打逆転サヨナラ満塁HRを放つ。この年は代打中心の起用に戻る。 64-01:あぶ、1997年オールスター戦で代打逆転サヨナラ満塁HR。 64-05:あぶ、右小指骨折をおして代打サヨナラ3ランHR。 64-07:小林満ダイエーへFA移籍。 65-02:山田カコ、春野と婚約。 65-04:あぶ、サードにコンバートされる。 66-05:あぶ、サヨナラHR 66-07:あぶ、1998年オールスター戦で逆転サヨナラ2ランHR。 66-09:景虎率いる一番星学園が夏の甲子園大会で初優勝。 67-06:小林満が野村阪神へ捕手として移籍。 67-08:あぶ、打撃コーチ兼任となる。 68-02:あぶ、強肩を生かすためライトにコンバートされる。 68-08:あぶ、サヨナラHR 69-09:1999年ダイエーホークス初優勝!!(その後日本シリーズにも勝利) 70-04:景虎、5球団のクジ引きにより近鉄が交渉権獲得。ドラフト1位で入団が決定。 71-05:あぶ、景虎の親子初対決実現。第1打席はレフト前ヒット。 71-06:あぶ、景虎の親子対決第2打席はレフト前ヒット。第3打席はセンター前ヒット。 71-07:あぶ、景虎の親子対決第4打席は逆転2ランHR。 72-01:景虎、2000年オールスター戦で9連続三振を達成。 72-06:2000年ダイエーホークス優勝!!あぶが逆転サヨナラ満塁HRで決める。(その後日本シリーズには敗退) 72-09:景虎、2000年新人王、最多勝、防御率、三振、勝率のタイトルを獲得。 73-02:小林満、近鉄にトレード。 73-08:あぶ、3000試合出場達成。サヨナラHRを放つ。 73-09:景虎、ダイエー戦でノーヒットノーラン達成。 74-00 75-04:景虎、2001年最多勝(17勝)、勝率、防御率、奪三振の四冠獲得。 75-06:小林満、現役引退。 75-08:小林満、オリックスの打撃コーチに就任 76-08:あぶ、景虎から逆転サヨナラ2ランHR。 77-02:景虎、オリックス戦で2度目のノーヒットノーラン達成。 77-04:あぶ、代打サヨナラHR 78-00 79-03:あぶ、久しぶりにサードを守る。 79-04:景虎、開幕から4試合連続完封勝利をダイエー戦で飾る。 79-06:あぶ、サヨナラHR。 79-09:景虎、2003年オールスター戦で2度目の9連続三振を達成。 80-02:あぶ、景虎から逆転2ランHR。 80-04:あぶ、景虎から逆転サヨナラ2ランHR 80-05:2003年ダイエーホークスリーグ優勝!(その後日本一になる) 81-02:景虎、秋葉舞とお見合いをする。 81-09:あぶ、景虎から3三振を奪われる。 82-04:あぶ、景虎から代打サヨナラHR。 82-05:あぶ、景虎からHR。 83-03:あぶ、3打席連続HR。 83-07:ダイエーがソフトバンクに球団譲渡。 83-09:あぶが2005年正月現在、複数年契約をした事がないことが判明。 84-06:あぶ、景虎からHR。 85-07:景虎、ホークス戦で完封。あぶを4タコに封じる。 85-07:景虎、ホークス戦でリリーフ登板(前日の先発から連投)。日本最速の163キロであぶを三振に取りおそらくプロ初のセーブをあげる。 85-09:あぶ、サヨナラHR。 86-02:あぶの2005年シーズン最終成績が.290 29本 81打点と判明する。 87-03:あぶ、景虎から2打席連続HR。2本目はサヨナラHR。 87-09:あぶ、サヨナラHR。 88-05:2006年シーズン9月末時点で景虎は勝ち星、勝率、防御率、奪三振で四冠 88-05:あぶ、景虎からサヨナラHR。物干し竿をやめ短いバットで打った。 88-06:あぶ、来期(2007年)は物干し竿をやめ短いバットで行く事を宣言する。 88-06:景虎の通算勝利数が(プロ7年間で)120勝、2006年は19勝であることが判明する 89-01・02:2006年オフ景虎、阪神へのトレード決まる(交換相手はランディ広岡) 89-08:2007年のシーズン開幕。あぶ、6番DHでスタメン。物干し竿をやめ短いバットでシーズンにのぞむ。 90-01:あぶ、サヨナラHR。 90-02・03:阪神の景虎とあぶの公式戦での初対決。10回まで景虎ノーヒットノーラン。11回にあぶ初安打 90-07:2007年オールスター戦。あぶ、景虎からの1本を含む2HR。 91-06:あぶ、2007年最終打席でサヨナラヒットを放ち、4割達成。.401(456打数183安打)で首位打者。 91-09:あぶ、今シーズンをもって引退する事を決意していたことを明かす。しかし王監督の続投が決まり、現役続行を決意した。 92-02:景虎が秋葉舞と結婚。 93-08:あぶ、サヨナラHR。 94-01・02:あぶ今年限りでの引退を決意するが同じく勇退する王監督に説得され現役続行を決意。 94-03:景虎、FAでホークスへ。通算149勝であることが判明。 94-03・04:景虎の長男誕生!名前は小虎。 95-01:あぶ、シーズン前に今年(2009年)限りでの引退を表明する。 95-02:2009年開幕戦であぶのタイムリー、景虎の完封で勝利! 95-06:あぶ、ランニングHRを放つ。 96-05:あぶの引退試合。代打で登場し、サヨナラHRを放つ。 96-07:あぶ、元近鉄-ロッテのあぶキラー大楽と久しぶりに再会する。 96-09:カコと再会し、息子の春野安武(9才)も登場。 97-09:あぶ、2010年のシーズン途中からホークスの2軍助監督に就任する。 98-08:梅桜風太郎、代打サヨナラHRを放つ。 99-01:梅桜風太郎、代打逆転サヨナラHRを放つ。 100-03:ホークスのドラフト指名候補の福岡大濠西高校の北島将大が登場。 100-06:梅桜風太郎、代打サヨナラHRを放つ。 100-08:ホークスのベテラン宮坂三郎(15年目 背番号03 右投右打 通算.270 82本塁打 5年前にホークスに移籍)が登場。 101-04:宮坂三郎がサヨナラ3ランHRを放つ。 102-05:景虎の2011年のシーズン成績が28試合登板で200イニング、20勝6敗と判明。 103-01:景虎、肩痛で2012年の開幕投手を回避。開幕第3戦でケガをおして完封勝利をあげる。 103-05:景虎、交流戦で満塁HRを放つ。同日、夏子が女の子を、舞が男の子を出産。 103-06:宮坂三郎が代打逆転3ランHRを放つ。そして中畑監督の希望で横浜DeNAへのトレードが決まる。 103-06:梅桜風太郎、2軍で3試合連続HRを放ち、1軍昇格。 103-07:夏子の長女の名は夏子、景虎・舞の次男の名は武虎(たけとら)と決まる。 103-07:景虎が2012年オールスター前のここまでで10勝をあげている事が判明。この試合初の4番を打つ梅桜風太郎が2HRを放つ。2本目はサヨナラHR。 103-08:梅桜風太郎、監督推薦で初のオールスター出場。物干竿バットでHRを放つ。 103-09:梅桜風太郎、物干竿バットで快打連発! 104-03:景虎の通算勝利数が175勝だと判明(実働13年)。 104-06:景虎が打者転向を決断する。 105-06:2013年開幕戦で野手としての初打席で、景虎が代打HR! 105-07:景虎、サヨナラHR。 106-09:9月の時点で2013年の景虎のHR数は11本と判明。 107-09:「あぶさん」ついに最終回! 番外編 (1)「男どアホウ甲子園」単行本26巻P90~93 阪神と南海のオープン戦で藤村甲子園対あぶさんが見れます。結果は代打あぶさんがサヨナラHRを放ちます。さすがあぶさん! マーライオンさん 情報提供ありがとうございました! (2)「野球狂の詩」文庫本版9巻P83 東京メッツと南海のオープン戦であぶさんが代打3ランHRを放った新聞記事が見れます。 (3)「あぶさん選手生活30周年記念総集編(2002年発売)」 あぶさんが小学5年生の時に大人の草野球の試合に助っ人としてプレーする姿が描かれています。単行本未収録。⇒水島先生他界後の2023年に単行本に収録 (4)2018年 最終回後の特別読み切り 単行本未収録⇒水島先生他界後の2023年に単行本に収録 ジャンル別一覧
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