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テーマ:ドカベン・水島まんが(848)
カテゴリ:水島新司関連
水島新司まんがの速球王は誰なんだ?という疑問から、主な選手のプロ入り後の最高球速を原作本を読んで調べてみました。
調査対象作品:「ドカベン プロ野球編」「ドカベン スーパースターズ編」「ドカベン ドリームトーナメント編」「大甲子園」「虹を呼ぶ男」「白球の詩」「野球狂の詩」「野球狂の詩 平成編」「新野球狂の詩」「ブル」「ストッパー」「男どアホウ甲子園」「光の小次郎」 中西球道 167キロ(2012年) 新田小次郎 165キロ(2012年) 藤村甲子園 165キロ(「大甲子園」より)、164キロ(2012年) 藤村大五郎(平成野球草子) 165キロ 景浦景虎 163キロ(2005年) 岩鬼正美 163キロ(2012年) 不知火守 162キロ(2004、2005年) 真田一球 160キロ(2005年) 七夕竹之丞 160キロ(1988年) 大友剣 160キロ(2010年) 峠雪太郎 160キロ(ストッパー11巻より) 岩田武司 160キロ(1999年) 青田心太郎 158キロ(1999年、2003年) 岡本慶司郎 158キロ(2012年) 犬飼小次郎 156キロ(2003年) 土門剛介 155キロ(2005年) 村雨周道 153キロ(2012年) 蔵獅子丸 153キロ(2002年) 伊達正次 152キロ(光の小次郎) 王島次郎 150キロ(白球の詩) 島田牛虎 150キロ(2001年) 渡大介 150キロ(ストッパー1巻より) 小林満 150キロ(1979年) 里中智 148キロ(2002、2003、2012年) 影丸隼人 145キロ(1995年) 中二美夫 145キロ(2001年)マリンスタジアムの超強風の中で147キロ記録したこと有り、通常の約5キロプラスとのこと。 水原勇気 142キロ(2012年) 火浦健 142キロ 野球狂の詩 平成編 2巻より ただし、無印野球狂から20年後のため、全盛期はもっと速かったと思われる。 沢村慶司郎 140キロ(「野球狂の詩」文庫版13巻P254) 京極道太郎 135キロ ※終速132キロ (2012年) ドリームトーナメント編では、初速と終速の差が非常に小さく打ちづらいという形でスピードガンの数値が抑え気味で描かれているのですが、高校時代は150キロを連発しています。 三原心平 132キロ(ストッパー2巻より 左での球速 右での球速表示はみつけられず) 岩田鉄五郎 128キロ(2004年) ※140キロ(2002年)スピードガンの故障の疑い有り ※もう少し各年度の最高球速を細かく見たい方はこちらの年表をご覧下さい。 火浦が全盛期の東京メッツ時代やドリームトーナメント編での球速表示が見つけられませんでしたけっこう早い球を投げている気がするんだがなぁ ちなみに現実の日本のプロ野球選手の160キロ以上の記録はこんな感じだそうです(2015年12月ウィキペディアより) 伊良部秀輝 163キロ(1993年) 大谷翔平 163キロ(2015年) マーク・クルーン 162キロ(2008年) 由規 161キロ(2010年) 林昌勇 160キロ(2009年) スコット・マシソン 160キロ(2012年) 大谷(日本ハム)あたりはこの漫画の世界を越えてくる可能性もあるのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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これほどの名投手の名前がずらりと並ぶのは壮観です。
こうして見ると、スーパースターズの投手はほとんど球速が明かされていないんですね。 里中以外に速球で勝負できる投手がほしいものです。 (2015年12月12日 21時51分25秒)
光の小次郎と甲子園が並んでいるんですね。二人とも文句無しの1位ですね!
それにしても160km超えが6人居るとは流石だなぁ~! (2015年12月12日 22時52分52秒)
水島マンガを代表する両左腕は、まさに納得という感じですね~。私も、同じく水島マンガを代表する(個人的にはナンバーワン)右腕の球道くんにはぜひここに割って入っていってもらいたいですねー。また、こうして見てみると七夕のMリーグ球速データは少し下げてもいいのかも知れませんね。
そして大谷には、ぜひとも小次郎&甲子園超えを実現してほしいものです♪ (2015年12月13日 01時55分36秒)
ジェームス山田さんへ
そうですね。スーパースターズは速球派という投手はほとんどいない印象ですね。冬木(148キロ)くらいでしょうか。150キロ以上投げる投手はいないようです。 (2015年12月13日 09時45分55秒)
REOさんへ
160km超えが水島キャラで6人、現実の日本プロ野球で6人と一緒なんですね。このあたりは偶然かもしれませんが、水島先生の絶妙なバランスなのかもしれません。 (2015年12月13日 09時49分57秒)
SIVAさんへ
球道くんには次のソフトバンク戦であぶさん相手に記録更新してほしいものです。 七夕なんですが、ヤクルト時代にもっと早い球を投げていたような記憶がうっすらあるんですよね。時間をみつけて調べたいと思っています。しかしこれらのデータからベスプレデータの調整を、する必要があるかな~と私も思っています。 大谷はもうまんがの世界の選手みたいです(^O^) (2015年12月13日 09時58分19秒)
七夕竹之丞はドリームトーナメント(2012年)では154キロが最高でしたが、ヤクルト時代の1988年に160キロをだしていましたので、修正しました。
(2015年12月16日 21時31分16秒)
今週のチャンピオンで水原勇気がMAX142キロを記録していましたので追加しました。
(2015年12月24日 19時48分19秒)
「白球の詩」を全巻読み返しまして、王島次郎が150キロを計測している場面を発見しましたので、本日追加しました。(文庫本版の単行本5巻より)
(2016年01月23日 20時05分06秒)
「野球狂の詩」と「ブル」を調査に加えました。
沢村慶司郎 140キロ 岩田鉄五郎 110キロ の表記がありましたので、追記しました。 しかし古い作品にはほとんど球速表示がないなぁ。 火浦の球速を見つけたかったんですがねぇ。 (2016年03月15日 18時50分21秒)
「ストッパー」を読み返しました。以下の選手の球速がわかりましたので追加しました。
峠雪太郎 160キロ 渡大介 150キロ 三原心平 132キロ(左での球速 右での球速表示はみつけられず) (2016年04月10日 07時18分23秒)
「野球狂の詩 平成編」「新野球狂の詩」を読み返し、新たに以下を追加、更新しました。
★青田心太郎 158キロ(1999年、2003年) ★岩田武司 160キロ(1999年) ★村雨周道 150キロ(2002年) ★岩田鉄五郎 128キロ(2004年) ※140キロ(2002年)スピードガンの故障の疑い有り ★火浦健 142キロ 野球狂の詩 平成編 2巻より ただし、無印野球狂から20年後のため、全盛期はもっと速かったと思われる (2016年04月23日 16時49分52秒)
「男どアホウ甲子園」を読み返しましたが、球速表示は見つけられませんでした。
古い作品にはほとんど無いんだよなぁ。 (2016年05月12日 23時42分29秒)
「光の小次郎」を読み返しまして、伊達の球速を本日追加しました。
(2016年05月18日 21時01分20秒)
村雨周道は2002年の150キロが最高でしたが、今週のドリームトーナメントで153キロをだしましたので、修正しました。
(2016年06月09日 09時19分43秒)
小林満が「あぶさん」17巻で150キロを連発している場面を発見しましたので追加しました。(1979年の日本ハム時代)
(2016年07月20日 19時56分08秒)
初めまして。
中西球道が大甲子園の準決勝再試合でで163キロを出しませんでしたっけ?(山田が弾丸ライナーホームランを打ったやつ) それと札幌ドームの球速表示はちょっと疑わしいです。5キロ近く甘い気がしないでもないですよ。今年の春のオープン戦の最初の方の段階でドラゴンズのロンドンが159キロを出したときに「ん?」と思いました。 (2017年03月25日 10時31分02秒)
とかへんさんへ
本文にも書いてますが、プロ入り後の集計です。 (2017年03月25日 11時50分27秒)
球道くんが2日前に発売のチャンピオン(スーパースターズとの決勝戦 山田の第2打席)で163キロを出しましたので日記を更新しました。
(2017年06月11日 14時14分34秒)
岩鬼が今週発売のチャンピオン(ドリームトーナメント決勝戦)で163キロを出しましたので日記を更新しました。
以前の最高は158キロ(2007年)でした。 (2017年07月07日 05時21分32秒)
平成野球草子の中で荒川シャークスの藤村大五郎が165km/hを出していたと思います。超マイナー作品ですが (^_^;)
(2017年07月15日 11時11分10秒)
球道くんが今週のチャンピオンで記録更新です。
今までの163キロから一気に166キロを記録しました。 https://plaza.rakuten.co.jp/kyudoukun/diary/201708170001/ (2017年08月18日 06時22分32秒)
球道くんがドリームトーナメント決勝の延長12回に167キロを出しましたので、更新しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kyudoukun/diary/201806140000/ (2018年06月14日 22時02分40秒)
参考で京極道太郎の高校時代の球速を追記しました。
(2020年04月04日 10時37分22秒)
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