さらんばんのドア。。
さらんばんに来た 子供たち(お客さん)は よくこんな質問をします。「ここは 家? ココで寝るの?」「ちいさい お家だね」そんな質問をしてから 子供が 店の中にあるおもちゃを探し出したり、お菓子は何がでてくるのか台所に聞きにきたり、お昼ご飯の作る過程を覗いて見たり、絵本の本棚をみたり。たまにオモチャの置き場所が変わった!とか いろいろ 観察されてるのがわかります(笑)この間も 子育てママの集まりに来たママさんが「ここは不思議な雰囲気ですね」と言ってたし、ふらっと立ち寄ってくれたお客さんが ここの区域だけ(路地に位置してるから?)が仁寺洞にありながら なんだか違う雰囲気・・」と言ってたり そんな言葉を1週間の中で 何回か聞いて印象に残ってて。最近、また 「さらんばん」をどう活性化したらいいのかなー?と いう思いが頭の中に。もっと上手にアピールして、このような空間を利用したい人たちにたくさん利用してもらえたらいいな。。このドアを再び開けてくれる人、初めて開けてくれる人、通いなれたように開けてくれる人。この場所が どんな場所として 使われるのが一番うれしいかなー?そんなことを ぼんやり考えてました。明日の夜は 梨花女子大の中にあるMOMOアートハウスで開催中の「ソウル国際建築映画フェスティバル」へ。以前、日本語インタビュー読解スタディーの資料で読んで衝撃的だった坂口恭平さん(「ゼロ円ハウス」などの著者)が この映画祭に来る!とお友だちが教えてくれたので 行って来ます。ソウルに住んでると、こういう場合に便利なのか・・と 思いました。ソウル市内は程よい広さなのかもしれません。それでは きょうもすてきな一日を