琥珀色の血液

そういえば、この前、映画を観たのでした。
金曜日にワザワザ車で出勤して、レイトショーで映画を観たのです。
職場の近くのシネコンで、レイトショーを見ると電車で帰れるかちょっと怪しくなるので、
車の方がいいんです。

観たのはトム・クルーズの「Mission Impossible III」です。これでシリーズは終わりですかね。
３作全て映画館で観ましたが、一番惹きつけられたな、という作品でした。

この手の話はまあ最終的にはハッピーエンドで終わるはずなのですが、冒頭からもう、
「えぇーッ」って感じで、これ以上観るのはもう嫌だよぅ、という気にさせます。

こいつなんかおかしいなぁ、というヤツがやっぱりやらかしていた、というのは
もうお決まりでしたが、そこまで持っていくのがドキドキさせますね。

主人公が結婚しているというのも珍しい設定ですよね。
結婚相手がいい味を出してた気がします。

あー、面白かった。

そう、結婚で思い出したのですが、やっぱりこの手のスパイ映画で有名なのに
「００７」があります。００７ことジェームス・ボンドは古い言い方で言えば
プレイボーイなわけで、結婚なんかするかよ、というキャラなのですが、実は
映画の中で過去１作だけ、ジェームス・ボンドが結婚する作品があるのです。

それを思い出したのでした。