琥珀色の血液

昼ごろ起きましたが、案の定、二日酔いでした。

そんな中、母が成田まで送って欲しいと言うので、昼飯をかきこんでちょっと休んだら、
割と早く復活しました。

１時頃家を出て、成田山で母を下ろします。

車にはかばんも積んでいて勉強道具を持っていたわけですが、実に良く晴れて、実に暑い。
ラジオで聴くに、これが夏の最後の日でしょう、とのこと。

何か無性に車を走らせたくなって、一路東へ。

九十九里のちっちゃな海岸に着きました。



まだ、ちょっぴり、海水浴客がいました。皆、最後だから来たのでしょうか。

このまま、帰らないのが私です。

そのまま外房沿いを南下していきました。
勝浦辺りまで行くと、海水浴客はもういなくて、代わりにサーファーがたくさんいました。
国道沿いも上半身裸で歩いているにいちゃんや、ビキニで歩いているオネエサマ、などなど。
一応リゾートなんですね。

結局、千倉と白浜（南房総市、と名乗ってるらしいです）の境界近くにある、「房州らーめん」と
いうお店に立ち寄りました。

何もここまできてラーメン食べなくても、という話はありますが、この土地ならではのアプローチの
ラーメンがあったものですから。

房州まるごとらーめん

あさりじゃないですよ、はまぐりですよ。

はまぐりの香りがたまらんです。身もプリッとして美味しいです。
始めにちょっとスープをすすって麺を食べてみて、それからはオススメ通り、胡椒を振って
食べました。

この塩ラーメンはちょっと反則かもね。

あとは渋滞知らずのＲ４１０をぎゅいーんと北上して帰ってきたのでした。

結局ちっとも勉強しなかったな。
でも、いい夏の締めくくりでした。