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カテゴリ:酒(茶色)
先日、久々に買ってみたウイスキーです。
![]() Bruichladdich と書いて、「ブルイックラディ」とか「ブリックラディック」なんて 読んだりします。私は前者ですね。 Bruichladdich はスコットランドはアイラ島の蒸留所であり、スコットランドで最西端に ある蒸留所です。(の、はずです) アイラ島のモルトはピーティなイメージが強いですが、Bruichladdich はそうでもないです。 蒸留所自体は海の近くにあるので、特有の塩っぽさがありますが、恐らく麦芽を乾燥させる 時にピート(日本語訳すると泥炭、って余り意味がないですね)をたきこんでないので、 ピート香が抑えられてます。 これは 2nd Edition と思われるのですが、1st Edition とはちょっとニュアンスが違うかな、 という感じがします。1st はもうちょっと色も濃く、味も濃厚だった気がします。 こちらはそういう意味で言うともうちょっと熟成感が足らない、というか、口に含むと 1st よりもアルコールっぽさを感じちゃいます。 ウイスキーだからアルコールっぽいのは当たり前だろって思われるかもしれませんが、 きっちり熟成しているものはアルコール臭はしないものなんです。 何か、他のものの香りがするんですよ。 うーん、20年モノはどうなんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.23 02:26:55
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