|
カテゴリ:千の風になって
事故現場に始めていったのは6月9日。
大野警察署の方に来ていただきたいと 交通課から連絡があり 事故車の引き取りの書類だの、印鑑だの 事故車の引き上げ代の支払い。 この頃は次々と出てくる用事を淡々と済ませる毎日でした。 大型のハーレーのバイクが見事にこの側溝にすっぽり落ちたのです。 大樹はコンクリートの側面角に頭からぶつかり、 道路に投げ出されたのです。 写真ではわかりにくいですが 大変深く2メートルはあります。 一緒に落ちていたらまた大変になった事です。 これは滝ではなく、地理的な排水のためのものだそうです。 事故から10分ぐらいで自宅に電話があり、 留守番の義母から私の店に、そして私に。 事故から15分後私の携帯に、着信のナンバーは 金沢 いつも荷物を送るときに、寮の番号を書くので金沢の市外局番はなんとなく覚えているものです。 「金沢の列車区ですが、大樹君が大野でバイクでこけまして、勝山市民病院に搬送されました。電話は*****です。今は第1報です。」 「それで単独事故ですか?」「詳しい事はまだわかりません」 その電話を聞いたとき、私は駅前のスーパーで買い物をしているときでした。すぐに店を出て車で自宅に帰り、「大丈夫、大丈夫、たいした事はない。」と自分にいい聞かせ車を走らせました。 そして 病院に電話をしました。つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.20 22:39:11
コメント(0) | コメントを書く
[千の風になって] カテゴリの最新記事
|