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カテゴリ:千の風になって
こんにちは。今日も朝から暑いですね。
処暑が過ぎてもクーラーががんがんついています。 東京で開催されるグリーフケア・アドバイザー1級講座を 受講してきました。会場は前回2級のときを同じ渋谷です。 24日朝一番のJR特急しらさぎに乗ります。 米原で乗り継ぎ午後からの講習会に行く前 銀ぶらならぬ渋ぶらでしょうか たまたま東急プラザで、以前から気になっていた ビースリーのショップがありましたので 思わず衝動買い それも又楽しいでしょう。 一日目は導入講義で、 ☆グリーフケアとどう向き合うか 協会理事 関本先生より ☆悲嘆の現実と対処法 協会会長 宮林先生より ☆講義と演習 聴く~吸いとるように聞き取ること 実践の講義と課題に沿って演習 演習は実際にあったケースもあるそうです。 私にとってはグリーフ状態にあった 当事者なのでいろんな困惑や心の動きが 他の人よりも深く理解できます。 そして又同じ苦しみを体験したものという だけで相手の方の心の痛みをわかろうとする 気持ちが相手にストレートに伝わるような気がします。 それだけで半日の講義は終了いたしました。 前回は200名でしたが今回は60名の参加者でした。 半分以上が葬祭関係者・ナースのようでした。 私のような人も数人含まれているようでした。 息子と同じ年代の人からかなりご年配の方までです。 全国から集まってこられています。 仕事とでもボランティアとしてでも 今まケアされずに、 その後深刻な状態に陥る人を防ぐためにも これからは必要なケアになると私は思います。 ネットの世界に救いを求めることも大切です。 でも人間はスキンシップ(対面会話を当して)をしながら 心の回復ができればさらに良い結果が出せるように思います。 夕食は会場のすぐそばのトラットリア ベルマーレで東京に住む姪っ子と食事をして帰りました。 その後渋谷から京王線で神奈川に住む 亡くなった母の姉のところで泊まらせて頂きました。 二人でお布団を引き寝ながら話をしていると 母が生きていたらこのように過ごす事も あるのかな~。そんなことを思っていました。 伯母さんには私よりも若い息子さんと娘さんがいます。 その娘さんの子供さんが去年の春 2歳のお誕生日前に病気で亡くなったと 聞きましたのでどうしても訪問したかったのです。 2年前に伺ったときは、 病気がちと話していましたが・・・ 「無理をせずにグリーフケアをして欲しい」と 冊子を私話をしてきました。 私の子供の頃の写真と 母の独身時代の写真をを下さいました。 私や母のことを知っている唯一の伯母さんです。 いつまでも元気にいて欲しいです。 私三歳。 伯母が送った布で 母が作った服を着ています。 グリーンの布だったそうです。 何でも器用に作った母でした。 写真の裏には伯母に写したその時の様子が 書かれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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