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カテゴリ:乳がんの検査・手術
11月8日のMRI検査で、3個の腫瘍の大きさは
まとめて3センチ×2センチ。 きわめて悪性の疑いが高い模様。 4年前からお付き合いいただいているH先生が そこで初めて私の家族構成や仕事など 詳しく尋ねられました。 私「私、主人、主人の母、次男。同居の親族です。」 H先生「ご長男さんは?」 私「4年半前に交通事故で亡くなりました。」 話を聞きながらPCを打っていた先生の手が止まり 私を驚きの目で見つめられました。 私「その時の激やせで人間ドックを受けるようになったのです。 そして左乳房に石灰化が見つかったのです」 H先生「わかりました」 私は2日の検査のときに動揺がなかったのは 人生には何もないことなどありえなく 他人にあることは自分にも起こりうる。 事故も病気も、その他の事もです。 何があっても受けてたつ強い女性になりたいと 願っているからです。 先生との話し合いの中で来年の3月に 予定している次男の結婚式に向けて 万全な体調で望む為に手術を優先し 抗がん剤による治療をしていくという 大体の治療方針を決めました。 そう決まったらH先生の行動は早かったです。 「12日の金曜日にCT検査。 15日の月曜日にPET検査。 そして夕方にご主人に説明して、同意を頂き 17日入院、18日OPの予定でいきましょう。」 「18日は夕方からのOPになりますが、 僕が残業をすればできますから。 その日を逃すと一ヶ月後までOPがいっぱいです。」 その様な話をして8日は帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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