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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳がん
15日福井県県民ホールで開催された
超少子高齢化地域での先進的がん医療人養成(北信がんプロ) がんプロとは がん医療を担う為の医療人を育成すること 最新の大腸癌治療や 保険診療に向けたがんゲノム医療の展開 癌になっても子供は出来ますか 胃がん腹膜転移の新治療 がんと栄養 質疑応答 限られて時間内で 先生方はプレゼンテーションのスライドで 詳しく説明をして下さいました 大学病院では近年大腸がんの手術には 手術支援ロボット(ダビンチ)を用いることもあるようです 私が一番興味があったのは 保険診療に向けたがんゲノム医療の展開という講義です がんゲノム医療は、遺伝子情報に基づくがんの個別化治療の1つです 遺伝子パネル検査の方法もいくつかあり 自由診療から保険診療まであります メリットは各患者さん毎の腫瘍が持つ遺伝子変異に応じた 抗がん剤を選択できる(個別化医療) 課題は適切な治療薬が見つかるとは限らない事や 効果が期待できる薬剤が保険適用とは限らず 高額になることがある 等 癌になっても子供が出来るか? このテーマはAYA世代のがん患者 私が乳癌で治療中にも 親子で入院してきて 親ががん患者かと思っていたら 娘さんが患者さんという人が二人おられました 今は妊娠中に癌が見つかったら 16週以降、 お母さんも赤ちゃんも助けれる時代に変わってきています 早産や低出生体重児になりやすいこともありますが 手術や抗がん剤治療を行うケースが増えてきているそうです 胃癌腹膜転移の新治療では 治しにくい腹膜播種に鍵があるようです 腹膜播種は根治が難しく 今は臨床試験の段階だそうです その為の治験をしている段階だそうです 最期のがんと栄養の講演は 時間の関係で聞けませんでしたが 無料で聞くことが出来勉強になりました 医療は日々進歩していますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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