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Lake Moraine ~Book Cafe~

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2012.09.01
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BBC制作のSHERLOCK 第二シリーズ 第一話目
いや〜話の筋がきちんと理解できないのと
見れば見るほど面白みが増してくるので
もう3〜4回見返すほどにはまっています。
 緋色の研究を新訳の文庫版で読んじゃった♪

さて「え〜〜びっくりそんなところで
     第一シーズン終わるの」と
クリフハンガー状態で第二シーズンまで丸一年
ひっぱったという 超いけずなラストシーンの続きから

宿敵モリアーティの策略の前に
絶体絶命ながら捨て身の起死回生というか
相打ちか〜〜〜〜という瞬間に

Bee Geesのステイン・アライブが
 響き渡ったのに大爆笑大笑い
この緊迫した瞬間に流れる名曲中の名曲
しかし状況ゆえに 
なんとも間の抜けた空気を呼び覚まし
おまけに
Stayin' Alive 「生き続けようぜ」ってのが
洒落が効いている。

そしていよいよ the woman 「あの女」
アイリーン・アドラー登場
 今作のアドラー嬢はSMクラブ?の女王様だそうですが
まっぱでの登場にはシャーロック、ジョンならずとも
こっちまで口あんぐり
でも ちゃ〜んと二つの理由があったんですね♪

シャーロックに自分の素性を一切観察させない。
 金庫の暗証番号のビント

しかし全裸の美女を目前に
この二つ”しか”読み取らないって
とこがシャーロックらしい♪

同時に目視でスリーサイズ分かるって
 いったいいつどこで計測方法を身につけたのか、、、

こうしてミス・アドラーとシャーロックの
妖しく艶めいた駆け引きが始まりますが

置いてけぼり(えっ)をくらって
 右往左往しているジョンがめっちゃ可愛かった!
恋敵の色っぺ〜着信音をいったいどんな気持ちで数えてたのかと思うと
ハート
アドラー嬢中心のお話なので
      腐的お楽しみは薄めでしたが
中盤での彼女とジョンの直接対決(おいっ)には
 拳を握りしめて「フレーフレー ジョン」と

でも超ド級のSで、当然肉食形のアドラー嬢
           決して嫌いじゃない♪
 きわどい言葉を言っても品を失わない所が素敵でした。





内容紹介
もしもあの名探偵が現代に生きていたら! ?
ロンドンを疾走する、21世紀のシャーロック・ホームズを描く新感覚ミステリーの登場!

「舞台は現代のロンドンですが、キャラはまさにシャーロック・ホームズ!
その画面作りのセンスもスタイリッシュで、ここ10年オレが観てきたミステリーの中じゃ、間違いなくN0.1です! 」
スマートフォンやブログを駆使するシャーロックの頭脳が複雑な迷路のような謎を紐解いていく。

【ストーリー】
いつの間にか古典的な探偵の代名詞となってしまった“シャーロック・ホームズ"。
しかし、元来、彼は非常に現代的な男だった。シャープで気難しく、ちょっとアブナイ男。。
自称“コンサルタント探偵"のシャーロック・ホームズと、元軍医ジョン・ワトソン。シャーロックの頭脳とジョンの現実主義が融合し、複雑な迷路のような謎をひもといていく。

【収録内容】
第1話:「ベルグレービアの醜聞」(A Scandal in Belgravia)
第2話:「バスカヴィルの犬」(The Hounds of Baskerville)
第3話:「ライヘンバッハ・ヒーロー」(The Reichenbach Fall)





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最終更新日  2012.09.01 11:40:57
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