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カテゴリ:イノシシ
去年の秋は本当にイノシシ被害が多くて、
村の農民が3人集まれば口からでてくるのは イノシシ話というありさまでして。 「オレはこんな家に近いところで見た!」 「オレが見たのはこんなに大きかった!」 「オレは何頭も群れをなして歩いているのを見た!」 「ウチの畑はこんなに被害をこうむった!」 「いや、ウチのほうがすごい!めちゃくちゃやられた!」 「いやいや!オレんとこのほうがひどかった!」 などなど、各自の目撃談、被害談が持ち寄られるのですが、 はっきり言って、私のイノシシ轢き話にかなうものはなく、 「2006イノシシ話アワード第一位はオレだ」 と心中ほくそ笑んでいたものですが、 最近聞いたイノシシ話はすごい。 ブドウ園で、腐ったブドウの房を落とす作業をしていると 地面に落ちたブドウを、イノシシが後ろからついてきて、 拾って食べていた。落としている人はそれに気づかず、 作業中ずっとイノシシがその人の後ろをついて歩いていたとのこと。 想像するだけで笑える光景ですが、 ウソだっ! まあ、そんな小話よりもイノシシ退治の為の話でも みんなで集まってしたほうがよっぽど建設的なのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.15 13:46:58
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