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考える面白さはこの上なく美味/意識・人間・心・世界・なんでも・霊魂研究/世界は大激動し始めた

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クオリアと意識について4(変換/数学)


クオリアと意識について2(脳/変換/意識)


クオリアと意識について1(意識の研究)


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空間と時間,世界&宇宙観


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意識とクオリア・まとめ1


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意識とクオリア・まとめ2


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原稿;意識とクオリアの研究


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2020.07.18
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大宇宙ファンタジア☆世界樹☆その5



 「ええ、そうね」
 「それを言うと、その男、
 …コッケイなことに、その人たちは、さっきとは逆に、自分を、そのブランド品の分身だと思うのでしょう…
 と、こう、つなげたわけなんだよ」
 「あははは。そのロンリは、ちょっと、いいセンいってるわね」
 「そうなんだよね。さらに、彼は、
 …ということは、ブランド品をもっているということは、自分の頭は空っぽです、というブランドをつけているようなものだ。
 なぜなら、その人が、そのブランド品の分身であるはずがないから。
 それに、たいした取り柄がないから、こんなもの身につけているのです、と宣言しているようなものだ。頭が空っぽでないと、そんなことは恥ずかしくてできない…
 と、言うんだ。
 ちょっとぎこちないロンリの部分もあるけれど、一応、ぼくは、そのユーモア・ロンリだけについては、彼をホメといたよ。わははは」
 「あははは。おかしいわねぇ。でも、たしかに、ちょっとズレた部分もあるわね」
 「うん、そうなんだ。そこで、ぼくは、こうきりかえしてやったよ。
 アメリカにも、ブランド信仰の人たちはいるだろう。すると、彼らも、今のロンリにひっかかるな、ってね。
 すると、かれは、シブシブ認めたよ」
 「あははは。おもしろいわねぇ」
 「さらに、ぼくはつづけたのさ。
 彼は、ヨーロッパ系だから、…それにしても、日本人はなんでそんなに、ヨーロッパをありがたがるのかなあ? ヨーロッパって、ヨー、ヨッパライってかんじなのにな…ってね」
 「あははは。でも、そこの日本語のダジャレ、伝えるのに苦労しなかった?」
 「いや、そんなことなかった。かなりカンタンだったよ。
 すると、テキもさるもの、こうきりかえしてきたよ。
 …だから、日本人は、ブランド品を買ってヨーロッパに、お金を恵んであげるよりも、恵まれない人たちの多い、発展途上国にお金をまわしてあげればいい…
 なんて言うんだ」
 「あははは。なかなか小回りのきく外人さんね」
 「わっはっは。そうだね。
 それから、その男、さらに、
 …それに、ブランド品と言うけれども、製品はすべて、ブランド品。つまり、製造元の名前がつく…
 なんて言ったよ。
 わっはっは。コッケイだったね。
 …その件は以上さ」
 「あははは。おかしいわねぇ。
 でもまあ、ブランド信仰については、すべての人間がもっているわね。
 たとえば、電気製品なんか、日本の有名メーカーが世界的に強い。それも、ブランド信仰のひとつね。
 それから、人間には、ほかの人より高い位置に立ちたい、優位にありたい、っていう気持ちが強くあるから、どうしようもないわね」
 「うん、そのとおりだと思うよ。
 でも、ある時期、そうあれたとしても、ほかの時期には、それと正反対に、低い位置に立ち、劣った状態になるのになあ。
 世界哲学によると、そういうことになるね」
 「あははは。ケンおとくいの、世界哲学ね。
 それによると、その優越感で、満足であればあっただけ、次は逆に、惨めったらしくなるってことになるわけね」
 「あはは。そう、そういうこと。
 それに、別なポイントから言うと、ヨーロッパのブランド品は、多くの国で、まねして造れるよね」
 「ええ、そうね。その気になれば、ほんものそっくりにできるらしいわね」
 「ということは、ブランド信仰の人たちの中には、イミテーションの分身さんがいるにちがいない、ということになるね。
 もっとも、あのアメリカ人に言わせれば、ほんものをもっていても、持ち主は、イミテーションだってことになるだろうけれど。
 これは、さっきのジョーク・ロンリをつかってのことなんだけどね」
 「あははは。そうなるわね。こっけいねぇ」
 「その点、日本の工業製品は、まず、マネがムリだね。
 あそこまで、精密にして精緻な技術・腕を発揮できる、そういった方面の物造りの名人・達人たちは、今のところ外国にはいないからね」
 「ふーん、そうなの」
 それから、英語といえば、ぼくの友だちに、こんなやつがいたよ」
 「どんな?」
 「そいつは、シンクロナイズドスイミングを、まず、共時水泳と訳して、ついで、水中・脚踊り、って名づけたんだ」
 「あははは。こっけいねぇ。でも、かんじででるわね」
 「わっはっは。そうなんだよね。
 それから、そいつは、イギリス人にむかって、
 …アー、ユー、アン、イングリーズ? アイ、アム、ア、ジャパニッシュ・マン…
 と言ったことがあるんだ」
 と言って、健太郎は豪快に笑った。
 「あははは。…そうなのよね、イギリス人て外国人を差別したことばや表現をいくらかもっているのよね。とくに、まわりのヨーロッパ人に対しての」
 「うん、たしかにそのとおりだね」
 ひとしきり、ジョーク合戦を終え、ケンとマリは、あたりの景色に目をやる。
 しばし静寂があたりを包んだ。







by西山浩一(C)(春楽天・世界人)





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Last updated  2020.07.18 07:44:28
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